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『若者のバイク離れ』 はもう聞き飽きたフレーズですが
この原因の一端には、PCX、アドレスに見られるような
実用一点張りのスクーターや性能一点張りの1000ccSS
など 『遊び心』のない今のバイク作りを感じるのですが

これはこれらのバイクを設計開発しているだろう30代から
の開発者が育った時代のバイク環境が既に面白い国産
バイクが無い環境で育った人達だからじゃないでしょうか?

リアルにKAWASAKI 750SS、CBX1000 KZ1300 RD400
トレーシー150 GT750 その他燃費や実用性よりも面白さ
や夢を追求した御バカなバイクに囲まれ育ったバイク設計者
たちが開発の中心から退き、4サイクルのつまらない中型マルチ
で育った設計者が開発中心にバイクを作ってるのが現在の実用性
1点張りの退屈バイクなんじゃないでしょうか?

もう 『必要性は感じないけど どうしても欲しくて買いたい』 なんて
バイクは国産メーカーからは出てこないんではないでしょうか?

「売れないバイク創りは若い開発者のせい?」の質問画像

A 回答 (18件中1~10件)

バイクの魅力の問題ではなくて、社会が成熟したから売れなくなったんじゃないかな。



僕らちょうどバイクブーム世代ですが、売れてた頃は社会問題でも困っていた頃でしたね。(峠、暴走族)
ヨーロッパやアメリカはその頃バイク=リタイヤした人たちの趣味の乗り物と雑誌に紹介されていました。
日本では高校生や、大学生が主要な購買客でした。

あれから30年ほど経って、日本でも大人の趣味の乗り物と化してきました。
もはや実用の乗り物ではないのです、趣味の物ですので売れる量はたかだか知れてます。
販売量の少ないものは高くなります、高いのでますます必要としなくなり、尖った性能を持った一部マニアの物になってゆくのです。

>もう 『必要性は感じないけど どうしても欲しくて買いたい』 なんて
>バイクは国産メーカーからは出てこないんではないでしょうか?

貴方の言う楽しいバイクも、当時は売らんがための普通のバイクでしたよ。
その後のレースの勝ち負け、ユーザーの支持によって歴史が作られていっただけです。
オーバー750は現在のように海外から引いてくるのが簡単でなかったので、それこそ夢のバイクでしたので妄想で膨らんでました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
時代が違うと言うのですね。

確かに高度成長期ではなくなった現在
【風俗】が衰退してきたのと同じく若者の
「意欲」が無くなりインターネットで脳内
のみでの安易な自慰行為だけで満足してしまう
傾向ですね。
実際乗るのはカネのかからない125ccのスクーター
というのが現在なんでしょうか・・

言ってみればカップラーメン的バイクライフですね。

お礼日時:2012/09/13 07:52

若者のバイク離れは単純に金が無いから。

車離れも同じ。
昔は道路工事とかの3Kで結構稼げた物です。

面白いバイクが少ないのは法律の問題が大きいでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
卵が先か鶏が先かの考えですね。
今回はメーカー側に責任が有ると思います。
なぜなら外車には魅力的なバイクが多いからです。

お礼日時:2012/09/13 07:41

Ano.5です。



もうちょっとお話したくなったのでお邪魔します。

前回の続きですが、R32GT-Rはもう20年以上前の話になりますが、まだ500万やそこらで買えた時代。
どこの近所にもいそうな車命のカーキチが給料全部を投げ打って乗っていましたね。
私もその頃1度だけ乗せてもらったことがあったけど、あの加速は思い出すと今でも興奮するものでした。
・・・が、今ではランエボでもグレードによっては500万を超える時代。
現行のGT-Rなんか家が建つ値段ですよね?
当初は1000万オーバーだったと記憶していたけど、今のGT-Rは1000万を切ったリーズナブルな値段になっていてビックリしましたが・・・。

20年前のGT-Rはサーキットのタイムなんか今の車に到底及ばないんだろうけど、初めて乗ったときの気持ちの躍動感は今でも忘れません。

ま、そんな事を言ったら今の若者がランエボに乗ったときも同様の興奮をしているんだろうな~と思えば一緒なんですかね。
でも、それならば今の若者が現行GT-Rに乗ったときの興奮がおじさん世代の当時のGT-Rと同じかな?って。
それ位GT-Rは私からしてみて雲の上の存在、、、つまり別格って事。
今のごく普通の若者は絶対手の出ない金額のものとなっています。

つまり、若者が本当に欲しい・乗ってみたいと思っている車と、実際に買える車のギャップが大きするんですよね。
前回回答したバイクの大型化と同じ結果です。

今回は車(GT-R)Verで回答してみました。


そんな私もツーリングで快適さを求めてリッターに乗っているんですが、最近ふと感じた事があります。
昔原付に乗っていた時は出来るだけパワーバンドを外さない様にと気を使って乗っていたけど、今ではパワーバンドには入れてはダメだ・・・と。
それに気付いた時には自分でウケましたね。
YouTubeでもよく動画を観るんですが、サーキットや峠を走っているリッターやSSのタコを見ているとパワーバンドに入れているのは直線だけ。
コーナーの途中なんかはレッドゾーンの1/3程度しかエンジンは回っていません。

