プロが教えるわが家の防犯対策術!

賃貸で分譲マンションに住んで3年になります。とても気に入ってるマンションなので
同じマンション内での購入を希望していて、仲介業者に登録していたところ、
先日希望条件(上層階など)を満たす物件を紹介されました。
喜んで内覧させてもらうと、状態はとてもキレイだったのですが
床や建具の色が好きなものではなく、
自分の好みと違う部屋を購入するのに正直抵抗を感じてしまいました。
リフォームも考えるのですが、購入代金も高いので(4000万くらいです)プラスできる資金も
限りがあります。(状態がキレイなのでリフォームは勿体ないと不動産の方は仰っています)

人気のマンションなので売却はほとんど出ないとのことなので、
この機会を逃すのが惜しい気持ちもしており、購入か否か迷っています。


今借りている部屋を売っていただけたら一番理想的なのですが、、、。
ダメ元で今のオーナーさんに売却の意思が将来的にあるのかを不動産屋を通して聞いていただいてますが、、返答はまだないです。(賃貸の契約期間はあと一年半あります。)

物件を紹介された時はとても喜んでいたのに、今は考えすぎてしまい疲れてしまいました。
「早く決断しないと他に購入希望の方が複数いらっしゃるので」と言われてしまい
自分でも何がいいのかわからなくなってしまいました。(夫は私の判断でいいと言っています。)
こちらで第三者の方の意見をいただけるとあり難いです。

分かりにくい説明で申し訳ありませんが
よろしくお願いいたします。

A 回答 (6件)

マンションを購入するのに、内装の壁紙の色などに悩んではいけません。



そんなものは200万円もかければ、床天井と壁まで含めて自分の好きな色に張り替えられるからです。

女性が決めるととかく、色柄で選択しがちなので、ここは男性に判断を一任するのが賢明です。
そして、購入後に内装をやり直す時には、男性は口をはさまず、女性に一任するのが賢明です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきどうもありがとうございました!

「女性は色柄で選択しがち」というのがとても的確なご意見だと
納得いたしました。本当に仰る通りだと思います。
夫が今週末内覧して「ここならいいと思う」との感想が気持ちを後押ししてくれて
これからリフォームのことも含めて前向きに話を進めていこうと思えるようになりました。

悩みすぎて出口を見失っていたところに簡潔で的確なアドバイスに
とても励まされました。どうもありがとうございました!

お礼日時:2012/06/30 23:50

不動産業者です



まず、貴女もお分かりとは存じますが物件に100%満足というのは殆どありません。
どの物件にも何かしら「妥協しなければならない点」があります。

では、何を妥協するかが問題になるのですが、ここで一つの考え方を。

まず物件に関する条件として5つのハードルを課し、そのハードルをどれだけクリアできるかを確認するのです。

勿論人によってその条件は変わってきます。
「駅からの距離」とか「広さ」とか「周辺環境」とか「金額」とか。
そして貴女が今迷われている「床・建具の色」もそうです。

で、一般的には5つのハードルの内3つクリアできれば「損」はしない事が多いです。
当然ながら4つ、5つとハードルをクリアできれば満足度は上がって行く訳です。

ただここで気を付けるべきはその5つのハードルは、基本的に「自分の力でどうにも出来ない事」を優先させるのがポイントです。

たとえば「駅からの距離」とか「広さ」とか「周辺環境」は自分の力ではどうにもできません。
なのでこれらの優先順位は必然的に上位に。
そこで、貴女が迷われている「床・建具の色」はどうでしょう?

