プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

We went autumn leaf viewing by car. (僕たちは、車で紅葉を見に行った。)

このような英文を見たのですが、go doingで、「~しにいく」になると思います。この英文は、goの後に、名詞のautumn leafが最初に来て、その後に、viewingが来ています。文法的に考えると、

We went viewing autumn leaf by car.

となるように思えるのですが、この英文は、autumn leaf viewingを、「紅葉を見る」という、ひとかたまりの動詞に見立てて、このようにしているのでしょうか。どのように捉えたらいいのか、よくわかりません。また、We went viewing autumn leaf by car.という語順の言い方は、普通、しないのでしょうか。どなたか、詳しいご説明のほど、よろしくお願い致します。

A 回答 (5件)

おっしゃる通り,autumn-leaf-viewing というひとかたまりになっています。


動詞としてひとかたまりというより,ing 形として,一つのかたまりのように感じます。

実際,go ~ing という表現は
go fishing/swimming/shopping/hunting
など,ing 形で完結し,続くとしても場所や時間を表す表現で,
直接,ing 形を構成する動詞の目的語のようなものはこないのではないでしょうか。

この ing 形が動名詞か現在分詞かは議論の分かれるところですが,歴史的には動名詞のようです。
ただ動名詞というより,
Speaking English is difficult. とか
... without saying anything のように,ing の後に動詞の目的語になる部分が続く
動名詞のパターンと違って,名称的な,名詞に近い動名詞のような気がします。

go mountain-climbing「登山する」のような言い方もあり,
go mountain a/the climbing というのは苦しいように思います。
ある特定の山を登るとか,何かの山に登るとか,そういうのでなく,
ただ「登山する」が go mountain-climbing である。

この go autumn leaf viewing もそういう表現に感じます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございました。とても良くわかりました。

お礼日時:2011/10/17 21:28

そして、go の後に目的語をとる


viewing autumn leaves も可能で、今回は leaf だから
autumn leaf viewing となる、
という議論も可能です。

ただ、viewing autumn leaves が可能なのかを考えてみるのも
必要なことだと思っているのです。
そう考えることで、単なる歴史的な背景以上に、この ing は動名詞だということが
より明確に理解される。

ただ、ネイティブにとってはそれでも区別しないんでしょうね。
そもそも、どちらが先か、という議論にもなり、動名詞自体、現在分詞が先にできて
生まれたものなら、あらゆる動名詞が現在分詞に行き着くことにもなってしまいます。
    • good
    • 0

私は go autumn-leaf-viewing であり、


もし可能であれば go viewing autumn leaves
と回答しています。

もし、view の後におくのなら、目的語として
複数形になる。

mountain-climbing だけど、
climb a/the mountain とか、climb (the) mountains とか。

複合語になれば mountain-climbing であり、autumn-leaf-viewing

ただ、ここでは view autumn leaves のように後におくことができるかどうか、
を論じないと質問に答えたことにはなりません。

とにかく、可能だとして、view の後におくのなら autumn leaf という
形はおかしい。
そういう意味で言っています。

どうでしょうか、あまり論じられることではないですが、
go ~ing の ing の部分に目的語をとるような表現はきにくいと思うのですが。
こういう次元で議論しないといけません。
    • good
    • 0

 ご指摘のように「go ...ing」という形で「・・・しに行く」という表現です。

スポーツやレジャーに出かける場合に用いられる表現です。

 「...ing」は歴史的には間違いなく動名詞です。「go on ...ing」が「go a ...ing」、「go ...ing」と変化したと考えられています。

 古くは「I go a fishing.(我、狩猟に行く。)」という英文が聖書にも見られます。この「a」は「on」が弱まった結果、意味のない接頭辞として感じられるようになったもので、最終的には消えてしまったというわけです。

 ただし、現在の学者間における解釈としては「go」の後の「...ing」は「現在分詞」だという説が主流です。しかし、お尋ねの英文の場合には、「動名詞」という感覚が働いているのだと思います。まあ、品詞はともかく慣用句として覚えておくのが良いでしょう。

 なお、「autumn-leaf viewing」は「紅葉狩り」のことですね。「(桜の)花見」は「cherry-blossom viewing」と表現します。この場合、「leaves」や「cherry-blossoms」という複数形を用いる必要はありません。

 「名詞+名詞」という複合語を用いる場合、特に最初の名詞が形容詞的な働きをするときには、「最初の名詞」は単数形にするのが普通です。例えば、「育児」は「child care」、「客間」は「guest room」と言います。

 また、「We went viewing/seeing autumn leaves by car.」も可能だと思いますが、「We went to ... to see autumn leaves.」という表現の方が自然だと思います。

 ご参考になれば・・・。





 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございました。大変参考になりました。

お礼日時:2011/10/17 21:30

>go mountain a/the climbing というのは苦しい


go climbing a/the mountain というのは苦しい
の誤りです。

今回も go viewing autumn leaves(leaf ではないです)という風にはしないように思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!