やはり速さの問題ではなく、どれだけパワーバンドをキープできるかという楽しさ。
イコール、若者が所有できそうな排気量の小さなバイク。
これが質問者さんの言いたい事なんでしょうかね。
私は2ケツしたり荷物を満載で快適に走りたかったのでツアラー的要素が欲しくてリッターを購入したものの、それでも扱いきれるもんじゃありません。
これでも大分大人しい部類です。

今のバイクや車は速い=楽しいではなく、速い=怖いかと。
その位一般人には扱いきれない位のスペックとなってしまっていますよね。

でも、CBRやYZFの125ccとはちょっと違う・・・。
昔のタコメーターが20000rpmまで刻まれたような心がそそられる様な物と比べると、やっぱり時代なのかなぁって。
古くてもいいから昔の車やバイクが欲しくなる私は古いんでしょうか?
それだけ昔は魅力のある車種が沢山売ってましたよね。
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どんな面白い企画を若手が出しても


経営陣が承認しなきゃ作れないんだから
「つまらないバイクしか作らせない
面白いバイクに乗ってた人たち」の責任じゃない?

マイナー趣味になった原因は
「面白いバイクに乗っていた人たち」が
メチャクチャやってイメージが悪くなったからですよ
アウトロー(笑)とか言って
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ただその理屈はあてはまらないと思います。

お礼日時:2012/09/13 07:33

>これはこれらのバイクを設計開発しているだろう30代から


の開発者が育った時代のバイク環境が既に面白い国産
バイクが無い環境で育った人達だからじゃないでしょうか?


まずその前に今のバイクがつまらないって思うのは主観であり
万人にはまる感覚ではないという事です。
が現実として今はバイク市場は衰退の一途をたどってますし
選べる玉数も少なくなってきてるのも事実。
そういう意味で面白いと思えるバイクに出会える確率は
少なくなってるかもですが。
私自身今現在のラインナップでも十分楽しめますよ。
バイクはバイクです。
今も昔もその本質はなんら変わりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
今のバイクでも外車は面白いものばかりですね。

お礼日時:2012/09/13 07:28

>遊び心では真面目一辺倒でつまらない600ssより遥かにRD400のが遊び心はあったと思いますよ。



RD400は当時400クラスを充足させる機種として350cc(250cc)を後になってスープアップしてマーケットの埋め合わせのために生まれたモデルです。言わば、当時の技術や開発期間や開発資金の都合でやむなく生まれたモデルで、別に否定しているわけではありません(RD400は当方も好きなバイクの一つです)。そのような経緯で生まれたモデルに果たして遊び心なんてありますかね?当方は感じません。並の旧車にそのような情念を抱くのは単に貴方のバイクの嗜好によるものだと思われます。

当方も旧車は好きだし、現在の国産メーカーのラインナップには大きな不満も感じていますが、だからといって古いものを闇雲に美化して、今の技術者やバイクを貶すようなことはしません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ただ現在の600ssは確実に進化をしてはいるものの
トライアンフ デイトナ675なんかと比べるとただの
レーサーで趣味性に欠けますね。
http://www.bikebros.co.jp/vb/sports/simpre/simpr …

>>現在の国産メーカーのラインナップには大きな不満も感じていますが
『この原因が何なんのか?』が今回のテーマです。
それが発想力にも情熱にも乏しい30代の若い開発者が
育った時代のバイク環境ではないかなと思った次第です。

お礼日時:2012/08/30 15:49

正直なところ派遣切りが怖くて趣味にお金をかけられないってのが根本に有るんだと思いますよ


だから一旦そういう趣味の世界から離れてかつそれなりのお金を持ってる中高年をターゲットにした訳の判らないモデルばかり出されてるのでは?
メーカー自ら顧客を減らしてるんだからニューモデル出したって売れるワケがないですよ

逆に長く続けてたバイカーからすると乗りたい(魅力ある)バイクが発売されてないので細々と今あるバイクや(当時購入できなかったような)中古バイクを渡り歩いてるのでは?

正直最近のバイク(車も)ってエンブレム見ないとメーカー判りにくいんでね・・・(各メーカーの個性が無くなってるかと・・・)

レプリカはあくまでレプリカ、FT86はAE86じゃぁないんですよね

良くも悪くも儲かってたから変な(ちょっと冒険してる?)とも思えるバイクを開発できてたって事かと・・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>>良くも悪くも儲かってたから変な(ちょっと冒険してる?)とも思えるバイクを開発できてたって事かと・・・