たとえ「今」は変えられなくとも、将来的に変えるのは可能ですよね?
勿論、いつそれが出来るかはご自分たちの頑張り次第ですが、少なくとも「自分の力」で変えられる可能性があるハードルです。

他にどのようなハードルをお考えかは存じませんが、もし今クリアできないハードルがこの「床・建具の色」だけなら、前向きに考えるのも決して悪くないと思います。

勿論、これはあくまで「一つの考え方」ですから、この考え方が全てだという事ではありません。

ただ焦って飛びつく危険もありますが、悩み過ぎて結局いつまで経っても何も事が進まず、他の人に買われてから「あの物件がやっぱり良かった」と。

そうなるともうダメです。
恋愛で好きだったのに別れた元彼氏と同じ状況になります。

つまり、いつまで経っても元彼氏が忘れられず、新たな出会いがあっても全て霞んで見えてしまう。
そりゃそうです。想い出は劣化しませんから。

で、結局「一生買えない」と。

これが元々「一生賃貸主義」の人ならそれでいいんです。価値観の問題ですから「賃貸=負け」「購入=勝ち」ではありません。

しかし「買いたい人が買えない」というのも結構なストレスですよ。
大袈裟でなく賃料払っている自分が「損している」と考えてしまいますから。
本当は損でも何でもないんですがね。

不動産は「一物一価」。
二つとして同じ物件はありません。
それと同時に「一期一会」。
自分が直観的に「いいな」と思った物件は、結局後から考えても「買って良かった」と思う事が多いのも事実です。

勿論、第六感だけで決めるのは危険なので、資金計画と生活設計を精査し、そして先に挙げさせていただいた「5つのハードル」も勘案し、「総合的に」判断をくだす必要はあります。

そのあたりをご主人ともう一度相談してみてください。

ご参考まで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とてもご丁寧な回答いただきどうもありがとうございました!
不動産業者さまのお立場からのアドバイス、とても参考になりました。
5つのハードルを考えた時、仰るとおり床材や建具については
「変えられる可能性があるハードル」なんだと思えることでだいぶ気持ちが楽になれました。

不動産購入は本当に結婚と同じようにご縁なんですね。。
前向きに考えてみようと思います。

悩んでいたときに丁寧で温かなアドバイスにとても励まされました。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2012/06/30 23:31

 あなたのご質問内容と少し外れており、さらに長文ですが最後までお付き合いください。

マンションの購入を考えているなら、必ず寄与できる事柄の筈です。 

 マンションの購入にあたって私ができるアドバイスは、マンションは購入の際に本当に重要視すべき点は、価格やそれに見合った外観や間取り、利便性や眺望などではなく、絶対にはずしてはならない最重要視することはそれ以外の面です。

 マンションは管理費や修繕積立、駐車場費などの経費がかかるため、マンション本体価格とこれら経費の合計で他の物件と比較したりしましたが、購入前のこのような行為は徒労だったとつくづく感じています。

 戸建てにはなくて、マンションのみに存在する問題点は、
(1) マンションには多額の修繕費(15年~20年サイクルなどを目途にして、繰り返し行われる大規模な補修工事の費用の積立金)が必要なことです。
 さらに適正な金額ではない修繕費が非常に多いということです。
 その多額の修繕工事自体、管理組合(マンションを購入した時点でそのマンションの組合員になります。) の素人集団には、本当に必要な工事の提案なのか、工事価格が妥当なのか、工事が手順どおりに行われ有意義なものになっているのかさえわかりません。
 この工事に手抜きがなく契約どおり実施されているか、マンションの周りに設置された足場(工事の際に建物を取り囲むように組み立てられた業者が歩く通路)にのぼって工事を監督できる人材など管理組合の中にはいないはずです。組合内のご主人の仕事柄、工事についてわかる方がいたとしても、工事は昼間なので、そのご主人が在宅しない時間帯にどんどん進んでいきます。

 例えば購入当時は毎月徴収される修繕積立金が安く設定されていても、修繕が行われる際になると足りない費用分は、一時金として必ず徴収されることです。
 ですから現時点(購入時)で修繕費が安価だとしても全くあてになどなりません。徴収される時期が今ではないだけです。

