プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は今カナダ在住で、こちらに彼氏がいます。父親はメキシコ人、母親はインド人なのですが、カナダに移民してきたため、彼はカナダ生まれのカナダ育ちです。
ただ、インディアン地区で育っているため、文化はインド人に近いと思います。

彼は男3兄弟の末っ子で、幼い頃から父親は仕事でほとんど家にいなかったせいか、とても母親や家族思いで、いつも家族のためにいろいろとお手伝いをしています。家族の用事は絶対です。
性格も大らかで、細かい事は気にせず、とてもシンプルな考え方をしています。

私も彼のことが大好きになって、今で付き合って2年になります。

ただ、私との約束を守れないことが多々あります。
誰よりも先に約束していても、キャンセルされることはしばしばです。もちろん家族との用事ができたためです。
母親や叔母さんが英語を話せなかったり、運転できなかったりするため、医者や買い物に行く時は彼が必要になります。
私もそれなら納得せざる終えないのですが、そういう事プラス、なんやかんや親戚が家に来るだの、いとこ(20人くらいいます)のエンゲージパーティー、誕生日、しょっちゅう何かあります。

私と会うのは家族関係の用事が終わった後なので、いつも夜10時頃に来て、数時間したら帰ります。
なので、ほとんどデートというデートをしたことがありません。あまりにそれが嫌になって、収まりがつかないくらいなった時に、レストランに連れていってもらうくらいです。
それでも2年付き合っていて、数えるほどしかありません。正直、3回です。
泊まりの旅行なんて不可能です。一度だけ遠出をして(今はカナダのトロントという東部に住んでいます)ナイアガラフォールスに連れていってもらったことがありました。とても嬉しかったですが、やっぱり家族の用で、すぐ帰るはめになりました。

彼の家は少し離れたところにあるので、車がないと行く事ができません。
私は車を持っていないので、彼に来てもらうしかありません。

家族に会ってみたいと何度も言っていますが、未だ叶えられていません。

何度も二股か何かされているんじゃないかとさんざん疑いましたが、敢えてそういう事をするような人ではないと思います。もししていたらすぐに分かるような性格です。

ただ単純で、幼いころから人に何かを頼まれたら断れない人なんです。
私のお願い事にも、まずは「YES」です。できるかできないかは別にして。
結局できないことの方が多いので、私はその「YES」に苛立ちを感じます。
その「YES」を信じて待っていれば待っているほど、がっかりする気持ちは大きくなります。
どんなに真剣に頼んでも意味がありません。結局は家族次第です。

がっかりする事に疲れました。

何度も私の思いを理解してほしくて訴えました。
「家族のことを大事にするのはとてもいい事だけと、月に1回だけでもいいから、他の事は何も気にせず、私のためだけにあなたの時間を使って欲しい。」というように。
私は本気だ、と訴える度に彼も変わろうと努力してくれるのが分かりました。
約束を守れないと分かると、こまめに連絡をしてくれたり。。
でもしばらくたつとまた元通りです。約束を守れなくても電話もつながりません。

彼はできる限り私に会いに来ようとはしてくれていますが、あくまで家族の用事のない、余った時間です。悪い言い方ですが、本当にそうだと思います。私が家族のような存在になるのはもちろんもっと時間がいると思いますが、あまりに寂しいんです。

今の彼を理解してあきらめるしかないでしょうか。

それともこれは贅沢な悩みですか?

もうすぐ日本に帰らなければなりません。
このままじゃ彼と遠距離恋愛をする決心がつきません。

彼のことは大好きです。
彼も日本に何度も来ると言っています。でも本当かと疑う自分がいます。

私にとっては重大な悩みですが、彼は「まあ落ち着いて」といった感じで、あくまでマイペースです。
寂しい思いをするのには本当にもう耐えられないのですが。。

おそらくこれを読んで頂いた方は、私が遊ばれているのじゃないかと思われると思います。
私が逆の立場であってもおそらくそう思うと思います。
ただ、今回はあくまで遊ばれているのではなく、本当に家族の用事その他(もちろん仕事もです。彼は26歳ですが、お兄さんと友人とで企業し、今はそっちもとても忙しいです。企業資金を貯めるため、外出デートを避けたかった事もあります)で何かと忙しい彼、という事で理解していただければ幸いです。

質問を最後まで読んで頂まして有難うございました。
もし何かアドバイスを頂けることがありましたらよろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

こんだけ彼の事で長い文章書けるのだから待ってあげたらどうですか?


