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以前、このカテにあった、
御幣島~尼崎~倉敷(すべて在来線)
の最安運賃の問題についてですが、
JR西日本に問い合わせたところ、
以下の回答が返ってきました。

 ー御幣島駅は、大阪市内の駅なので、
  大阪特定市内駅の特例を適用することとします。

  御幣島から倉敷の場合だと、
  中心駅である、大阪駅からの適用となり、
  大阪~(大阪環状線)~京橋~(JR東西線)~尼崎~倉敷
  の経路となり、201.4キロ3570円での発売となります。-


  自分は、この回答に疑問をもちます。
  そもそも、特定市内駅の規定では、特定市内駅どの駅で乗っても(降りても)
  問題が無いはずなのに、
  東西線上の駅においては、大阪~京橋~尼崎という遠回りの経路で
  運賃計算の営業キロを使い、
  福島のような、大阪環状線の駅でおいては、京橋経由の営業キロではなく、
  大阪環状線・大阪・東海道線の経由で運賃計算されるのは、おかしいと思います。
  福島だろうが御幣島だろうが、同じ運賃になるのが、特定市内駅の規定ですよね?

A 回答 (8件)

↓このQ&Aで質問した者です。

もう終わった話題かと思っていたのですが、、、(苦笑)
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7117036.html

それでは、このケースに似たもっとわかりやすい例をあげてみます。

いま下記2種類の乗車券を考えます。
(1)大阪から福知山線経由「こうのとり」号で城崎温泉まで
(2)大阪から東海道線・京都・山陰線経由「きのさき」号で城崎温泉まで
距離が200kmに満たない(1)の場合の乗車券は「大阪→城崎温泉」、200kmを超える(2)の場合は「大阪市内→城崎温泉」の発券となることにはどなたもご異論はないと存じます。
最短経路だからといって、(2)の場合も(1)と同じく福知山線経由で運賃計算するのは誤りですよね。

ここで、城崎温泉を倉敷に、福知山を尼崎に読み替えれば、今回のケースにそのままあてはまります。
つまり、大阪市内の中心駅である大阪から塚本経由尼崎と、加島経由尼崎では経路(東海道線と東西線)が異なるため、別の計算をしないといけません。
路線図をよくご覧になってください。大阪市内駅の端駅である塚本と加島から尼崎に抜ける経路は別の路線です。とても近接しているので誤解しやすい点です。
中心駅である大阪から加島経由で尼崎に抜ける最短経路は京橋経由になります。
ですから、東西線の駅だけでなく、大阪市内のどの駅からでも、加島経由をとった場合には、大阪市内発の発券になります。

もし仮に、尼崎が大阪市内駅の範囲に含まれていたならば、加島経由の乗車であろうと大阪市内発となるかどうかは最短経路である大阪→塚本→尼崎→立花の経路で計算すればよくて、この場合は大阪から200kmを超えないので、単駅としての御幣島→倉敷の発券になります。
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この回答へのお礼

>路線図をよくご覧になってください。大阪市内駅の端駅である塚本と加島から尼崎に抜ける経路は別の路線です。とても近接しているので誤解しやすい点です。

これで、わかりました。加島と塚本は、大阪特定市内駅には、含まれているが、
加島・尼崎間と、塚本・尼崎間と尼崎駅は、大阪特定市内駅には、含まれていないことです。

 そうすると、すごいいやらしい特定市内駅の設定ですね。
 加島→尼崎が、加島・尼崎間が特定市内駅に含まれていないがゆえに、
大阪→京橋→加島→尼崎の距離で営業キロを計算されるということでしたかあ。

お礼日時:2011/11/20 12:01

まず「大阪市内」の中心駅である大阪からの営業キロが片道200キロを超える駅までの区間の運賃は、大阪からの営業キロを用いて計算し、乗車券の効力にも「大阪市内」が適用となります。



ただし、発駅が「大阪市内」となる場合に、大阪から尼崎まで東海道線(塚本)経由で運賃計算を行うのを禁止する規則は存在しません。
尼崎という「駅」ならびに、加島-尼崎間の「経路」が「大阪市内」に含まれていない以上、大阪から大阪環状線・京橋・JR東西線・尼崎経由で営業キロが片道200キロを超える区間については、「大阪市内」発として発売されてしまっても『誤りではありません』。

