自転車(一般車)のフリーホイール交換について

購入以来15年ほどの自転車です。
最近、ペダルを踏み込んでいるとき『ガクン』となり
ギアが一コマ飛んだような感じになるときがあります。

初めは、チェーンが左右に振り引っかかっているのかと思い
チェーンの張り調整を行いましたが改善せず
次に、チェーンを新品と交換しました。
それでも改善しませんでした。

前後のスプロケットには編磨耗、歯とびは見られません。

後は、フリーホイールのラチェット機構が疑わしいのですが
画像添付の物はメンテナンス、取替えできるのでしょうか？

メンテ、取替えが出来ない場合、
車体ごと買い換えなければならないのでしょうか？

皆様方のお知恵をお貸しください。

よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： tetsumyi 回答日時： 2011/03/20 08:56

型式が違いますがここが参考になります。

http://blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/ce8d4fd7ef …
reggie213 さんの型では写真の手前の凹みがあるリングを、逆ねじですから右に回せば分解できます。
この中には小さいボールが多数入っていますから紛失しないように、また組む時は相当苦労しますが器用な人で工夫しながら行なえば可能です。
薄い板のシムは普通は調整する必要は無く、そのまま使って締め付ければ問題ありません。

一コマ飛んだような感じであれば恐らく爪を押さえているリングスプリングは折れていないと考えられ、内部でグリスが固まっているだけでしょうからきれいにして組み直しで修理できるでしょう。
特に爪とリングスプリングは入る溝をきれいにすることが重要です。
組む場合はボールが入る部分に硬めのグリスを少し塗ってボールを貼り付けて逆さにしても落ちないようにします。
そうして爪を押さえながらボールが落ちないように組みますが、この作業が非常に難しく試行錯誤で慎重にやってください。
爪が入る凹みには薄くグリスを塗りますが寒い時期に爪の動きを悪くしますから決してベトベト付けてはいけません。
ボールが入る部分にもグリスを付け過ぎると爪に回って動きを悪くします。
健闘を祈ります。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

症状より原因を特定して頂きありがとうございます。

一番手前のロックネジをゆるめてもユニットごと外れると思ってました。
No.2の回答者さんの言う『ネジフタ戻し工具』を購入し
分解整備をやってみようと思います。

お礼日時：2011/03/20 10:37

No.2 回答者： magistroni 回答日時： 2011/03/20 06:17

おそらくシマノの一般車用フリーハブ（ユニットハブ）ですね。

メンテナンスは可能ですが、ラチェットのバネが折れていると、交換部品の入手は難しいと思います。メンテナンスには、「ネジフタ戻し工具」（おそらくTL-FW03で合うと思うが確証はない）という専用のフリー抜きみたいな工具が必要です。

はまり込んでいる鉄のリング状になったダストキャップをはずし、ねじふた戻し工具の突起部を溝に合わせて回すとフリーボディが外れます。薄いワッシャ（調子板）が何枚か入っているので、枚数を増減させてベアリングの玉あたりを調整します。

ハブが補修できないとしても、ハブだけ交換してしまえば自転車自体は使えますよ。自転車屋に組みあがったホイルで在庫されている場合もあるので、それを買ってきて交換してしまう手が一番簡単とおもいます。ホイルを購入するときは、ブレーキがバンドブレーキかローラーブレーキかを確認して、今使っているものにあったものを探してください。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

『TL-FW03』を購入してみようと思います。
もし、会わなくても少しの加工でいけると思います。

お礼日時：2011/03/20 10:24

No.1 回答者： tnk2011 回答日時： 2011/03/19 23:32

素人です。

以前、同じように感じた症状の時、ペダルのクランクを締め付けているナットが少し緩んでいたことがありました。
スプロケットの偏摩耗について、昔のバイクではスプロケットの歯先が尖りチェーンが浮き上がるくらい変形していることがありました。大きな変形がなければ問題は無いと思います。

フリーホイールハブでの症状として、負荷がない状態（フリーの状態）から負荷を掛ける状態に移行する時に空転を感じたことがあります。
クレ５５-６　等を隙間から内部に吹き込んで（洗浄のつもり）、その後、スプレーグリスを差しました。それで直ったかどうかは記憶が曖昧です。

踏み込んで居る時、ラチェット機構が一旦ロックになっている状態からいきなり滑るのは、内部部品が摩耗の限度に至っているのではないでしょうか？
よほど大切な自転車で無い限り、別の自転車の後輪と交換するなり、新品に買い換えるなりするのが安直かつ妥当な方法だと思います。

この回答へのお礼

早々の回答ありがとうございます。

外部からの『洗浄』を試みてみます。

お礼日時：2011/03/20 10:19