プロが教えるわが家の防犯対策術!

もやもやしているので教えてください。
父親がなくなってから忌中(49日)と百カ日明けに結婚式を挙げました。父も楽しみにしていましたし、家族の応援もあってできたことですのでこれでよかったと思っています。

しかし本来はせめて新盆を過ぎるまでは慎むのが普通。という話を聞きました。
忌中は49~50日
喪中は1年
私は結婚式などのお祝い事は一周忌を過ぎてから行うのが一般的常識だとは思っておりましたが、、
新盆を過ぎればokなのでしょうか?それでは49日を過ぎていなくても新盆を過ぎればokというのはちょっと違う気がするのですが・・

はっきりさせたいので詳しい方ご教授願います。

A 回答 (5件)

>49日を過ぎていなくても新盆を過ぎればokというのは・・



こういう場合「新盆」にはなりません。次の年のお盆が新盆になります。

というようなことは別にして、「答え」はご家族の考え方次第ということになるのではないですか。

「喪中」は1年間といわれますが、日常生活の中でどうしても1年間待てないこともある訳で、その時は家族が納得すれば色々な選択肢もあると思いますよ。
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まず基本から先に説明します。

あなたの場合だと亡くなられた方が実父
ですから、あなたの喪明けは一周期法要が終わった翌日になります。
四十九日は故人のために祈りに専念する機関で、この期間が最もけがれ
が重いとされ、祭り事を行ったり参加したりせず、弔いに専心する時期
とされています。昔は自宅から外に出る事も禁じられていたようです。
亡くなられてから一年は故人への哀悼の気持ちを表す機関になります。
この期間も四十九日と同じで慶事の参加も開催も控えるのが基本です。

初盆とは亡くなられた方が、亡くなられて初めて迎える盆を言います。
喪明け前に御盆を迎える時は、喪が明けた翌年が初盆です。
つまり昨年の十二月に亡くなられた場合は、今年のお盆では喪が明けて
いませんから、今年の盆は初盆ではなく翌年の盆が初盆になります。

以上が喪が明けるまでの順序です。簡単に書きましたが、ある程度の流
れと意味は理解して頂けたと思います。
祝い事は一周期法要が終わってから行うのが常識です。あなたの考えは
間違っていません。ただ亡くなられた実父の方の御意志が強かったよう
ですから、基本的に喪中期間は祝い事は控えるように言われても、実父
の方の御希望であるなら、故人の意志を尊重して祝い事を行っても構わ
ないとされています。
ただし祝い事が出来るのは挙式と披露宴だけで、挙式後に二次会を開い
たり、御祝い返しを持参して各家庭を訪問するのは控えるべきです。
年賀状、初詣、新築祝い、神社での催しなど、祝いに関する事は一周期
が終わるまで延期をします。実父の遺言だからと、全ての祝い事が出来
るわけではありません。
初盆を過ぎても一周期法要が過ぎていなければ駄目です。四十九を過ぎ
ていなくて初盆を迎えても、喪が明けた事にはなりません。
喪が明けるのは何時かと言うのは、上記に書いた事を読みなおせば理解
されるはずです。

本当は一周期が終わるまで挙式は出来なかったんですよ。亡くなられた
御父さんの御意志があったから挙式を挙げられたんですよ。
この文を読み終えたら、御父さんに感謝の意を込めて御礼を述べて下さ
い。優しい御父さんだったんですね。
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神社参拝や祝い事を遠慮するのが忌中です 長くても五十日(喪主の場合)通常は3~10日です



喪中は故人を偲ぶ期間です、その期間はその人それぞれです、他から強制するものでは有りません

忌中喪中は自分勝手な解釈を押し付ける人が時たま居ますが、意味を本当に理解している人は極少数です
忌中でも祝い事に対応しなければならない時は、忌を避けるお祓いを受けて対応します
(経験の深い神職なら承知しています)

一周忌を過ぎるまで祝い事を遠慮するのは少数意見です(本人の考えですからよほどの支障がない限り事を荒立てません)

面倒なことから逃げる理由に忌中喪中を持ち出す人は大勢いますから、それらに惑わされないことも重要です

お書きの結婚式についてはそれで十分と思います
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この回答へのお礼

いろいろなご意見があるとしりましたが一番シンプルで納得のいく答えでしたのでベストアンサーとさせていただきました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/02/10 00:04

神社参拝や祝い事を遠慮するのが忌中です 長くても五十日(喪主の場合)通常は3~10日です



喪中は故人を偲ぶ期間です、その期間はその人それぞれです、他から強制するものでは有りません

忌中喪中は自分勝手な解釈を押し付ける人が時たま居ますが、意味を本当に理解している人は極少数です
忌中でも祝い事に対応しなければならない時は、忌を避けるお祓いを受けて対応します
(経験の深い神職なら承知しています)

一周忌を過ぎるまで祝い事を遠慮するのは少数意見です(本人の考えですからよほどの支障がない限り事を荒立てません)

面倒なことから逃げる理由に忌中喪中を持ち出す人は大勢いますから、それらに惑わされないことも重要です

お書きの結婚式についてはそれで十分と思います
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 「新盆が過ぎるまで慎む」というのは聞いたことがありません。


 それから,49日よりも先に新盆を迎えることはありません。
 と言いますのも,49日が過ぎた後に初めて迎えるお盆が「新盆」だからです。

 さて,喪中1年というのは儒教に基づくものであり,神道では50日,仏教では49日を過ぎていれば良いことになっています。
 でも,一般的には,慶事は1年を経過した後と言われています。
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