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私の知り合いの男性なのですが、容赦のない性格(?)の人がいます。例えば…


■その人の奥さんと、奥さんの持ち物の事でケンカしたとき
 に、その持ち物を叩き壊してすててしまう。

■ファストフード店で買ったものがオーダーと少し違う
 (ナゲットのソースが違ったとか)と、車で30分以上かかるところでも持って来るように言う。

■ガールフレンドの行動に腹を立ててデート先(夜中の海とか帰宅の困難な所)に
 置き去りにして車で帰ってきてしまう。


などなど、(私個人の感覚だと)いくら怒っていても躊躇してしまうような事を
平然と行える人です。普段は良い人ですし、怖い感じの人ではありません。

こういう人は自分の怒りが収めれるのであれば、他人に対しては何も考えない
ようなタイプの人なのでしょうか?
もしくは、敵と味方!みたいに白黒の線引きがはっきりしているだけなのでしょうか?

身の回りにいる、自分自身がそうであるという方、または思った事であれば
どんな事でも結構なので書いていただけると嬉しく思います。

A 回答 (7件)

>瞬間沸騰タイプの人皆がそういった極端な行動になるわけではないと思うのです。



起こっても、すぐ冷静になる脳を持つタイプと、セロトニンが出にくいタイプ、セロトニンは出ているのに、その物質に鈍い脳 とか いろいろあると思うんですね。

うつ病で自殺した人の脳の受容体を調べると、物質をキャッチする受容体が異常なほど口を広げていたそうです。

受容体にセロトニンがくっつくことで、その物質が伝達されて、心が落ち着くのですが、うつ病の場合、ものすごく物質をキャッチしようと受容体がつぎつぎ口を開いている状態になるのだそうです。
(口を閉じていない)

真性のうつ病の人に対してセロトニンと同じ型の薬品を服薬してもらうことで、伝達を防げる。
だから体内濃度が効果がある率になる服薬してから2週間目あたりから、うつ状態が劇的に改善するわけです。


で、勝手な推測ですが、かっとなってもすぐ持ち直す人は、セロトニンが出てそれを受容体が受け取って、伝達しているのだと思う。
かっとなって、そのまま激高し続ける人は、セロトニンが出ても脳が慣れていて反応しないか、ノルアドレナリンを取り込む受容体がたくさん口をあけているのではないかと。

あと、エストロゲンも関係があるかも。
刑務所にいる殺人犯の9割以上は男ですよね。

エストロゲンは男性ホルモンですが、とても攻撃的になる。
女性が更年期障害になると、プリプリ怒ってぜんぜん怒りがやまないってのも、男性ホルモン エストロゲンによるものだと言われている。

また避妊薬を飲むことでもエストロゲンが増え、度を越すと男勝りな女性ではなく、攻撃的な女性になってしまう。

脳内物質や薬の副作用でもなってしまう。


ただ、質問にあるような状況の人って、結構いると思う。
理性がふっとぶほど、アクセルを踏み込む人。

前頭葉と視床下部の辺りに障害があると、ブレーキを踏みながらアクセルもめいっぱい踏んでしまうのだそうです。
アクセルも踏んでいるので、理性で「いけないことだ」とブレーキをかけても、利きはしない。
冷静に戻って、ずっと「やりすぎ」とわかっていたのに、どうしても相手を罵倒し続けることをやめれなかった とかいうのは、前頭葉と視症下部のあたりがうまくバランスよく発達しなかったせいかもしれないです。

興奮しても、そこらの脳機関がうまく機能すると、すぐ冷静になれる。
機能しないと、興奮はやまない。


クリミナル・マインドのシーズン5に「蘇ったキツネ」ってのがあるんですね。
ここまでひどい犯罪は日本では稀だけど、予備軍はたくさんいると思う。
トリガーが引かれることが起こると、爆発する。
本人はどうしようもない。

同じ脳を持っていても、凶悪犯罪にならないものもたくさんいる。
同じ脳なのにどうしてならないのか。
育成状態により、さらに特徴を増幅させる って説があります。

プロファイリングで、凶悪は犯罪を犯した人の過去をデータ化して、どういう経験をどれだけすると、こうなる確率が何パーセント とか分析されている。
確率であって、同じ状況でもならない人もいる。

ある分析結果を見たが、オッズみたいなものになっていて、確率が出ていて、どんどん条件が重なると、犯罪を実行する確立が増していってた。

ただ、わかっていない要素もあるわけで、ならない人もいるわけです。
ですが、なる人の過去をデータ化することで、どうしたらなるのかがわかってきている。
まだ、決定的なプロファイル技術は確立していないが、データが増えることで、より精度も上がってくると思う。
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この回答へのお礼

再び回答ありがとうございます。

ホルモン、脳の働き等、さまざまな観点でのヒント、
面白く読ませていただきました。

脳内物質や、前頭葉の問題よりも、エストロゲンが多いのかな…と
思えて来ました。思えば、とても男性的な人なので…
下世話な話ですが、女性と性交渉するための労力は惜しまず、
アタックからプレゼントまで物凄い人でした。
目的を手に入れるためには、手段を選ばないようなところがあり
仕事の出来る人でしたね。

お礼日時:2011/03/27 23:54

人間は、深いところから、感情・考え・表情・言葉・行動と人間活動を行っていますが、これらの更に深いところには判断基準が潜んでいます。

この判断基準は、一見すると自分でも他人からでも分かりません。

自分、もしくはその人に関して、相当な集中や関心がない場合には判断基準はどういうものかが分からない様になっています。それくらい、潜在的なもので、ほとんどの人は判断基準についてその存在を知らないですし、存在を知ってはいても明確な自覚はありません。

