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日本の総理大臣が、チョコチョコ変わっていますが、この状況、
●政権争い
●誰も責任ある立場になりたがらない

実際には、どちらなのでしょうか?
なんだか、政権争いにしては、総理ポジションになった方の批判はものすごいのに、ご当事者にスポットライトが当てられると、すぐ尻尾巻いて逃げちゃうような感じがしませんか?
チョコチョコ変わるということは、本音は、誰も責任ある立場にはなりたがらない、ということでしょうか?
総理大臣が定着しないで、これを繰り返すと、日本の不況や国の回復はなくなってしまいませんか?

ご意見、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

>総理大臣が定着しないで、これを繰り返すと、日本の不況や国の回復はなくなってしまいませんか?



ここにのみ注目してお応えしてみたいと思います。

僕は、それとは違う観方をしておりますし、今、僕たち一人ひとりが何に関心を寄せて、何に集中すべきか、という観点からも他にもっと大切な事があるのではなかろうかと思えてなりません。

そもそも、日本の不況や国の回復については、今の時代、取り分け日本においては総理大臣や政府、もっと言えば全ての国会議員たちで何とかなる領域を大きく超えております。

20年間。

もう20年間も日本経済の長期沈滞は続いています。これは、時代が大きく変わったからです。それまでの時代と、実は明確に、大きく、変化してしまっているのに、各界のリーダーたちがそれに気付いておりませんでしたし、国民一人ひとりも気付いていませんでした。

今、20年間も続く日本経済の長期沈滞は、産業構造を変えねば解決しないんです。日本の中心産業が、未だにモノ作り・製造業であるから起きている不景気であり日本病とも言われている長期沈滞なんです。

この事が中心的な問題なんですよ。
まずは、中心産業を速く新しい産業へと移動させる事です。

それをしないままでは、日本に未来がありません。

モノ作り・製造業では、景気回復や日本の建て直しどころか、日本沈没に向かう一手なんです。その危機感を持つ事が重要です。モノ作り・製造業では、雇用問題も解決しませんし、バブル経済の煽りからも逃れられません。必ずまた、バブルが日本を襲う様になっています。

一刻も早く、その危険性に気付きモノ作り・製造業を抜ける事です。3.11は、その意味でとてもチャンスです。気付く良いキッカケでもありますので。

つまり、モノ作り・製造業に代わる新しい産業や経済構造を胎動させるのは、民間であり、国民一人ひとりです。そこから初めて景気が良くなっていくんですね。

変化は、リーダーのポジションからではありません。変化は、日本の国民性からですし、日本の底力からです。それは、日本の国民一人ひとりから始まる団結でありリーダーシップです。

例え、どんな人が総理大臣であっても政府であっても、一致団結している国民性、国民によるリーダーシップが発揮されていれば、今の危機は簡単に解決できます。

日本は、危機が深ければ深いほど、いつも自らを大変革させて世界への強烈な影響力を発しています。

黒舟来航の危機には明治維新を切り開き、
第二次世界大戦敗戦の危機にはMade in Japanの躍進、

この時は、むしろリーダーのポジションによるリーダーシップではなく、国民一人ひとりが団結して日本を創ろうとする姿勢によって変革と躍進が起きています。

今、3.11の大地震・津波・原発自己・風評被害の危機、

これも、リーダーのポジションからではなく、国民一人ひとりからの団結であり、日本を創ろうとする姿勢から始まります。その意味で、最も大切な事は身近な人一人ひとりから団結し、力を合わせて日本を創ろうとする姿勢と働きかけをする事ですね。

それは、日本の中心産業をモノ作り・製造業から新しい産業の方へと移動させていく事です。

それをしながら、日本を創るのはリーダーたちでなく、国民によるグループリーダーシップであるという事を一人ひとりから自覚して目覚めていく事です。総理大臣や政府や国会議員の問題ではありません。そこが、どうであろうとも身近な人一人ひとりから団結する姿勢。それが大事です。

そして少しでも日本を良くしようとする動き、或いは技術・産業・成長エンジンが民間にあるならば、積極的に関わり、応援し、また推進する事です。

それがとても大切な事ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

別な観点からのご意見をありがとうございます。

>>日本を創るのはリーダーたちでなく、国民によるグループリーダーシップであるという事を一人ひとりから自覚して目覚めていく事です。総理大臣や政府や国会議員の問題ではありません。そこが、どうであろうとも身近な人一人ひとりから団結する姿勢。それが大事です。

