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父が胃がんのため手術しましたが、私が遠方にいるため、以下内容は、父、母、姉からのなんとなく聞いたもので、あいまいな部分もあります。主治医と私が直接話ができる環境にないため、ご経験、ご見識のある方にお伺いしたいと思います。

70歳の父が今年1月に初期胃がんのため、胃の半分(2/3だったかもしれません)胆嚢、リンパ節を切除し、十二指腸と胆管、小腸と胃をつなぎ合わせたようです。術後、すぐは良好で、すぐに食事も始まり、1週間ほどで退院予定でしたが、高熱が出て、合併症と分かり、すぐ絶食。 手術したところから、液が漏れていたということで、(家族の説明でははっきり分かりませんが、すい液ろう、縫合部狭窄、縫合不全かと思います) 管を通し、膿を取り、定期的に洗浄というのを3,4ヶ月続いたと思います。その後、食事が始まり、変わらず管から膿を取り、洗浄しています。膿はずいぶん減ってきていて、穴も残すところ1つの状況です。

もう8ヶ月以上の入院になってしまい、その間、再縫合の手術の話もありましたが、高齢のため、体力なども考慮し、様子見をしようといわれ、今になります。病院内部の情報では、「その先生は、衛生面の徹底にかける部分がある。」と耳にし、家族は、一度、他で、再縫合専門の先生、もしくはそういう病院がないか紹介してもらえないか聞いてみましたが、途中で他の病院には、無理ですと断られました。

父は他の病院に移る気はなく、先生のことを信頼しています。 8ヶ月以上の入院に痺れを切らし、父は、先生にまだ少し液が漏れている穴を埋めて、退院を希望したそうです。父の話では、のりのようなもので、穴を接着できるときいています。 再縫合ではなく、液体か何かを流して、固まる・・・みたいなことを言っていました。

今まで8ヶ月接着をしてこなかったのに、父の希望で、接着するということは、何かリスクがあるのではないか、これまでの経過、(1)「今になっての接着」の行程は、良くあることなのか、(2)どんなリスクが伴うのか、(3)この接着というのもどういうものなのか、いまいち父の説明では分かりませんでした。
この接着で、更なる合併症などが起こったりしないのか、心配です。

長文になりましたが、(1)~(3)点ご存知の方、どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

こんにちは!ご心配ですね。

私は去年11月に胃の3分の2を切除し、縫合不全が発覚し、47日間の入院となりました。早期胃がんのステージ1Aでした。過去の手術の際、医師から傷が治りにくいと言われたことを思い出し、縫合不全はしかたなかったことだと考えています。縫合部分と傷口が交通してしまった訳です。すぐにその治療が始まり、交通した部分が奥の方からだんだんと塞がってきてあと少しというときになった状態で、傷を完全に塞ぐためにのりのようなものを吹きつけるとの説明がありました。普通は4~5回繰り返すそうです。1回目のあと一週間して2回目をするために透視をしたところ、すでに完全に塞がっているのがわかり、その治療は終わりました主治医は1回はめずらしいとおっしゃっていました。。外側の傷が自分で処置できるような状態になったところで退院しました。順調から一変してトラブルとなり、今度はその治療のためチームが一丸となって取り組むという姿勢を目の当たりにし、感服した次第です。
初期の胃がんで3分の2を切除の場合、残った胃と十二指腸をつなぎ周りのリンパをとるだけです。他に問題があるからその部分を切除したのではないでしょうか?1回の手術で複数の切除と縫合があれば体の負担も増大し、年齢も合わせればさらに大きなダメージとなるでしょう。しかも絶食が3~4ヶ月も続いたというのはご高齢ならば相当なダメージではないでしょうか?傷の治りも全身状態もかなりのものだと思われますね。ちなみに私は62才でした。退院前2週間は暇をもてあまし、歩いてばかりいました。
8ヶ月は確かに長いでしょう。ご心配もわかります。他の方もおっしゃっているようにご自身が主治医に直接お聞きになるのが一番だと思います。そうは言っても簡単に行かれないのでご質問されたのですよね。主治医宛に病院へお手紙を出されたらいかがでしょう?
お父様が一日も早くご快復されることをお祈りいたします。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。 ご自身のご経験談、大変参考になりました。
ありがとうございます。 

お礼日時:2011/09/10 00:18

「初期の胃がん」というのは、ご高齢のご両親向けの配慮で伝えられているご病状かもしれません。

ご両親の耳に入らない状況で、お姉さまに疑問点を尋ねてみたことがありますか? お姉さま様はもしかしたら、もう少し詳しい状況を把握なさっているのでは?とも思います。
がんのステージ・部位などを聞かれてはいかがでしょうか?