まったくもって おしゃる通りかもしれません。
日本のバイクメーカーは今後衰退の一途を辿る気も・・

お礼日時:2012/08/30 15:52

若者の傾向は


バイクだけかなー
クルマだってそうでしょ
86なんていう訳の分からないクルマが出てくる時代ですから

全ては不景気のせいじゃないですかね。
今の若者はカネ持ってないし。

メーカーだって売れれば冒険もできるけど、売れなければ堅実路線で行くしか無い。
面白いバイクって言ったって、一部マニアが買うだけで絶対数は出ないのですから。
しょせん販売台数ではスクーターやカブにはかなわないのです。

なんでも若者のせいにするのは年寄りの証拠です。
それよりきちんと若者を教育・躾けしなかった年寄りのせいじゃないですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>>きちんと若者を教育・躾けしなかった年寄りのせいじゃないですか?
自発的に内から湧き出るものが無ければ無理だと思います。

お礼日時:2012/08/30 15:55

>750SS、CBX1000 KZ1300 RD400トレーシー150 GT750



これらって、それこそ貴方の嫌う「性能一点張り(カタログスペック重視)」で当時開発されたものですヨ。当時のマーケットの要求や他社との熾烈な競争のために遊び心なんてないう余裕が介在する余地はなく、当時持ちうる技術一杯一杯で開発されたものです。

当方も25年以上バイク趣味を続けてますんで、トレーシー以外は友人所有のものなど全て1~2度乗った経験がありますが('79 CBXは自分で所有して乗ってましたヨ)、当方の感覚だと、750SSなんかよりもKTM Super Duke RやYZF-R1の方が遥かにブッ飛んだ過激バイクだし、RD400よりも現在の各社600ccのSSの方がカッ飛び用として遥かに割り切った造りの遊び心満点のバイクです。今もちゃんと「御バカなバイク」はありますよ。

750SSやCBXやZ1300は、出来上がったものが当時の技術的な事情等で結果的に「ちょっと危ないバイク」「ちょっとキマワモノ的なバイク」になってしまっただけのことで、そういう背景を「遊び心」や「夢」に置き換えて美化した一方で現代のバイクがお気に召さないだけでバッサリ切り捨てるのはどうかと思いますけどね。バイク好き自身がそんなこと言ってちゃバイクの世界もますますお先真っ暗です。

そもそもバイクの開発で目指してるもの(“過激で速くてカッコよく”みたいなもの)は今も昔もそれほど変わっていないはずです。むしろ、昔よりも遥かに厳しくなった法規制や社会環境や売り上げの中で技術者もよく頑張って開発してると思いますけどね。


>もう 『必要性は感じないけど どうしても欲しくて買いたい』 なんてバイクは国産メーカーからは出てこないんではないでしょうか?

貴方のような人が多勢になったら“そういうモデル”が出るかもしれません。
“そういうモデル”がどういうものかは分かりませんが。ただ、メーカーが懐古主義的なものに頼るようになったときはオートバイ自体が終焉のときだと思います(すでに終焉への道を突き進んでると思いますが)。

この回答への補足

【返還ミス】
>>今回会社の批評はしてません。
⇒ 今回会外車の批評はしてません。
でした。
※外車は魅力あるもの多いですね。

補足日時:2012/08/30 15:39
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まったくもって おしゃる通りですが今回会社の批評は
してません。
逆に言うと 現在面白いバイクは輸入車しかない状況でKTM
Super Duke990、モンスター1100EVO、BMWメガモト、などや
スクーターだとGP800eとかレーシングキング 180Fiなど気合の
入ったモデルが多く存在しています。(全て試乗済みです)

1000ccSSは遊び心が無いものの、確かに現在の国産車の砦かも
しれませんね。(私も持ってますが、最近乗ってません)

>RD400よりも現在の各社600ccのSSの方がカッ飛び用として遥かに割り切った造りの遊び心満点のバイクです。

『3億円事件』の3億円は時代考証して現在の紙幣価値に直すと
今の20億円ぐらいの価値になるらしいです。
そういった換算すると速さは仕方ありませんし、遊び心では
真面目一辺倒でつまらない600ssより遥かにRD400のが遊び心
はあったと思いますよ。

お礼日時:2012/08/30 07:40

「若者のバイク離れ」はひとつの理由で片付けられる話ではないと思います。


様々な理由で現状があります。
その中で、質問者の思う理由である、

「バイクを設計開発しているだろう30代から
の開発者が育った時代のバイク環境が既に面白い国産
バイクが無い環境で育った人達だからじゃないでしょうか?」

は、「若者のバイク離れ」の原因としては割合は少ないと思います。

バイクには趣味の面と実用的な面があります。
趣味にはブームや廃れがあります。

今、バイク趣味や車趣味は昔に比べてマイナーな趣味になっただけだと思います。

これはブームの時に一般の人がたしなめる継続的なスポーツや文化に昇華できなかったという
過去にバイクに携わってきた(乗ってきた人含め)の問題でもあるといえるか、、、(反語調?)
いや、そうではないかと。原因は様々です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>>今、バイク趣味や車趣味は昔に比べてマイナーな趣味になっただけだと思います。
その原因が面白く無くなったバイクじゃないかと・・

お礼日時:2012/08/30 15:58

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