以前のやりとりでも仰っていた方が居られましたが、杉本町から見老津までの普通乗車券が「大阪市内」発となるのと理屈は同じだという事ですね。

もちろん実際の取扱に関して私も「違和感」を感じますし、北新地を大阪と完全同一駅に変更するなり、大阪・北新地-尼崎間の各駅において普通乗車券の選択乗車を認めるなり、旅客の希望があれば無条件に「単駅指定」での発売が出来るように制度を改定するなど、何らかの対策は取って欲しいとは思いますが。
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この回答へのお礼

>何らかの対策は取って欲しいとは思いますが。

同感です。

お礼日時:2011/11/23 19:11

大阪~倉敷は、192.4Km。


特定の都区市内駅を発着する特例は、適用されない事は明白。

回答に、新倉敷だの、京橋経由のキロ程を無理矢理加算し、201Km超えで特例適用との主張は納得できません。
質問のケースだと単純に、実経路(尼崎経由)の単駅発行が解でしょう。
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この回答へのお礼

わざわざ2回もありがとうございます。

確かに納得できない特例ではあります。

お礼日時:2011/11/23 19:11

朝から気になっていたので仲間に入れてください。



要するに、「大阪→(塚本)→倉敷」なら 194.2km で 3,260円ですが、この切符では北新地から乗る場合を除いて、JR東西線には乗れないんですよね。

北新地以外の JR東西線各駅から尼崎以西へ向かう場合は、

1. 大阪を起点として
2. JR東西線を経由し (つまり環状線から京橋乗り換え)
3. 尼崎以西各駅までの実キロ数

が 201km 以上かどうかで判断するということです。

例えば、塚本から新倉敷へ在来線のみで行くとしたら、この間の実キロは 198.3kmしかありませんが、「大阪→(塚本)→新倉敷」が 201.7km と 201 キロを超えるので、大阪→塚本間を乗らなくても大阪市内発で発券されるのです。
これは誰でもすぐ気づくことかと思います。

この「塚本→新倉敷」の【大阪→塚本】と、
ご質問の「御幣島→倉敷」の【大阪→(京橋)→御幣島】が、
等価だということのようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/23 19:12

以前の質問にも回答した者です。


ややこしくなるので新幹線経由は考えずに、すべて在来線とします。

まず同じく大阪市内駅である塚本起点とした場合。
塚本---倉敷も、大阪--倉敷も200キロ無いのでいずれも実キロで計算します。
これが塚本--新倉敷の場合となると、塚本--新倉敷は198.3キロ。でも大阪---新倉敷は201.7キロなので、塚本から尼崎、神戸、山陽線の利用でも200キロを越えた大阪市内からの運賃になるのはご理解いただけると思います。(大阪--塚本--尼崎--神戸のルートは東海道線経由が最短)
これと同様に御幣島から加島、尼崎、神戸、山陽線で倉敷はは200キロありませんが、この御幣島から加島経由というのは、大阪駅からの最短経路で計算しても天満、京橋、新福島経由しかないのです。この経路では大阪駅から200キロを越えているので大阪市内発が適用となります。
大阪--塚本--尼崎の路線が無いものとして考えれば理解しやすいと思います。

私もなんか変な感じがしますが、路線がそうなっているので、北新地も大阪駅として、北新地尼崎間の東西線も東海道線の別線とするような何か特例がない限り、計算は上記しかできません。
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この回答へのお礼

>この御幣島から加島経由というのは、大阪駅からの最短経路で計算しても天満、京橋、新福島経由しかないのです。この経路では大阪駅から200キロを越えているので大阪市内発が適用となります。

大阪駅から尼崎方面の最短経由が、いやらしいことに、塚本経由であります。
  
  大阪~塚本~尼崎と、御幣島~加島~尼崎が、だいたい同じくらいな距離なのに、
塚本~尼崎間と、加島~尼崎間が、特定市内区間でないため、選択乗車できないのです。

わざわざ大阪~京橋~(東西線)~尼崎~と、計算するくらいなら、特定市内特例をなくしてほしい
です。明らかに、乗客にとって不利です。

お礼日時:2011/11/23 19:03

私は旅行回数の多く特定市内発着とか途中下車ができる条件とかは一応理解しているつもりです。

それでもNo.2の回答みたいに専門用語を多用した回答では何の事かさっぱり判りません。

なお、質問者様はJRに問い合わせをなさる際、乗車経路を伝えられましたか?

