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ノウハウ料ってどのような根拠で算出されているのでしょうか?ノウハウのレベルにも依るのでしょうが、総額の何%くらいという業界標準のようなものはあるのでしょうか?教えてください。

A 回答 (2件)

追加回答させていただきます。



「妥当な金額」の定義は一番難しいですね。
私の勤務する会社では、工数に拘わらず、最低でも150万円は請求します。
ひとつの考え方として、あなたの希望月収を決め、その工数の中で請け負うコンサルティングに従事する割合(原価)を想定し、あなたの考える「利益」を上乗せしてみては如何でしょうか。但し、この計算では、あなたが過去にノウハウを取得した際の経費が含まれていませんので、それも考慮する必要があると思います。
また、もうひとつの考え方は、「あなたのコンサルを受けると、相手は年間でどれだけの利益を得られるのか」を考える事です。その利益の何%かを分配してもらう、という考え方も有ります。

また、注意点としては、あなたが提示した見積額に対してお客さんから「高すぎる」と言われても、大幅な値引きは禁物です。もし大幅な値引きを受け入れてしまうと、相手も「更に交渉すれば、もっと値引きをしてくれる」と思われてしまい、泥沼の価格勝負になります。

自分のスキルに自信を持って、少し高めの価格で提示し、値引き要求されたら10%程度の値引きをしてみては如何でしょうか。
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コンピュータ関係の営業をしていますので、コンサルティングサービスの見積も作ります。



ノウハウ料は、全く基準がありません。
しいて言えば、「相手がサービスに対する対価として、いくらが妥当な金額と考えるか」ということになると思います。
例えるなら、ゴッホと無名の画家が全く同じ絵を描いたとして、それぞれにいくらを支払うかという感覚です。
同じサービスを提供しても、相手が変われば「妥当な金額」も変わります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

決まった価格付けルールはないのですね。顧客の納得感が得られることが大切なのですね。
ただ、顧客は「妥当」という判断を何をもって判断するのでしょうか。見積りの詳しい根拠を求めたりはしないのでしょうか?
それとも、提示された価格は絶対のものとして、複数のコンサルティングサービスの価格を比較検討するなどして一番「妥当」と思われるものを選ぶのでしょうか?

お礼日時:2003/12/17 11:54

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