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某映画を見ていたとき、ある白人が仲のいい黒人の友達に向かって「この黒人が○○○」ですと言う場面がありました。

アメリカなどでは黒人という表現を、皮膚の黒い人に使うと、侮辱する表現としてとられるのでしょうか?

A 回答 (7件)

いいえ、


そもそも英語で
黒人  なんて言いませんよ。Blackでは?
「ニグロ(Negro)」「ニガー (nigger)」 等差別的語彙は忌避され
「ブラック・パーソン(black person、複数形はブラック・ピープル - black people)」
「アフリカン」などというのが
普通です。

※アメリカ合衆国は1995年に、人種・民族の自称についての国勢調査を行っている。これは、彼ら自身を白人、黒人、ヒスパニック、インディアン、アラスカ先住民(インディアン、エスキモー、アレウト)であると特定した人々、あるいは混血に対して、それぞれの人種・民族グループの呼称で、定まった呼び名を好まない人や、特に選ぶものがなかった人も含めて、好きな呼称はどれか選んでもらったものである。黒人の場合は、以下の通りであった。混血も含め、単純に「アフリカ系」でない者も含まれて、一番好まれている呼称は「ブラック(黒人)」だった。
1.「黒人(Black)」                44.15%
2.「アフリカ系アメリカ人(African American)」 28.07%
3.「アフロ=アメリカン(Afro-American)」    12.12%
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この回答へのお礼

映画ではブラックと言っていたので、侮辱ではないんですね。^^ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/10 14:08

>>アメリカなどでは黒人という表現を、皮膚の黒い人に使うと、侮辱する表現としてとられるのでしょうか?



侮辱にはなりません。Nigroでも同じ。ちなみにNigroはスペイン語で黒いという意味です。これが英語の中で外来語のように使われています。

ところが既回答にあるようにNigroをNigger(ニガー)というと侮蔑的な言い方になります。JapaneseをJapというのに近いです。この表現をblack peopleに向かって使うと喧嘩になる可能性は高いかもしれません。

ちなみにアメリカでは黒人は主にアフリカ系の人たちを指すことが多いながら、インド系の人たちも自分たちの肌をblackだと称します。私がアメリカで暮らしていたとき、マンツーマンで私に英語を教えてくれたとても美しいインド系アメリカ人の女性がいましたが、blackというとアフリカ系だけでなくインド系も含まれると自分で解説していました。

ちなみに全然関係ないかもしれませんが、スラブ民族っていますよね。東欧とかロシアのあたりに住んでいる人たちです。スラブってslaveです。つまり奴隷のことです。彼らは昔、ローマ人に奴隷として使役されていたんです。それが民族の名前になってしまったんですね。

ではスラブって侮蔑的なのかというとそんなことはないです。たとえばチェコスロバキアのスロバキアはスラブから来ているし、ユーゴスラビアのスラビアもスラブから来ていますから。国の名前にまでなってしまうものが侮蔑的であるはずがありません。

ということでblack自体は全然侮蔑的ではありません。ちなみにアメリカの大統領のオバマさんは同僚の民主党員から「あいつの肌はあまり黒くないからいい」と言われていました。これはちょっと問題発言気味でしたが、本人は気にしないといっていました。またミシェル夫人の肌はチョコレート色だとマスコミでは堂々と言われていますよ。
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この回答へのお礼

