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バイク初心者です。

エンジンまたはその周辺のエキパイは、なぜサビや腐食が多いのでしょうか?
また、それを除去する方法、もしくはこれ以上進行しないように抑制する方法はありますか?
アルミ場合、スチール(ステンレス含む)の場合、それぞれ教えていただけると幸いです。

A 回答 (2件)

エンジンと周辺、エキパイに関して一番の原因は


No.1さんが仰るように「温度」です。
エンジンで高温になりやすい部分に近いほど
影響も大きくなります。(エギパイの焼けが代表例)

それ以外、例えば長期放置・保管で最も影響するのは
平均的な日本なら「湿度」も大きく、素材(鉄、アルミ、ステン)
その表面処理(メッキ、塗装、アルマイト、バフ)の違いもある。
ステンレスも従来の18-8(鉄に配合するCrとNiの比)よりは
18-10,18-12のほうが、より腐食や錆に強いです。
鉄もメッキや塗装、アルミもアルマイト処理することで
耐蝕性は向上します。

除去、予防の第一段階はよく乗って洗い磨くこと。
素材と表面処理にあったケミカル、グッズを使うこと。
長期放置だとエンジンの熱で熱くならないため
表面に水分がとどまりやすく腐食しやすいです。
そのため、新車は出荷時に全体にオイル成分を
吹きつけてあり、そのまま乗るとエンジンの熱で揮発し
独特の匂いがします。
(店により登録時に専用ケミカルで落とすところが多い)

いろんなケミカル
http://www.h4.dion.ne.jp/~default/chemical.html
http://www.amberpiece.com/ap-chemicals.htm

個人的にはこれがお勧め。元々は用途が違う目的で
開発されたプラスチックやプラスチック塗装用ですが
金属やメッキ、塗装部にも使えて、エンジンやマフラーの
高温部分に使っても白くならないです。
バリアスコートも優れますが、エンジン、マフラーは白くなります。
ドンキで¥1980(368g、カー&バイク用品店だと¥3000以上)
http://www.plexus.cc/

ステンやメッキを守りつつ綺麗になる調理器具用磨き材。
中古パーツ屋さんなら必ず使うすぐれものです。
100均にも同等品があります。
ボンスター
http://bonstar.co.jp/products-ki.html

錆取りの定番、ピカールもいろんな粒度があります。
http://www.monotaro.com/k/store/%93%FA%96%7B%96% …
http://store.shopping.yahoo.co.jp/turn-wadayama/ …

ステンマフラーの焼け取りなら定番も。
http://www.webike.net/sd/1114528/
http://garage502.com/diy/polish1.htm
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この回答へのお礼

いろいろなケミカルを教えていただきありがとうございました。全てチェックさせていただきました。
バイクはRVF400で気になるサビの部分はエキパイの付け根に近い部分のなのですが、カウルを外しただけでは到底手が届かず、ある程度パーツを外さなくてはなりません。
バイク初心者なので、それが問題です。

お礼日時:2012/09/27 06:18

温度が高いほど酸化反応は早くなります。


腐食のきっかけとしては、異物の付着があげられます。
その異物と水分と温度が関連しあいます。
錆とかの異物は早めに除去し、空気中の酸素を遮断するためには
耐熱塗料等が有効ですが、エンジンオイルの塗布なども有効です。
とにかく、毎日、オイルを少し付けたウエスで丁寧に拭いておれば、
錆は進行しないし、ある程度不動体の酸化被膜で保護されてきます。
それがアルミやスチールの地肌であってさえも。
結構面倒なので、クリア(ウレタンとか)を吹くのも手ですが、
昔の蒸気機関車の車輪のように、常に磨き上げていると、
わかっている人がみれば賞賛(絶賛)すると思います。
(現在の鉄道では、レールのあの色です)
スチールの地肌の芸術的美しさはいぶし銀と称されるぐらいです、
ステンレスでは、あの色はだせませんから。
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この回答へのお礼

エンジンオイルですか!まったく知りませんでした。それは異物にはならないのでしょうね。
私のバイクはRVF400で気になるサビの部分は、カウルを外しただけでは手の届かないエキパイの付け根に近いところです。毎日、丁寧に拭くというのは無理そうです。
ご回答に感謝です。

お礼日時:2012/09/27 06:13

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