プロが教えるわが家の防犯対策術!

 私は、卒業論文を書くためにイレズミ(タトゥー)について知らべています。

 その過程で、イレズミ(タトゥー)関係のいくつかのBBSを見ていて、イレズミ(タトゥー)を入れている人は、「ほぼ確実にウィルス性肝炎などのウィルス性の病気のキャリア(保菌者)である」と証言する医療関係者や鍼灸師が数名おり、彼らは職場で、イレズミ(タトゥー)を入れている人に接する際に、注意・警戒するように言われていると証言しているのが目につきました。

 
 そこで質問ですが、実際に、医師・看護士・鍼灸師など医療関係の職場では、イレズミ(タトゥー)を入れている人に対して注意・警戒するようにマニュアル、もしくは、暗黙の了解のようなものがあるのでしょうか?

 できるだけ多くの医療関係者の方々の回答お願いします。


・追伸
 ここではあくまで、上述した質問に対する回答を求めているだけで、イレズミ(タトゥー)に対しての反対・賛成といった意見を求めている訳ではありません。
 
 また、イレズミ(タトゥー)を入れることの危険性についての意見も求めていません。(昨今のイレズミ師たちは、それこそ医療機関と同等、もしくは、それ以上の設備を整え、使い捨ての針やインクを使用したり、使用器具の滅菌・殺菌処理をして、感染症対策をとっています。そのため、刺青を入れたからといってウィルス性肝炎のような感染症にかかるということは考えにくいのが現状です。ごくごく一部には感染症対策をとっていないところもあるかもしれませんが・・・。)
 
 そのため、そういった意見の回答はまた別の機会にお願いします。

A 回答 (9件)

こんにちは。

臨床検査技師です。
基本的には、患者さんは刺青があろうとなかろうと全て病気であるものと考えて扱います。
そもそも病院にくるのは、どっか具合が悪いからであり、病気の確率は一般の人に比べて非常に高く、そういうウィルスがいる頻度も高いわけです。
普通、どの医療職種でも同じだと思いますよ。
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この回答へのお礼

 早速の返答ありがとうございます。
 
 確かに、医療機関に行く人は多かれ少なかれなんらかの病気の可能性が高いですね。すごく根本的なことをわかっていませんでした。
 ということは、やはりイレズミに対する偏見・差別意識が差別的な書き込みを書かせたのでしょうか・・・。疑問は深まるばかりです・・・。
 
 まぁ、なにはともあれ参考にさせていただきます。
 ありがとうございました。

 
 

お礼日時:2003/11/01 19:51

精神科医をしています。

精神科入院患者さんで刺青をしているケースは、大体が覚醒剤絡みです。そして今までの経験からして、ほぼ全員がC型肝炎ウィルスに罹患していたと記憶しています。

只、刺青をしているからと言って、初めから予断を持って対応することはなかったと思います。刺青の有無に関わらず、血液等は慎重に扱うのがマニュアルと言えばマニュアルでしょう。
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開業鍼灸師です。



刺青の方だけ特別注意しているという事はなく、ごく普通に全ての患者さんに対して感染症対策を行っています。

鍼灸の業界だけでなく医療に携わる全ての施設において、これはごく普通の考えです。
事前に特定の人物像だけを指定して感染症対策をしている医療機関はおそらくないと思いますよ。
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私も看護師をしています。

患者さんへの感染対策はどなたにも同様に行っています。何かしら感染症を持っている方には特に注意するのは当然ですが。
刺青をしている方は今まで肝炎にかかっている方がいたことは確かですが、それはちゃんと血液検査で結果が出たことを前提にしています。もちろん肝炎のキャリアでない方もいらっしゃいました。データを見て、その上で判断しているので、別に刺青をしているからといって変な憶測や警戒はしていません。(データがなければ刺青していようがしてなかろうがみんなデータが出るまでは感染症ありとして判断します)もちろん刺青の方用のマニュアルも存在しません。
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No.2です。

治療はします。当然ですが患者が帰った後に手の消毒、使用したベッドの消毒は基本です。
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看護師です。


何かあるから感染対策をするという考え方は古いです。
今はどの人も同じく、感染対策を行います(スタンダードプリコーションといいます)。
また感染経路別(接触、飛沫、空気、血液など)に対策を行います。
マニュアルにも入れ墨については書かれていません。
入れ墨がある人は何かのキャリアの可能性が高いから注意するというのも初めて聞きました。
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診療所経営をしてます。


私の診療所は西洋、東洋医学両方扱っています。
柔整、鍼灸師、外科、内科、整形とけっこう幅広く。。
まず、マニュアルですが・・無いです。ウイルス性疾患に対するマニュアルはあることはありますが基本中の基本です。消毒はそのたんびにするとかその程度です。。
参考までに。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
 
 そうですか、マニュアルはないですか、殆どの医療機関ではマニュアルはないものなのでしょうか。
 もしないとすると、イレズミに関しての差別を容認するような発言は、極一部の限られた医療機関でのことなのかもしれませんね。

お礼日時:2003/11/01 22:33

病院で働いています。


イレズミをいれていない人でも肝炎などキャリアの
患者さんはたくさん来ます。
どんな患者さんが来ても同じように対応します。

歯科では、普段より気を使って治療している所があるかも知れません。
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この回答へのお礼

 返答ありがとうございました。
 
 イレズミをいれていようといまいと患者さんに対する対応の差は無いのですね。参考になります。
 
 ところで、「歯科では、普段より気を使って治療している所があるかも知れません。」とのことですが、なぜ歯科だと普段より気を使うのでしょうか?
 
 もしよろしければ、返答をお願いします。

お礼日時:2003/11/01 20:01

接骨院にいました。

キャリアかどうかは自己申告されなければ解りません。隠しておきたい患者も当然いるでしょう。特別に入墨の方を注意する事はないです。

注意・警戒する方は彫師、または入墨に対する偏見や誤解があるのではないですか。
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この回答へのお礼

早速の返答ありがとうございます。

 貴方の勤めていた接骨院では、特にイレズミは問題にならなかったのですね。参考になりました。

 ところで、質問しても良いでしょうか?というか質問します。できればでよいので答えて下さい。
 
 その質問とはですね、もし接骨院に梅毒のようなあきらかにあんた皮膚病(梅毒は性病?)だろ~。というような患者さんが来院してきた場合、治療を断ったりするものなのでしょうか?できればでよいので答えて下さい。お願いします。

お礼日時:2003/11/01 19:38

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