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アルザス語についてweb を見てたらアレマン語なる意味不明のものが出てきました。これはドイツ語そのもののことですよね。言語学者だったら絶対に使えない表現のはずだからです。なぜならスペイン語でドイツのことはアレマン。言語学者とあろうものが、大言語のひとつスペイン語の基本語彙を知らないわけがないとすると、日本語の文献でアレマン語とわざわざ表記する理由がわからない、ということなんです。つまりアレマン語なる表現をする人は似非の言語学者ではないかと推論してしまうんです。古ドイツ語とか方言とかいう分であれば辻褄が合いますが。言語については興味がある程度で素人ですが、程度の低い学者も居るんだというふうに思ってしまいます。どなたか解説をお願いします。

A 回答 (4件)

言語名と今日の国家名が一致しない例は多数あります。


言語名は遠くローマ時代まで遡り、国家名は150年~200年ぐらいの歴史しかないからです。

アレマンは今日のドイツの一部族の名前であり、この部族と早くから接した外部の人間(ローマ人かフランコ族?)が彼らの話す言葉をアレマンと呼んだのではないでしょうか。スペイン語の場合でもカステジャーノは現在のスペイン国家の言語を指しているのではなく、統一以前のカスティジャ王国の言葉に過ぎないことはご存知の通りです。
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 アレマンとはフランス・スペインではドイツのことをさしますが、ドイツの


一民族・一地方を指します。また、フィンランドではドイツをサクサーと
いって元々一民族・一地方ザクセンのことです。英語でジャーマンは
ゲルマン全体のことで元々ドイツより大きなものを指します。
 また、オランダというのは元々主要な州の名前でネーデルランドというの
が原語に近いでしょう。
 以上のように他国での呼び名は当てになりません。

 ドイツ語に対してアレマン語とは日本語に対する関西弁と同じ様なものです。
アレマン語に対してアルザス語は、関西弁に対して大阪弁・京都弁のような
ものです。
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この回答へのお礼

日本をやまととよんだり倭と言うようなもんですね。

お礼日時:2004/02/14 00:29
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この回答へのお礼

参考URLを見ましたが、ますます混乱しました。

お礼日時:2004/02/14 00:28

違っていたら、というか違っている可能性は高いですが


アラマン語というのとは違いますか?
アラマン地方  l' alemanno で使われていた高地ドイツ語
と言うことですが・・・

このHPの中ほどに説明があります。
http://hccweb6.bai.ne.jp/dante/dante/tushin/tush …

http://www.europe-z2.com/kodai/ad0451fr.html
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