もし一旦大阪駅に出て新快速に乗るのでしたらJRの回答でも、そうなのか、と思いますが、通常は東西線~東海道・山陽本線で 御幣島→尼崎→倉敷 となる筈なので、なんで大阪駅や京橋駅が出てくるのか理解に苦しみます。

私の一般利用者としての感覚なら 御幣島→尼崎→倉敷 は200km以下なので大阪市内発着とはならず、 188.6kmで3,260円となるのが正当と思えるので、ここはひとつ、ちゃんとした場で問いただした方がいいと思います。

この回答への補足

4行目の大阪→(東西線)→尼崎→倉敷は、
    大阪→京橋→(東西線)→尼崎→倉敷
   に訂正です。

補足日時:2011/11/19 14:32
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この回答へのお礼

あなたと同じことが聞きたいです。

御幣島→(東西線)→尼崎→倉敷で、188.6キロ、普通片道乗車券3260円
となるはずなのに、
なぜか、大阪→(東西線)→尼崎→倉敷という経路が201.4キロ、普通片道乗車券3570円
であるがために、後者の運賃が適用、ということです。

この理由を問うています。

お礼日時:2011/11/19 14:29

東海道本線(大阪-尼崎)、JR東西線(北新地-尼崎)は別の線であり普通乗車券の特定区間、選択乗車区間では有りません。


例外としては旅客営業規則第89条で
(北新地駅発又は着となる片道普通旅客運賃の計算方)
第89条 北新地駅と尼崎以遠(立花又は塚口方面)の各駅との相互間の片道普通旅客運賃は、加島駅を経由する場合に限り、大阪駅を起点又は終点とした営業キロ又は運賃計算キロ(いずれも塚本駅を経由するものとする。)によつて計算する。ただし、第86条の規定により片道普通旅客運賃を計算する場合を除く。

としていますが「ただし」以下で大阪市内発となる場合は適用外としています。

また旅客営業取扱基準規程第150条第2項で大阪市内発の乗車券での加島-尼崎-塚本間の区間外乗車と経路上に尼崎がある場合の尼崎での途中下車を認めています。

従って発売形態としてJR東西線経由の場合

大阪から京橋経由200km以下の区間: 実際乗車経路で発売
大阪から東海道線経由201km以上の区間: 東海道線経由で発売(尼崎-塚本間の放棄)、または京橋・JR東西線経由の運賃で発売のどちらか。

つまり 大阪から塚本経由で200km以下かつ京橋JR東西線経由で201km以上の区間のみに不合理が生じることになりますが現行の約款では正当な扱いです。
本来なら大阪大環状線(?)の通過特例の廃止時に何らかの救済措置を講じるべき事案だったのを見逃していたのでしょう。



>福島のような、大阪環状線の駅でおいては、京橋経由の営業キロではなく、  大阪環状線・大阪・東海道線の経由で運賃計算されるのは、おかしいと思います。

福島から大阪経由の乗車券ではJR東西線には乗車出来ません、福島発でもJR東西線に乗車するなら大阪市内発になります。
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この回答へのお礼

>東海道本線(大阪-尼崎)、JR東西線(北新地-尼崎)は別の線であり普通乗車券の特定区間、選 択乗車区間では有りません。

  大阪→(東海道線)→尼崎と、(JR東西線の各駅)→尼崎は、特定区間ではないのですね。

  他の方の回答を見てわかりました。
   路線図をよく見ると、塚本→尼崎、加島→尼崎は、特定市内の区間ではありませんね。
  つまり、塚本・尼崎間と加島・尼崎間は、
  大阪市内→(尼崎以遠の駅)という切符では、区別されるのですね。

 ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/20 17:25

特定区市内駅を発着する場合の特例は、その区域内なら実際に乗降する駅に関わらず、中心駅を起点に201Km以上か否かで判断されます。


つまり、大阪を起点としても、201Kmに満たず特例そのものが適用されません。
よって、JRの回答は。明らかに誤りです。
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この回答へのお礼

てっきり、大阪~尼崎(東海道線)と(東西線の各駅)~尼崎は、同じ特定市内だと
思っていました。

しかし、他の方の回答のように、選択乗車区間では、なかったです。

特定市内駅の設定が利用者にとって不利で、いやらしい、と思いました。

お礼日時:2011/11/23 19:08

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