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この間のテレビで、原発の20km圏内の警戒区域での報道で、牛に最後の晩餐を与え、あとは餓死あるのみみたいな報道がなされていました。

一方、警戒圏内のペットについては、色々な動物愛護団体や今や環境省が救い出そうと努力をなされているようです。

ところが、農水省はいづれはされる運命であるにせよ、そのような牛、豚に対して、何もしていないように見えます。

環境省がペットの救出を検討している今、農水省は警戒区域の牛などの畜産動物に対し、移動をさせることもなく見殺しにするのは、怠慢だとさえ思います。

何もしていないように見える農水省の震災対応について、皆さんはどう思いますか?
このままでは、福島の畜産農家に対して、あまりに無責任だと感じます。

なにせ、天災の津波被害でなく、原発被害なのですから。

A 回答 (3件)

今回の件は、福島県の畜産課などの行政の判断でしょうから他府県からは何とも言えません。



もう少し早く安楽死させるべきでしたね。手間はかわりません。

人間の犠牲になって、せめて成仏して欲しいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私も最近、国というより、これは地方自治体の範疇ではないかと思っています。


福島県は、原発に関しては被害者の側面もありますが、原発ある県として、県民に対しての危機管理はどのようになっていたのかと考えると、この畜産動物への対応を見ても、実は何も考えていなかったのではないか、だから、何もしないのではないかと思っています。

お礼日時:2011/05/09 10:47

立入禁止区域・非難区域における救出の優先度に関係したこと思います。



現在、立入禁止区域(危険を考えてその周辺地域)に入るためには、防護服を着用たり、短時間にする必要があります。
ご遺体の捜索が限定されているのも、そのような考えが背景にあると思います。

牛さんが道路を歩いている風景もそうですが、むしろ牛舎に残された牛さんのほうが憐れです。
前者は、自分で餌を探せる可能性があるのに対して、後者は餓死が待っています。

しかし、後者を地域外に非難される、あるいは餌を持っていくということは、担当者に被ばく防護の負担をかけることに
なります。しかも、このような装備は、数が不足していると思います。

また、牛さんを区域外につれてきても、除染作業あるいは被ばく線量の確認・安全確認などが必要で、
それを周囲が引き受けてくれるでしょうか。この風評被害の中で。

でも、つながれたままの餓死では、かわいそうです。
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えっと、質問者さんは「経済動物」という言葉をご存知ですか?



現在の震災対応の良し悪しはともかく、ペットとの扱いの違いは
歴然と出てきます。

仮にそれらの畜産動物を移動したとして、その肉や乳などが出荷
できないのであれば、「無駄」ですよね。

個人的には、経済動物とはいえ、命に変わりは無いので、それなりの
敬意を払うべきとは思いますが、畜産農家に対しては保障以外の術は
無いのでは?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「経済動物」と愛玩動物との差はわかります。
経済的に見れば、確かにおっしゃる通りです。

ただ「経済動物」でも、の際には苦痛なくが基本だと思っていました。
その考えを適用すると、殺処分もしなかった、何もしないというのは...

今回の農水省のアクションが見られない、また福島県のアクションも見られない。

私には、事故現場の当事者である県すら何もしていないように見えます。

最近は、国は何もしないのではなく、福島県が何もしなかったように見えてきています。

お礼日時:2011/05/09 10:35

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