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春に野良犬の仔犬をを拾い、育ててます。
ノラ出身だからか、結構怖がりなのですが、ものすごくテンションが高く、特に子供達にはものすごくハイテンションでじゃれてきます。
困っているのは、そのじゃれた際にジャンプして噛み付いてきて、服を破るのです。
もう10着くらいは服を破られました。
尖った歯なのでTシャツなどは簡単に破れてしまいます。
ひどいときは歯型くっきりに顔を噛み付かれたりもします。
犬本人的には攻撃の意味はないと思いますが。

ちなみに私はけっこう厳しいので、めったにかむことはないのですが
子供に対しては(なめられてる?)すぐ飛びつきジャンプして破ってしまいます。
最近は破られまくるので、破れた服を着せてます。
子どもに叱るように言ってるのですが、全く効果はありません。

これは仔犬だからなんでしょうか?
しばらくしたら落ち着きますか?
どうやったら飛びつき、かみつきをしてはいけないとしつけることができますか?
このままだと服がなくなってしまいます(笑)
経験談などあれば教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (3件)

仔犬はやんちゃですからねえ。

服をそうやって破るほど元気がいいのなら、別におもちゃを与えてあげるといいです。
コットンボーンみたいなのがいいと思います。http://www.kenko.com/product/item/itm_7552261072 …
大きいサイズがいいでしょう。
別のものを噛ませてストレスを発散させることですね。

子どもは体の小ささで犬にナメられているので、お子さんにも叱り方?を教えていくと良いです。
叱り方は、
しつこく飛びかかってきたら、手をパーにして犬の顔か鼻のところで「ノー!」と強く言いましょう。「ダメ」でもなんでもいいです。
低く強い声が良いです。同時に足で地面を「ドン」と鳴らしても効果的です。
お子さんは、甲高い声で多分笑いながら「もうっコラァ☆ダメだッてぇ♪ヒヒーッ」みたいな注意になってしまうので、できるだけ低い声を出してシリアスな感じを犬に伝えることが重要です。

そして、人の手や足などを噛んできたら、犬の口の中に拳を押し込んでみましょう。犬の口が避けそうになるくらい(笑)拳をねじ込みます。すると、犬は「ンガアァーア 苦しい!」となって、少し悲しそうな目でこっちを見てひるみます。犬はこちらが離れるほど、動くほど追ってきて捕まえようとするので、逆に口に拳をねじ込むのが噛み癖を直すにはいいですよ。
それでもまた忘れて噛んでくるので、その都度犬の口に拳をねじ込んで教えていきましょう。
人間の手は慣れてないと少し痛いですが、たいしたことないです。しかし手は唾液でベタベタになります^ ^

あとは、犬の口と鼻の部分をマズルというのですが、このマズルという部分を手で優しく覆って触ってあげたり、なでなでしてあげることで犬は人間のことを「もしかして僕より立場が上なのかな?」と思うようになります。

また、叱るときは犬の背中(首の後ろくらい)の皮をつかんで叱るのも良いです。うさぎでもライオンでも、動物の赤ちゃんは、親に背中の皮部分をくわえられて運ばれます。背中の皮は痛みをあまり感じないので、少々強く掴んで大丈夫です。

「おすわり」「ふせ」「まて」「よし」は教えたほうがいいですね。これは、犬がたまたまそういう格好になったときに小さなドッグフードを与えて覚えさせます。「お手」「おかわり」は別に教える必要はないです。

春に仔犬を迎えたというなら、もう大人になりかけだと思いますのでアゴの力が強くならないうちに早めに教えた方がいいですね。野良犬?雑種?なら、頭の回転は早いのではないかと思います。
厳しくしつけながら、今までのようにお子さんとも楽しく遊んであげれば、犬との信頼関係がきちんと築けますよ。
お子さんには、かわいがるときは犬の顔やお腹や背中や尻尾をたくさん触ってやるように言ってみて下さい。ひげの生えているところをコチョコチョしてもいいです。犬は触られることに慣れていたら、触られて反射的に怒って噛むことはなくなりますよ。

それから、小さいうちに、外へしょっちゅう連れて行って他の子どもや犬、大人と触れ合わせるのも大事です。噛み癖が心配ということで、犬に直接触れてもらう必要はないですが、少し離れた距離でも触れ合わせる?他の人や犬の存在を確認させる?が重要だと、自分の経験では感じました。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます!

正真正銘、まじりっけなし?の雑種です。頭いいのかな?そうだと嬉しいのですが・・。
おっしゃるとおりだいぶ大きくなってきて、とびつきが痛いです。
足をドンとするというの、けっこう効果ありました。
とにかくテンションが高く、「ふせ」をできて褒めようとしゃがんだとたん顔にとびつきです。
とにかく頭もろくに撫でれなくて・・・。

いろいろ教えていただいたこと、ひとつずつやってみたいと思います。
とても参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2011/09/27 22:52

大変ですね。


特に子供が躾けるとなると、最初に子供さんに犬の躾け方をしっかり学んでもらう必要があります。子供は自分が学んだ--経験したようにしか教えられませんから。
 人の子だと、2歳までに社会には理屈抜きでしてはならないことが存在すること(理屈はそれがわかるようになってからでよい)を厳しく教えておく必要がありますね。「子供だからわからない」「大人になったら解る」と許容していると、成長すると「自分の思ったことが出来ると」許されていたことが、許されなくなって、それが解らず葛藤に苦しみ反抗が激しくなりますよね。
 犬の子も一緒で、6ヶ月程度までに、理屈抜きで駄目なことがあることとを教え込んでおく必要があります。犬語が話せない人間は、それに合わせて「ダメ」「マテ」のコマンドも教えなければなりません。それさえ通過すれば、成犬になってもコマンドひとつでコントロールできるようになるでしょう。