(2) 管理費ですが、一年更新で同じ管理会社に委託契約をすることになりますが、その際に何を再契約の根拠とするかが大切です。
 マンションの出納全般に関して管理組合内に会計監査に長けている方がいらして、更にこれを精査するために協力いただけないといけません。
マンションの出納関係は非常に複雑に作成されていて、さらにこれを何冊もある帳票と数字が合うか精査し、不可解な点が発生していないかを毎年確認しないといけないのです。
ですが、この作業を行わない管理組合は少なくないのが現状です。こちらは素人で相手となる管理会社は会計のプロなので、どのような抜け道でも見出せることを忘れてはいけません。

(3) それ以外でも、マンションに付属するあらゆる設備の修理や交換、新設などが、建物が大きいこともあり引っ切り無しでやってきますが、これに関しても知識がある方がいないと、管理会社の言い値で行うことになります。
 これも修繕工事と同様で、管理会社の暴利行為のひとつです。
 手間がかかる管理をご自分せず他人に任せるということは、それが暴利行為であっても受忍するということです。

 上記にあげたこれらの問題は既に社会問題化し始めています。すべての管理会社がそうだとは言いませんが、ご自分で調べてもわかると思いますが、このような欺瞞行為は氾濫しているのが現状です。

(4)この問題にさらに拍車をかけているのが、管理組合の無関心です。
自分達の問題のはずですが、もともとマンションを購入した人たちは、とかく他人との関係性を築きたくない方や、管理活動に協力的でない方が多いため、情報交換や問題点発生時の話合いなどに非協力的です。
 これが仇なって喫緊の問題がおざなりになりますし、逆に必要ない工事でも組合内で熟議することに面倒くささを感じて惰性で賛成する人が必ずといっていいほど存在します。     
こうなるとマンションは議決権を各組合員が持っていることから、本当は不要な工事も過半数などで実施が決定されてしまいます。
 更に最悪なのが、そのマンションに管理会社の人間が一人ずつ管理組合員として住んでいる物件があります。(一室を購入して組合員として住んでいるということです。)  
 この管理会社社員兼管理組合員は、管理会社の提案した工事などに有利に働く発言や、正当な意見する者に不安をあおるりたてるように教えられていて、それも仕事の一つとされています。 
ですが他の管理組合員には管理会社の社員であることは伏せて住民のふりをしています。実際、大手管理会社で行われています。
 
 他にもまだまだマンション管理に関しては死角になっている部分がたくさんありますし、これは誇張して発言しているわけでもありません。
 修繕費を多額に積立できているマンションは修繕の際に一時金が発生しないからと安心はできず、その積立額を管理会社が知っているので、不当な高額の工事見積もりをされ、常に標的とされることが多分にあります。
管理会社は自分たちを管理する立場の者がいないためにやりたい放題ですし、管理組合が機能していないところは、コツコツと積み立てた修繕費などの費用を管理会社に湯水のごとく使用されているのと同じ状態になります。
 
 マンション管理に無関心な管理組合は、総会や理事会の出席者数や出席者の発言の少なさで、管理会社にしてみれば一目瞭然で見分けがつきます。
 たとえばチャックをきっちりと締めて胸元のポケットに入れている財布と、チャックが壊れたままでをどこにでも置きっぱなしにしている財布とでは、どちらが紛失しやすいかはお分かりいただけると思います。自分のマンション管理に無関心な管理組合は、悪徳な管理会社からしてみれば後者なのです。        
 
 悪徳な管理会社など平然と存在できるわけがないと思うかも知れませんが、実はこのような管理会社はどこにでも実在していて、喫緊の問題としての国の取り組みが欠如していることで表沙汰になっていないだけです。
 最近、ニュースで生活保護受給問題が表面化してきて世間が騒いでいますが、この問題ももう何年も前から不当な受給が横行していることは指摘され、国の精査強化や規約改正が言われ続けていました。実際、私のまわりにも離婚して生活ができなくなったと生活保護費をもらっているにも関わらず、別れたはずの主人と住んでいる人間がいましたから。(身内や友人ではありませんのでお見知りおきを。)
 このように重大な問題が長期的に潜在していても、国が大きな政策を打ってこない限り、社会の中ではあらゆる不正が見えないところでは頻繁におこっていて、被害者はただ泣き寝入りというのが実情です。