羨ましい(⌒~⌒)
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

そうですね。いくら寂しいからって、別れるといったような決心はつきません。。
やはり独りよがりな贅沢な悩みだったと思います。

しょうもない質問にコメント頂き有難うございました。
しっかりしなければと思います。

お礼日時:2011/01/04 07:37

今までの経緯を見ると、デートもろくにできないのに遠恋なんて、ましてや行き来も望み薄いような・・・。


仕事で関わることで、関係維持する方法を考えてみたらいいのかも。

この回答への補足

「仕事で繋がる」からヒントを頂き、プラス思考に変われました。

先ほど彼に思いを伝えました。
「最近、とても寂しい思いをしていたけど、その寂しい思いに負けるよりか、あなたと出会えた幸運に感謝したい。日本でマネージャーをすることを真剣に考える。それが日本とカナダでも繋がっているのに一番いい方法だと思う。」というように。

彼は、最近寂しい思いをさせていた事を何回も詫びてくれました。
そして、私にマネージャーになって欲しいのは、その方がカナダに戻って来やすいからだと言っていました。
私はもうすでに2年カナダにいるため、次に長期の滞在をする際に旅行客としては見なされず、正当なワークビザ等がないと、日本に即帰らなければならない場合もあります。
無理いじはしないので、今回聞いてはじめてその意図を知りました。
日本に行く日ももう決めているとのことです。

本当に寂しさに負けなくてよかったと思っています。
これで信じて騙されてた!ってなったとしても、後悔ありません。

しょうもない悩みにお付き合い頂き大変ありがとうございました。
ヒントを頂き、とても助かりました。

補足日時:2011/01/04 14:20
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
彼はWEB広告の会社を立ち上げたのですが、日本でも事業展開をしたいと言っており、私に日本でのマネージャーになってほしいと言っていました。私はそんな事思ってもいなかったので、真剣にはまだ考えていなかったのですが、、。
確かに、そうなれば繋がっていられますね。
もしかすると、彼なりに広い視野で物事を見ているのかもしれません。

感情的にならずに、冷静にならねばと思いました。

有難うございました。

お礼日時:2011/01/04 07:32

決断は、ひとつですよね。

インディアンのうちに入り込むか、日本に帰るのかそれだけでしょう。

日本人の貴方からしたら、車をレンタルすることや、ライセンスをとること、カナダでは、

むずかしくないのでは、2年も居るんだし、積極的に彼に、かかわる気が合うなら、自分で、

車をかうか、借りるか、して、アイにいくだけのことでは。

もしくは、日本にすなおにかえってきて、日本人、時間をまもれて、ある程度の学歴で、

つまらない、男性をえらぶかだとおもいますよ。

ようは、ちいさな、かばん一つで、彼の元に、とびこめるか、だけでしょう。

よく、お考えください。アムロナミエさんの、2000年頃の、歌じゃないけど、

沖縄の頃の、アムロなみえだんが、いつでも、どこでも、かばん一つで、いく

とうたっていましたよ。どうしますか?。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

それだけの決心が必要だと自分でも薄々感じていました。
寂しいのなんの言ってられないですね。

とりあえずウジウジしてないで、前向きに行かないとと思いました。
やれるとこまでやってみようと思います。

有難うございました。

お礼日時:2011/01/04 07:41

そうですか・・・おつらい悩みですね。


トロントは多民族都市ですから、日本の田舎出身の私などには、理解を超えるものがあります。
日本は単一民族、単一言語で文化もかなり共通ですからね・・・


質問者さんの立場は不明ですが、
ワーホリや留学生は結構泣かされている人が多いですから、
ご自身のために、まずそこは覚悟しておいた方がいいと思います。
「だって、日本に帰るんでしょ?」で、お別れ・・・のような感じで・・・よくあるみたいです。

日本で、日本人とこういう恋愛をしていたら、遠距離恋愛までして続けたいと思うような恋愛でしょうか?
まず、あなたの幸せをよく考えてくださいね・・・



文化的な観点から、なにかアドバイスできたらと思うのですが、
インド人、スリランカ人について、あくまで私の印象ですが、ものすごく家族重視なのだと思います。
カナダで生まれた人でも、家族の中に取り込まれていて、そちらの文化の方が強いように思えます。
2世代目なら話も違うかもしれませんが。

スリランカ人の大家さんの家で下宿したときの経験が印象的でした。
大家さんは私を自分の子供のように扱いたいと言い、
親は子の個人の領域にふみこんで当たり前、のようなところがありました。