確かに、ひとりひとりの小さな努力の結晶であることは確かですが、

>>総理大臣や政府や国会議員の問題ではありません。

政治家の方も含めてですか?
それは違うのではないでしょうかね?
と、わたくしは思いますよ。

万一、総理や政治家、政府、国会議員がこのような発言をしてしまったら、おそらく国民からは大きなブーイング、除名処分にもなりかねない騒動になってしまう気がします。

これは、総理や政治家、政府、国会議員のせいに何でもすり替えている、ということでは決してないですよ。

国の権力者の力というものは、国民ひとりひとりの想像以上にはるかに大きな力が与えられています。
国民ひとりひとりがどんなに手をとって団結して裁判など起こしてさえも動かせなかった岩があろうとも、権力者の一声で、何百年もの間信じられて来た法律すらをも、やる気さえあれば短期間で変えてしまえる、ほどの大きな力です。
その力を与えられている、総理大臣や政治家、政府や国会議員のその力の使い方が、国民の生活にものすごく影響ある大きな問題になる、ですから、いつも政権争いが起きたり、国会が今、こんなに揺れているのですよね。
この大騒動になっている国会、ここに同席しておられる方々の多くは、いくら議会の最中、人間ですから居眠りされている方がいたとしても、庶民が見たらびっくりするくらいの高学歴、エリート集団です。
また、地域の小選挙区から選ばれる人たちを見てもわかるように、地域の地主、資産家家庭出身の議員さんも多数います。
一定以上の経済力や人脈がないと、少なくともこれまでの日本の選挙は戦えませんでしたし、世襲もありました。
警察はじめ法曹関係の偉い方に、圧力をかけることが出来たりという政治家の方がいることも、よく耳にします。
ですから、代々のお家柄などからも、人によっては、自ら資産家である方も、多くの大手企業や権力者に繋がっている方も、たくさんおられるのだと思います。

国会にいる方々ひとりひとりこそが、世界に対する日本の代表、国民を守るリーダーたちです。
だから税金から、お給料が支払われているのですよね。
関係なかったら、税金からお給料を出す意味はなくなると思いますよ。リーダーというものは責任者、どの企業においても一般の社員より、重い責務を背負わされているからこそ、その分たくさんの報酬を得ている事実が有ります。

各専門分野での知識は想像を絶するほどの能力をお持ちだからあの場にいらっしゃる事が出来る方々なのです。
大切な事は、その優秀な知恵と能力は、時として国民にとって良い方向に使われることもあれば、悪い方向に使われることもあり、水面下で苦しめられ命を落とす庶民がたくさん出たら、税金からお給料をもらう人たちばかりになって、税金を納められる人がいなくなり、単純に考えたら、日本が絶滅してしまいます。

ですから、悪い事ばかりしてきた国会内部の方々のことは、国会の外にいては、その事実を知る事は不可能です。
頭のきれる方は、機転を利かし、敵を討つなら文句や愚痴をその蚊帳の外で発言したりせずに、爪を隠し、知恵を活かして、敵陣でありとも内側に入り込んで、敵の弱い所をしっかり掴んだ上で、倒す機会を狙います。
織田信長、豊臣秀吉の時代からの知恵、現在の国会内の騒動も、ずっと見ていると似た動きが感じられますよね。

国政を動かしているのは税金ですし、その税金が集まらなくなってしまったら、たとえ無報酬でも、国民のために日本を背負って立とうという総理大臣や政治家、政府や国会議員は、果たしてどれだけいるでしょうか?

現在、失業者数百万人にも及んでいる事態をご存知ですか?
格差社会の底辺へと落とされた国民たちがこんなにいるのに、税金を納められなくなった国民を、助けてあげよう、という総理大臣や政治家、政府や国会議員は、日本の現在の国会にどのくらいいたでしょうか?
被災者に自腹を切って支援した総理大臣や政治家、政府や国会議員が国会にどのくらいいたでしょうか?
いたなら、愚痴で言い合いしている時間を使って、国民にそのことを伝える方がずっとアピールできるのに。

失業者の多くが怠け者だから、学歴が認められないのは自己責任で、個人ひとりひとりの努力が足りない、で片付けられる問題ではないのです。
仕事を選り好みしているから、お給料が低いから以前に、1人に1つすら、仕事がないのです。
新卒の若い力でさえ、仕事を得られず、学歴は、学力がないからとは限らず、親の経済事情によるところも大きく関わってきます。
中高年者は、若年齢者優先社会を作ってしまった日本においては、景気が良くても転職すら困難な日本。
企業側の経営事情で多くの家族ある中高年層が大手の場合はリストラを宣告して行いますが、中小企業の場合、退職金逃れのため、マル秘リストラマニュアルなるものまで作り、経営者、上司、社員からの嫌がらせや孤立化、社内分裂、業績悪化など装って、自己都合退社誘導のリストラも多数行われています。
失業した人の中には、6大学の高学歴者も家族を持つ男性も、離婚して身寄りのない女性の中高年者もいます。
実際に小さな子供や高齢の親を世話し、貯金もなく経済面からも支えなければならない中高年女性たちが、自分に出来ると思う仕事、何百社も面接に回って、それでも仕事を得る事が出来ない状態が今も続いているのです。