 さて、子供がしつけにたずさわる場合は、
★えてして「本気で叱っている」ことと「遊びで叱っている」ことの区別がつきにくい場合があります。
★子供を信頼していないために、自分がリーダーとなる必要があると思う場合があります。

 叱るときは、タイミング--行動を起こそうとする瞬間--と、叱り方が必要です。首根っこ--の上の皮を指を立ててつまんで転がす、お尻を叩くなど、犬でも明確に解る形で、そして表情も声色もきちんとする必要があります。--頭は決して叩かないように---、散歩中よその子が「ヨシヨシ」しようと頭上に手を伸ばしたら、怖くてガブッてことにならないように。頭の上に手を伸ばすときは褒めるときだけです。

 すべてについて犬の要望に従わないこと、いったん決めたら曲げないこと。そのためには、あやふやな意思で何かを命令しないこと。遊んでとおもちゃを持ってきても遊ばない。遊び終わったら犬が飽きる前におもちゃを片付ける・・・。

 噛んで遊んでもよいのは、おもちゃだけとしっかり教えておくこと。でないと家具や電線コードをかじる犬になってしまいます。もちろん飛びつくのもダメです。飛びついたら足払いを食わせてでもダメと言うことを理解させておいてください。
 散歩中によその赤ちゃんに飛びついたり、甘ガミしたら大事件になりますよ。

 犬にとって、人の子供と大人は区別はつきません。私の友人は、小さな子供には絶対服従ですが、お父さんは犬より下位・・てご家庭もあります。

 おもちゃは太いロープの両端をくくったものなどが良いでしょう。歯磨きも兼用できます。また、「持来」の訓練にもそのまま使えます。
犬の訓練(物品時来) - 犬 - 教えて!goo ( http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6995217.html )

 「子犬だから飛びついたり甘ガミするのは、当たり前」とは決して思わないでください。子犬のときでないと教えられないのです。

 
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます!

読ませていただいて、ちょっとあせってきました・・。
元ノラ子犬なので詳しい月齢がわからないのですが、もうそろそろしつけの第一段階も
終わりかけなのかも?!

ジャンプ噛みは完全に癖になっています。
テンションが高くなってるときは何をいっても響きません・・。
簡単には直りそうもないですが、具体的に教えていただいたしつけの方法、
根気よくやってみます。

犬を飼うってなかなか大変なことですね・・・
おかげさまで今年の夏服はかなり断捨離できそうです・・とほほ。

お礼日時:2011/09/27 23:04

Q、どうやった躾けることができますか?


A、コマンド訓練と脚側歩行訓練とで。

>飛びつき、かみつきをしてはいけない!

これ自体を教えるのは至難だと思いますよ。
お子さんの「いけない!」「ダメ!」は、犬にとっては正に遊びの誘い。
叱れば叱るほどに仔犬のテンションは鰻上りが関の山。
教科書的には、ホールドスチール(拘束制止法)の出番でしょうね。
でも、あーんまり期待でいないと思いますよ。
事実、私らの子供が拘束制止を試みても全く効果はありません。
そこで、私が考える有効な手は、次のようです。

<万事が一時>

さて、飼い主が手に負えなくて保健所送りになった仔犬を引き取った経験があります。
4ヶ月目の誕生日に引き取りました。
確かに、稀代の「カミカミ大魔王」でした。
今、我が家にいる4ヵ月半のラブラドールに比べたら可愛いいものですが・・・。
引き取って3日目の午前中のことです。
目の前には、「座れ」「伏せ」に従う仔犬がいました。
「アウアウ」も我慢して脚側歩行に精を出す仔犬がいました。
そして、得意満面のドッグスクールの所長と唖然とした顔の私とが。

ドッグスクールに10週通い、ハスキー犬2頭、ゴールデン、柴犬を育てた私です。
でも、どう頑張っても同じ状況を作りだせませんでした。
こうして、6週に渡る個人レッスンが始りました。
土曜日にレッスンを受けて、日曜から金曜まで自宅訓練を行う形です。
自宅訓練と言っても、所要時間は、部屋の中で10分、散歩で20分の合計30分。

・「お座り」「待て」「伏せ」を教える。
・脚側歩行を教える。
・「グッド」と「ノー」とを教える。

プロの訓練士ですと、僅か30分で一応様になる形に持っていきます。
が、私には、それは無理でした。
少なくとも、「まあ、なんとか・・・」までもっていくのに6週間。
レッスンのテーマは上の3つの教え方・褒め方の習得。

<誰かが、躾と訓練とを行う!>

家族全員の対応を一致させることは必要ですが、それだけでは不十分。
誰かが責任を持って躾と訓練とを行う必要があります。
なお、躾と訓練の基本は、<叱るより教えよ!>。
なお、躾と訓練の基本は、<出来たら褒めよ!>。
プロの訓練士と私との差は、教え方・褒め方にあります。

まとめれば、飛び付き、噛みつきだけへの対応に留めないこと。
「万事が一時」と思って、先ずは、指示に耳を傾ける犬に変身させること。
「飼い主に従えば良いことがある」を徹底して反復して体験させること。
だと、私は思います。
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この回答へのお礼

早速の丁寧なご回答ありがとうございます!

なるほど・・・
やっぱり地道にコツコツと反復体験と褒めしかないんですね・・・
褒めたいのですが、褒めるとものすごいテンションが高くなって
またジャンプ噛み付き・・・の繰り返しなんですよねー。
褒めるということ自体が難しいですが・・・なんとかがんばってみます。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/27 22:42

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