部屋にも勝手によく入られましたし・・・何回ダメだと言っても通じません。
相手は、NOを聞くのが信じられないという感じでした。
私のプライバシーにも命令口調で入り込んでくるので大変困りましたね。
部屋には鍵もついていないし、(法律では鍵をつけることになっている)
これが西洋系のカナダ人だったら訴えられているかも・・・

同居していたスリランカ人のルームメイトは、気にならないようでハイハイと従っていました。
あの子はあんなにいい子なのに、あなたは何て聞き分けが悪いの!?みたいに扱われてました(汗)
親戚関係も、ねばっこいほど親密というか、よく会っているようで・・・
ちょっと怖いです。わたしは無理です・・・。そういう人だけではないかも知れませんが。


彼がYESといってしまうのは、文化的な違いかもしれないし、彼の性格かもしれないですね。
日本人でも、NOが言えなくて、自分でYESを言って、後から怒る人とか、いっぱいいますね。

ここは、彼の性格ではないかという観点で、経験からお話させてください。

私はわりとNOが言える人です。
NOを示すことは、人間関係を長期的に良好に保つには、とても大事なことだと学んできました。

やりたくない事をしぶしぶやってもらっても、やった方も、
やってもらった方もうれしくありませんし、関係も悪化します。
YESと言って後から撤回されると迷惑です。


NOを言うときは、Firm & Kind を心がけています。
「そうしてあげたいのはやまやまだが、自分はこれを優先する、それが苦しいならば、自分のことはあきらめてほしい・・・悲しいけれど、お互い無理をしても幸せが続かないから・・・」など。
はっきりと最初の段階で相手に自分の本当の情報を与えることで、相手に選択権をゆだね、相手を尊重していることになります。
これができるようになると、NOをちゃんと言うことで人からの厚い信頼を得ることが出来ます。


私の夫はNOがなかなかいえない人で、簡単にYESを言い、後からできないと言ったりして、わたしも同じようなことで迷惑しています。
これは彼の生きてきた習慣だと解釈しています。
NOを言うことは愛情がない、不親切である、と勘違いしているようなので・・・。
しかし、とても表層的な見方だと思います。

非難しても直りませんから、私自身が、NOをちゃんと言うことで、人間関係はむしろよくなる、という手本を示そうと頑張っています。
夫にも、それがどういう風にはたらくのか、口頭でも説明していますが、見本を示すのが一番だと。
彼には、そのような見本となる人が周りにおらず、むしろ逆のことを教えられたのだとおもいますから。

NOが言えない人は、その場しのぎをしてしまい、長期的に物事を見られない傾向があるのだと思います。
それは、失礼ですが頭がそこまで回っていないか、嫌われることを極度に怖れているか、だと思います。
私との関係を誠実に思うなら、そしてほかの人付き合いでも、うわべではなく本当によい関係をめざすなら、本当の意味で長期的な視野で考えるようにしてほしい、と願っています。


もっと端的にいうと、人との間に健全な境界線を引く、ということです。
このことは、「バウンダリー」という本で読んで、何人かで一緒に勉強しました。
「NOを言う練習」なんてのも、仲間うちでしました。
クリスチャン関連の本ですが、ご興味がありましたらどうぞ。
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この回答へのお礼

長文のご回答を有難うございました。

私もスリランカの人と住んで、勝手に部屋に入ってこられたりなど、変な人とのシェア経験は結構あります。
ちょっとおかしいんじゃないかと思うような人は結構います。

そうですね。。彼は調子いいところもあるのですが、割と考え方はしっかりしてる方かと。。

これからもっと彼を知っていくことにしました。
結果はどうなるかわかりませんが、その方が後悔のない選択になると思います。

いろいろとアドバイスを有難うございました。

お礼日時:2011/01/04 14:06

一言で言えば、文化の違いですから、彼は変わりません。


あなたが変わるしかないのですが、変われますか?

インドにしろイスラム社会にしろ、約束は、守れたら守るものでしかないのです。
また、富のある人に貧者がたかるのは当たり前、正当な権利とすら思ってます。
中国はだいぶ個人主義になってきましたが、それでも、中国も一族の結束が強く、個人より一族です。
中国人と結婚した人は、せっせと中国の実家に送金することに耐えなければなりません。
そういう種類の問題です。

私は絶対無理です。
あなたはできますか?
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

うーん。。そうかもしれませんが、そうでないかもしれません。
もっとよく知る必要がありますね。
ただ、彼の人間性はとても好きなので、その彼の育った環境がそれほど悪いものとも思えません。。

もっとよく目を見開いて、正しい判断をする必要があると思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/01/04 13:58

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