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現在、親が上咽頭癌のため治療中です。抗がん剤と放射線治療を行っています。放射線も残り数回になってきたのですが、ここにきて、口内炎が急に激しくなり話すこともできなくなってしまいました。さらに、白血球の低下や抗がん剤の影響により、頭がボーっとしている状態です。そのため、治療が中断しております。2~3日前と比べまったくの別人状態になっており、衝撃でした。あと少しのところまできていたのですが、非常に心配です。しかも、3日間食べることもできていないようでした。非常にきつい治療とは、聞いていたのですがかなりショックです。このような状態は、回復するのでしょうか?医師に確認しましたが、回復するとのことでしたが、見ていてつらかったです。こんなに厳しい治療しても必ず完治できるという保証もない、親が一番つらいですが、自分自身も精神的にキツイです。

A 回答 (3件)

口腔がんで放射線治療を経験したものです。

あれは「口内炎」と呼べるレベルをはるかに超えたつらいものです。味覚は破壊され、水を飲んでも激痛が走り、会話も困難になります。放射線照射残り数回から終了後1週間がもっとも激しいので、ちょうど質問者様の親御さんもそうなのでしょう。
また、抗がん剤は同時ではなかったですが、これまたひどい口内炎にさいなまれました。おそらく私と同じ抗がん剤の「5-FU」の副作用と思います。麻酔剤の入ったうがい薬をもらいましたが、気休めぐらいにしか効果はありませんでした。ロキソニンを飲んでから食事をすることもありましたが、ついには食べられなくなりあとは経管栄養に頼っていました。
それでもまだ私は、他の患者さんよりは副作用が軽いほうだったようで、あまり医師からも心配されることなく回復しました。重症な患者さんの場合、つらさを緩和するのにモルヒネを処方してくれる病院もあると聞きました。経験の豊かな医師や薬剤師がおられる条件はあると思いますが、一度病院に相談されてみてはどうでしょうか。
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放射線治療について



65歳♂

ご家族にとってもお辛い事と思いますが、ご本人が一番辛いのです。
これを乗り切れば辛い副作用から必ずや開放されるはずです。
ご家族で励まして頑張っていただきたいと思います。
私と違って咽頭に直接照射のようなので、参考になりますかどうか?。
私は二年前に肺がんで放射線治療を経験しましたが、その時の症状です。
「右肺のがん、左鎖骨リンパ節転移」で放射線照射が広範囲であるため、
副作用はありますよと医師の説明でした。
まず右肺の原発巣照射5回目位で食道炎を発症、「アルロイドG内用液と
ポンタールシロップ」を処方されましたが、若干緩和されたかなと思う程度で、
だんだんと酷くなるばかりでした。
15回目位では、咽喉の痛みで、固形物はもちろん水分も飲み込むことが
出来なくなりました。
20回目より左リンパ節から右肺の原発巣へ斜め照射が始まり、
咽喉・食道へのダメージが益々酷くなりました。
通院での治療でしたので家族も大変だったと思います。
抗がん剤投与の副作用からまだ回復しきれない時に始まった放射線でした。
計30回の放射線治療ですが、最後は食事もままならず体力も限界でしたが、
なんとか終了し、一週間目位から咽喉、食道の炎症も徐々にではありますが
緩和されました、抗がん剤の副作用、放射線治療の副作用とたて続けに有り
私自身はもう諦めかけていましたが、力になったのは家族の励ましでした。
ご本人は今が一番辛い時と思います、ここで止められたら今までの思いが
「無」になってしまいます、最後まで頑張っていただきたいと思います。
今のお辛い思いは必ず報われます、必ず副作用から開放されます。
諦めないでください。お大事に。
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 口・のどの化学放射線治療(抗がん剤+放射線治療)はかなり副作用の強い治療です。


中断することも珍しくありません。
今が一番厳しい時期だとは思います。
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