ご病状が深刻な状況に急変しないともかぎりませんし、お見舞いに行く日程を組み、そのおりに病院の主治医から直接病状を説明していただけるように、前もって依頼なさってはいかがでしょうか?

なお、医師から説明を受けるには、前もって基礎知識を得ておく準備学習が有効です。
http://ganjoho.jp/public/cancer/stomach/diagnosi …
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この回答へのお礼

早々ご回答ありがとうございました。また、情報不足での質問失礼いたしました。

初期の胃癌には間違いないと思います。 私の家族は、楽観的で、私のみ遠くはなれ、見舞いにもいけず、情報も大まかにしか分からないため心配で、質問させていただきました。

がん自体は、転移の心配がないようかなり切除したので、がん自体は、それほど心配していないのですが、合併症での入院が長引いているのと、高齢のため、さらに違う合併症などで、死に至ったりしないか、勝手に心配しています。今のところ時間はかかっていますが、少しずつ良くなっているので見守っていましたが、再縫合ではなく穴を埋めるようなので、それがどういうものなのか、それに伴うリスクはあるのか情報が分かればと思っています。 私の家族は、リスクに関しては、特に病院側から説明を受けていないようです。

お礼日時:2011/08/26 02:32

まず……


胆管と膵管は、一緒になって、十二指腸に繋がっています。
胆嚢は、肝臓の下にあり、胆管によって胃に繋がっています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%86%B5%E8%87%93

なので、胃の三分の二を切除しただけでは、
胆管と膵管が十二指腸に繋がっている部分を動かすことはしません。
つまり、十二指腸と胆管を繋ぐ……ということは、しません。

胆嚢は、単独で切除できますが、どうして、胆嚢を切除したのか、
どうして、胆嚢を切除しただけで、もともと繋がっている
胆管と十二指腸を動かす必要があるのか、
理由がわかりません。

「すい液ろう」
膵臓の手術していないのに、どうして、膵液が漏れ出すのでしょうか?

つまり、重要な情報が抜けているとしか思えません。

「穴も残すところ1つの状況です」
具体的な、言葉の意味がわかりません。
穴とは、どこの、どんな穴のことを言っているのですか?

「病院内部の情報」だれが、どのように言っているのですか?
噂ほど、いい加減なものは、ありません。
どんな名医でも、患者が亡くなることはあり、患者の遺族が
不満をぶちまける事は、当然なのですよ。
噂の多くは、そんなものです。
病院を訴えるだけの根拠があるのでしょうか?
それがないなら、くだらない噂に耳を貸さないことです。

「再縫合専門の先生」
そのような医師はいません。

「のりのようなもので、穴を接着できるときいています。 
再縫合ではなく、液体か何かを流して、固まる・・・」
そのような糊は、現実に存在します。
しかし、それで穴を塞ぐ……というのは、そんなに、簡単な
話ではありません。
そんなに簡単にできるなら、とっくにしていますよ。

結論
状況がわからないので、何もお答えすることができません。
まずは、主治医の先生と十分に話し合うことです。
正しい、詳しい情報を手に入れるべきです。

ついでに……
縫合不全というのは、一定の割合で起きる「合併症」です。
しかも、やっかいなことに、一度起きると、それを治すのが
困難な場合が少なくありません。
ましてや、漏れているのが「膵液」というのが本当なら、
さらに厄介です。
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この回答へのお礼

早々、ご回答いただきありがとうございました。 私の情報不足ですみません。 
再度、母に聞いてみましたが、手術は、胃を2/3切除し、胃と腸をつないだという大まかな情報しかえられませんでした。 「接合部分、胆嚢も切除」は、私の聞き間違いか勘違いかもしれません。

合併症の症状は、これではないだろうかというものをすべてコピペしてしまったので、全部うというわけではありません。(申し訳ありません)ただ、家族からは、専門用語などが出てこないので、はっきりと合併症名は分かりませんが、話からすると、縫合不全だと思われます。縫合部分がうまく引っ付かず、そこから膿が出ているとのこと(穴)です。その穴は、ピアスの穴くらいとのこと。

やっかいな縫合不全の場合、通常どのような治療が行われるのですかね? 8ヶ月という期間は、珍しくないんでしょうか?主治医からは、再縫合は、やっても必ず治るとも言い切れず、再縫合をしたことによって、ほかの部分から液が漏れ出す可能性、さらには胃を全摘出しなければならなくなる可能性もあるので、避けてきたそうです。

穴を接着?!できるような糊の存在があるという情報がいただけたのは、ありがたかったです。
それは、なんという治療法なのでしょうか?(もし、ご存知であれば)
 

お礼日時:2011/08/26 02:10

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