その男性の方にも判断基準がございます。

その男性の方を理解しようとする時には、感情・考え・表情・言葉・行動を見ていては理解できません。それは表層面だからです。理解したいと思う時には判断基準を見てあげる事が重要ですね。

それでお伺いしたいのですが、その男性の方の判断基準とは一体何なのでしょうか?それにそって次のお話に移れたらと思います。宜しくお願い致します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

判断基準ですか…、漠然とした疑問だったので、
おっしゃるような深い所までは観察出来てはおりませんし
今となっては付き合いの無い人なのでわかりませんね…。

お礼日時:2011/03/28 00:08

サイコパス



この名称を書くと「犯罪者」とイメージしがちですが、他者と自分の立ち位置が普遍的に異なるため、法に触れなくても「他者を傷つける」事で自分の存在を確認できる人の事です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

サイコパスというと、テッド・バンディのような殺人鬼を連想してしまいますが
日常生活レベルでも遭遇しているのかもしれませんね。

今思い返せば、あの人もそうだったのかな?と思うことがあります。

お礼日時:2011/03/26 03:59

瞬間沸騰タイプですが、心を落ち着かせる物質の出が悪いのかも。



興奮型なわけですが、ノルアドレナリンが興奮を促進し、セロトニンが心を落ち着かせるのですが、胎児のときにセロトニンを浴び続けると、セロトニンが出ても反応が鈍く興奮状態が持続してしない脳になってしまうのだそうです。

そうなると一度かっとなると数十分は興奮状態を押させることができません。

芸能人でもいまして、高級ホテルのカウンターでホテルの人を怒鳴りつけるのだそうです。
奥さんはその間何をやっても無駄だと知っているんので、わめかせておくのだそうです。
数十分たって「終わりましたか?」って言うのだそうです。

もう病気みたいなものですから、対処法は無く、ノルアドレナリンが吸収されるのを待つしかないんです。

ある一面では他人に対して暖かい言葉を吐けるので、人格者的な側面も持っているが、キレたときはどうにもならない。

本人もどうしようもないので、奥さんは迷惑をこうむった人に「いつもすいません」って攻撃を受けた人を癒すことをすればいいのではないかと。

「謝るな あっちが悪い」と言われても、「まだ 終わってないんですか」って相手が不適切すぎることをしていることを チラっと暗示させる程度にしたほうがいい。

煽るとまたノルアドレナリンがどばっと出て、今度は奥さんの方に攻撃を加えだすので、第一段階で抑えられるものは抑えてて被災者を少なくしたほうがいいと思う。

まあ 周りの人は「奥さん 気の毒 奥さんはいい人なのにねぇ もったいないよ」って同情してくれるので、おいしい役割だし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

脳内物質という観点からのご意見、興味深く読ませていただきました。

一つ疑問に思ったのが、上記したような事は、瞬間的にキレて
そういった行為におよんでいるかと思うのですが、瞬間沸騰タイプの人
皆がそういった極端な行動になるわけではないと思うのです。

セロトニンの効きが悪い人は持続時間に影響があるだけでなく
行動も極端で無慈悲になってしまうのでしょうか?

お礼日時:2011/03/26 03:27

 例えば奥さんを暴力で骨折させたり、内臓破裂させたりするDV男性でも、一見礼儀正しく、社会的には問題なく振舞っている場合が多いです。



 この男性の場合、相手が奥さん、店舗、ガールフレンドなどですから、この男性からは対等な関係と思えないんでしょうね。「俺は夫だぞ」「俺は客だぞ」「俺は彼氏だぞ」というように、この男性の中で相手を自分より一段低い者、弱い者と認識した場合に、気に入らないと徹底的に相手を貶めるのです。

 ですから力のあるなし、上下関係などには敏感なので、立場の上の人がいる職場などの社会的場面では、へりくだって振舞うことができるのだと思います。
 強い者には媚び、弱い者をいじめるタイプといえば理解しやすいでしょうか。相手を見ていますから、単純な衝動性だけの暴力男ではありません。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かにここでの例は自分よりも格下と取れる人ばかりですね。
ごめんなさい、説明不足でしたが、会社の上司にも結構食ってかかるような
人です。

でも、格下のものに対してそういう傾向が強いような気はしますね。

お礼日時:2011/03/26 03:10

1番目と2.3番目は少し違うかと思います。



カッとしてものを壊す...これはけっこう誰にでもありうる、頭に血が上りやすいタイプ。
2番目3番目は常軌を逸脱しかけてますんで性格というより何か感情に欠陥があるのかもしれない。
他人の感情が理解できないとか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かにそうですね。こんな質問をしていますが、私もかなり
気が短くて、ものを壊してしまうことが多いです。
ただ、他の人が大事にしているという事を知っている場合は
踏みとどまるかも?

確かに、日常生活ではわからないような欠陥があるひとは居るみたいですしね
他の回答者の方も書いてらっしゃいますが、サイコパスとか
そういう感じの人なのかもしれません。

お礼日時:2011/03/26 03:06

普段良い人な分、抑圧されてる物が大きいんだろう。


そんでもってそれらを発散する方法を知らないから、一回爆発したら加減を知らない。
そういうタイプは総じて危険。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど、抑圧ですか~、ごめんなさい説明不足でしたが
その人、良い人とは書きましたが、どっちかというと
普段から明るくて、ちょっと荒っぽいタイプではあるんですよね

ありがとうございました。

お礼日時:2011/03/26 02:54

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