履歴書を見て、多数の職歴を見ると仕事が続かない人、と勝手に口を揃えて決めつける社会動向をまったく読めていない温室育ちのように、1企業にしか在籍したことのない方がよくいましたが、怠惰、努力が足りないですまされる事態ではないことが、、、これで十分にわかるかと思います。
会社側に何の問題もないのに、自分の食扶持を自ら失う人はいないものです。
何年もの間、政治と金問題が言われ続けておりましたように、国民のひとりひとりの努力の問題以前に、国民ひとりひとりが、出来る、望む仕事がないのは、社員を責任もって雇わなくなった、負担の少ない、保証せず育てない派遣
ばかりの社会にしたのも、企業と一般庶民の間に入って利益を受けている人がいるということも、その大元をたどれば、その風向きを作っている人の責任ということになり、
やはり権力者でないとそうしたことは出来ないことは明らかです。
すべては原因に繋がって事態は起きています。

>それは、日本の中心産業をモノ作り・製造業から新しい産業の方へと移動させていく事です。

こちらは共感できます。
モノづくり社会も、みんなが同じ所に飛びついて、売る人ばかりで買う人がいなければ、低迷し、低迷が長く続けば悪意ある強引戦略で売ろうとする人が出てきますからね。
そしてIT革命も、人々のために便利で性能の良い機械がたくさん出来て人の仕事は楽になりましたが、反面で人々は仕事を失ったのも事実ですね。

国会はあらゆる社会の代表的縮図と言われています。
税金が集まらない国の事態に、税金で生活を立てている方々が無理矢理にでも今迄と同じお給料を、困っている国民をほっておいたまま得る事は出来ないことも、国会に集まっているこのエリート集団の方々には、国民のひとりひとりには到底持ち得てない、はるかに多くの事を実現可能な力があるのに、それと繋がる一部の国民しか守られず、そうしたことを十分に内部の方々がわかっているから、政権争いは起こり、揺れているんですよね。

もうひとつ大切な事は、国民にとって関係ないのは、総理大臣や政治家、政府、国会議員たちじゃなく、その党や派閥の方で、それが政権争いによる時間経過の原因になっているからだと思います。。
政権が誰かの手に委ねられたのなら、党、派閥関係なくみんなが自ら協力姿勢を、国民のお手本としても見せる必要はあると思います。
ずっと2つに別れ愚痴の言い合いしていると、時間の無駄だと、力ある人たちこそがなんで助け合わないのか、という庶民の声が正しいです。
だから誰も責任ある立場に立ちたがらず、楽して高額報酬得たいという状況なので、喧嘩ばかり国民に見せて、チョコチョコトップリーダー変えて、時間稼ぎしているだけなのかなぁ、と。
なら国会は、最小人数しかいらなくなっちゃいますよね。

国民は何も知らない様で居て、意外とたくさんの総理や政治家、政府、国会議員についてよくみています。
よっぽど総理など、国民感情を逆撫でしてしまう空気の読めないこと、や、独裁的なことをしてしまわない限りは、総理ひとりの力では大変な事など、も、人間なのだから欠点が出てしまったりする事にも、少なくとも国会に居る方々よりは、経済的にもはるかに弱い立場で、社会的に認められない事も多く、辛い思いをたくさんして来ている庶民が多いので、どの総理の時も、孤独な立場を温かい目で、期待しながら、総理の能力と成長をも見守って、だからこそ、しっかり見ていると思うのですが・・・どうでしょう。

お礼日時:2011/06/03 17:24

どちらでもない


そのようなシステムだからです。
『世界各国の指導者一覧』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C% …
 みると分かりますが
各国の首脳は多くが大統領です

大統領制のシステムをとっていると任期がくるまで基本交代はしません。
日本のようなTOPが内閣総理大臣はシステム的に交代されやすいのです

だからどちらでもありません
 他国は支持率が10%以下でも大統領制なら継続して大統領でいられるのですから

この回答への補足

日本は今後、大統領制になることはあり得ますか?

補足日時:2011/06/03 17:26
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