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地震に対する設計基準に関しての質問です。

管理しているマンションの一部が今回の地震で損傷しております。

誘発目地付近のタイルがボロボロと落ちたり…
エキスパンションが外れたり…
外溝の埋め戻しが下がったり…
擁壁にクラックが入ったり…
壁石が落ちたり…
etc

住宅性能評価が導入される前は、どんな評価制度があったのですか?
耐震設計の仕様を調べるには、どんな書類を探せば良いですか?
設計仕様と損傷状況を照らし合わせた時、どれを満たしているかの判断はどうやってするのですか?

入居者に対しては、建設会社の点検結果を報告すれば良いですし、最悪は建設会社から説明をさせれば良いですが、知識として入れておかないと反感をくらうような気がして…。

建設会社からきた社員は得意分野(?)のようですが、現場も設計も経験のしたことのない私にとっては、躯体に関する事柄がどうしても難しいです。

無知な私に、耐震設計に関してわかりやすく教えていただけますでしょうか?

A 回答 (3件)

>住宅性能評価が導入される前は、どんな評価制度があったのですか?


建築基準法のみです。

>耐震設計の仕様を調べるには、どんな書類を探せば良いですか?
仕様というか基準を調べるのであれば、建築基準法にあたるしかないです。

基本的には構造計算書により耐震強度を見ます。
現在、建築基準法施行令で認められている構造計算法は以下の4つ。
1.許容応力度等計算(施行令第82条-第82条の5)。
従来から用いられている計算方法。
仕様規定とも呼ばれる。

2.限界耐力計算(施行令第82条の6)。
2000年の改正より導入された計算方法。
性能規定とも呼ばれる。

3.エネルギー法 (施行令第81条ただし書き、平成17年国土交通省告示第631号)。
2004年から導入された計算方法。

4.時刻歴応答解析(施行令第81条の2、平成12年建設省告示第1461号)。
これは、高さ60mを超える超高層建築物で使用が義務づけられている

ちなみに耐震設計は躯体(主要構造物)のみで、壁面の付属物(タイルなど)は関係ないです。

解かりやすくというのは難しいので、書籍を借りるなりして勉強した方がいいです。
それと、耐震診断書を読めるようにしておいたほうがいいです。
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質問文がすでに支離滅裂になっています。

この状態から教えるにしても、質問の焦点がぼやけすぎています。普通に解釈したら、建物の耐震設計の方法とその基準(旧)を教えてくださいと読めますが、そんなこと聞きたいわけではないでしょ?

建設会社から点検結果を出してもらえるならば、出してももらいましょう。その内容を事前に説明してもらいましょう。そこからわからないことを、建設会社に聞いたりネットで聞いたりしましょう。ご自分が納得したら、建設会社を連れて住民への説明を行えば、あなたは既に内容は理解しているため問題ないと思います。
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もの凄く簡単に言うと、震度7クラスの地震が来たときに、建物が倒壊せずに、中に住む人間が死亡しない設計というのが耐震基準です。


躯体にクラックが入るのも、タイルが落ちるのも、考慮されているわけではありません。
従って、施工会社の説明は、このまま住み続ける事が可能かどうか、可能な場合はどのような補修が必要で、その為にはどのくらいの費用が必要かの概算を報告することになります。
出来れば、第三者に被災程度を診断してもらった方がより中立的な診断がなされると思います。
(もし、元々の施行が悪いためにタイルが落下していても、施工会社はその事を隠すでしょう)
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