 マンション問題は聞いただけで「面倒くさい」と思うかもしれませんが、機能している管理組合をもつマンションを購入すれば、管理費などの一個人の自己負担費用が、長期的に見て数百万円から数千万円も簡単に節約できるはずです。
マンション購入費以外にランニングコストとして必ず必要となるこの費用を削減することは結果として一財産をのこすことに繋がります。

 戸建ての場合は、リフォームにしても、設備が壊れたとしても、何か問題点が起こった時も、家族内で話し合って決めたことが簡単に実行できますが、マンションはそんな訳には行きません。
 マンションは性格や考え方や価値観の違う人間の集まりですから、最善の意見であっても一つにまとまることはなく、常に疲れ果てます。
 考え方としては、あなたが結婚されているなら、これは嫁姑問題に非常に似ていると想像してください。うまくいかない嫁姑問題の規模が大きくなったのがマンションの管理組合問題だと思っていただけたら、わかりやすいかもしれません。 

 それでも、どうしてもマンションを熱望されるなら、中古物件の場合に限定されますが、購入前にその組合の総会などの議事録を閲覧してください。
 ここに取り上げたすべての問題点がこれを見ると瞬時にわかる優れものです。管理組合が独立した考えをもち、健全に機能しているか、知識人が存在するか、これまでの活動などあらゆることがわかります。
 購入前に活動を続けている理事長などの中心人物に会うのも、非常に有効でしょう。

 同じ物件に住まわれていても賃貸の間はこのような難題に接触することなく生活していけますが、購入され自分の資産となると全く違った立ち位置になります。
 マンション購入は、購入前より購入後のほうが、とてつもない労力を必要とすることを肝に銘じてくださいね。
 気を落とすようなことばかりのアドバイスで申し訳ありませんが、マンション問題で苦しむ人が一人でも増えないことを祈る気持ちからです。
 良い物件に恵まれますよう陰ながらお祈りいたします。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても丁寧なご回答いただきどうもありがとうございます。

今まで賃貸にばかり住んでいたのでマンション管理組合についての知識は皆無でした。
今回同じマンション内の物件なので修繕費のことなど議事録の閲覧や知り合いにもリサーチしてみようと思います。

具体的なアドバイス本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/06/30 23:18

悩むほど迷っているのなら、やめた方が良いです。


今の迷いが、将来、ちょっとしたきっかけで必ず大きな障害になりますよ。

たいした迷いではないのなら、買っても良いでしょう。

でも、中古で4,000万円とは・・・。新築時の価格は8,000万円くらいした物件ですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答いただきどうもありがとうございます。

今の迷いが大したものでないのかどうなのかの
判断が私一人でできなくなっているのかもしれないです。。
不動産購入が初めての経験なので色々戸惑っています。

貴重なご意見どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/06/30 23:10

>床や建具の色が好きなものではなく


この程度であればDIYで対応できませんか?
床材を貼ったり、建具もラッピングしたりです。
オーナーであれば室内は基本的に自由にできますし、将来売るような状況になったとしても、元々がDIYですから復帰が容易かと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご意見どうもありがとうございます!

そうですよね。DIYで対応できるのかもしれないですよね。
今週末もう一度内覧できるので、もう一度考えてみます。

no.1の方の意見とlocaltombiさんの意見の間でずっと
揺れ動いてしまっています^^;

貴重なご意見どうもありがとうございました。

お礼日時:2012/06/28 22:18

>床や建具の色が好きなものではなく、自分の好みと違う部屋を購入するのに



内装費にまで手が回らないのなら今回は見送り。
あせって買って徐々に改装というのは難しいです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速ご返答下さりありがとうございました!
知り合いにリフォーム業者に詳しい人がいて
どの位の予算で可能か調べてもらってはいるのですが、、
焦らされて買うのもやはり問題ですよね。
貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2012/06/28 22:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!