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今、損害保険募集人試験の勉強をしているのですが、解答とテキストの解説に矛盾を感じたため、ご教授願います。
問題:自賠責保険では、被害者に重大な過失がある場合は、保険金の支払いは、被害者の過失割合どおりに削減されます。
正解:間違い

となっています。
しかし、「重大な過失がある場合は削減される」とテキストには記載されています。

どちらが正しいのでしょうか?

A 回答 (2件)

問題文の「過失割合どおりに削減」が誤りではないでしょうか。



過失割合の大小を問わない。

ただ、重大な過失がある場合は削減される。
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こんにちは!


かつて,査定関係の仕事をしていた者です。

重大な過失がある場合は保険金額が削減されます。
しかし,それは過失割合に応じて削減されるわけではありません。
したがって,「過失割合どうりに」という部分が間違いです。

自賠責保険という強制加入の目的を考えてみれば,過失割合どおりの給付では万一の場合の保険金給付に問題が生じます。軽度の過失ではない,重大な過失の具体例を考えると自ずから分かります。
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