映画ではブラックと言っていました^^ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/10 14:05

このデブが○○さんです!  とか、


このハゲが××さんです! とか、
この黒人が△△さんです! などと、
身体的な特徴で個体認識するような表現は下品で無教養、無神経な人間の表現とみなされます。
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ある著者が書いています、世界の人種で大まかに民度の高い順に並べると、黄色人、白人、黒人だそうです、その頃私は生まれていませんが、米軍がわが国に進駐してきた時、兵士達はよく<ガッデムジャップ、イエローモンキー>とか吠えていたそうです、そういう状況であったと聞かされていた私は小学生のころ<ヤンキー共が何を言ってるんだ、このフニャフニャソーセージが>と思っていました、逆に黒人はかわいそうなんだな、とも思っていました、昔、床屋にいくと客で来ているおじさんが<よし、今日はニグロパーマにしてもらうかな>とよく言っていたものです、ちなみに私は普通のコールドパーマをかけましたが、でも、白人、黒人、黄色人と現に存在しているのだから、侮辱するとかしないとか、そんな事にいちいちこだわっていられませんよ、言いたい野郎には言わせておけばよいのです。

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黒人を「黒ん坊」(クロンボ)というと差別です

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英語で何て言っていたかに依りますね・・・是非、日本語字幕付英語放送版で確認してください。



Nigger (ニガー) と言っていれば侮辱語です。

しかし Black (ブラック) と言っていれば侮辱語にはなりません。

また、友人関係なのですから、例え Nigger と言っていようと問題ない場合もあります。

米国は広い国ですので英語にも地域性があります。

私が居た New York Long Island では JAP という言葉があり「あの娘は JAP だからなぁ、誘っても来るかどうか」と言う友人の言葉に面食らったことがあります・・・友人の言う「あの娘」とは日本人ではなかったので。

Long Island での JAP とは Jewish American Princess のことで、意訳すれば「お高くとまった娘」というものになります。・・・つまり「あの娘は Pride の高いツンケンした Jewish (ユダヤ系) 娘だからなぁ、誘っても来ないと思うよ」と友人は言ったわけですね。・・・個人的には JAPって綺麗で可愛い娘が多くて好みだったのですけれどね(笑)・・・。

場所、状況、使う人によって意味が変わるのは日本語も同じ・・・そうした状況を何度も映画を観直して把握して行くのが海外映画の面白いところでしょうね。

もしも御質問者さんが英語を勉強する目的で映画鑑賞をされていらっしゃるのであれば「英語字幕付英語動画」を観ることを御薦めします。

個人的に私が好きなのは Jackie Chan の香港映画ですね・・・笑いながら英語の勉強ができます(笑)・・・特に Chris Tucker と共演している Rush Hour Series が御気に入りなのですが(笑)、Rush Hour 1 にも Chris Tucker が "What's up, my nigger? (よう、どうだい、兄弟?)」と声をかけても何も起こらないのに Jackie Chan が言った途端に乱闘が始まる Scene があります(笑)。

http://www.dailymotion.com/video/xkh3xe_rush-hou …

から順番に観て行くと判りますよ(^_^)/。
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この回答へのお礼

ブラックは侮辱語ではないんですね。映画ではブラックと言っていました^^ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/10 14:04

黒人以外の人が、明らかに目の前にいて黒人だとわかるのにあえて「黒人の」と付け足しているのは不自然なので意味があると思います。



文章だけで顔が見えないなら書いても識別のために必要ですが。
例。駅前まで迎えに行きます。ヤンキースの野球帽をかぶった黒人です。

紹介する時にこちらが○○さん、この警察官が○○さん、この子が○○さん。制服を着てすでにわかっている情報を紹介文に使う時には「こいつが」といった感情が侮蔑か失礼な形で含まれている気がします。

この子はよくいうがこの親がとは使わないし、一般に人種を呼びつける時は少数民族イコール見下している態度が入ります。白人至上主義が匂うセリフだと思いますよ。この女が、って。逆にこの男がという女性は少ないです。

仲が良いなら「こいつがバカでさ~」のノリでしょうが、他の黒人が見たらまたかとカチンときます。

尊敬の程度が増すほど人種に触れなくなるものです。ユダヤ人、韓国人、中国人、外国人、ヒスパニック、白人、黒人。この単語が使われる時は「俺たちとは違うあいつら」といった暗黙の突き放した差別を感じるような環境で使われていませんか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2012/10/10 14:05

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