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うなぎ空輸時にピラニアを入れるとうなぎが緊張して死んでしまわない、ということをカンブリア宮殿で言っていた気がするのですが本当に空輸をするときはうなぎの中にピラニアを入れるのでしょうか?もし本当だったら輸送時に食べられてしまっていたりするような気がするのですが、大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (1件)

某有名会社の社長さんがそのお話をしていましたね。


確かにうなぎの稚魚であるシラスウナギを大量に空輸する際に
ピラニアを1匹入れたという話や
どじょうを輸送する際になまずを1匹入れて・・という話題があるようですが
その方法が一般的かと言うと決して一般的とは言えないと思います。

確かに、様々な魚で輸送時のストレスによる大量死などはあるとの事ですが
もしその方法で本当に輸送時のストレスによる死亡を防げるのであれば
ピラニアやナマズを小さな袋に入れてから二重にした外側の袋に
死なせたくない魚を入れるだけで効果は期待できると思います。
そうすれば効果は得られつつ、食べられる心配は無くなりますよね・・・。

私も熱帯魚の飼育などに凝った事などがありますが
1匹数万円~数十万円という高級魚の輸送の際は
送る側も送られる側も死ぬんじゃないか・・弱るんじゃないか・・
と心配しつつも運に任せる他ありませんでした。

もし天敵の同時輸送という方法でそれらの輸送時のストレスによる死亡が減少出来るのであれば
国内で高級熱帯魚の輸送の際などには、今や常識として活用されているでしょうし
現在でも熱帯魚業界で全くその様な方法がされていない所を見ると
その話は確実とは言えないのではないかと想定出来るのではないかと思われます。
※嘘の話だ!という訳ではなく一般的かどうかで言うと一般的ではないという意味です。

ちなみにうなぎの成魚は生命力がものすごく強い為、
1日ぐらいなら地面の上に置きっぱなしでも死ぬ事はほとんど無い為、
可能性としてはうなぎの稚魚のシラスウナギを空輸する際の話だと思います。
日本国内でシラスウナギからウナギを養殖する場合は
国内で取れたシラスウナギを養殖しているので
シラスウナギの空輸となるとまるっきり海外の話となってしまい
真実を知る業者や関係者から直接話を聞くとなると
海外養殖業をしている人&それに関わる日本人、となる為
ターゲットが非常に狭まってしまいその人にたどり着ける確率は非常に低くなってしまいます。
そういう人が居るかどうかも解りませんし、真実かどうかも・・・。

魚の飼育に関しては国内の鑑賞魚&熱帯魚業界は
非常に優秀な部類に属します。
そういった国内の専門家でも利用していない方法なので
一般的な確実な方法では無い、と判断して良いと思いますよ?

ネットでその話を検索しても、「とある業者の社員が・・・」とか
曖昧にした表記だけが書かれていて、具体的にどこの会社がとか
どこの地域では・・という明確な事は書かれていませんでしたし
真実は不明、国内では一般的な常識として流通していない手段&方法
という結果論しか把握出来ない情報ではないかと思われます。
信じる信じないは別として・・・です。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。
そうですね、もしその方法で死なないのであれば今や業界では「常識」になっているはずですので、ちょっと都市伝説のような感じもしました。
話のネタ程度にとどめておきます。

お礼日時:2011/02/05 05:14

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