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私は医療に関しては無知のサラリーマンの為、専門的に判る方が居れば教えて貰いたい
事があります。
先日から私の母が脳の悪性リンパ腫で入院しております。
入院したのは急に会話が困難になった為の緊急入院でした。
(意識障害が出始めたんだと思われます)
CTやMRIを撮影した後に、頭を100円玉程度開けて、細胞を採取してから治療方法を決めるとの事で検査という名の手術を行いました。
この手術から出てきたら、急に左半身麻痺、暫くした後に右半身も麻痺状態になりました。
先日担当医に確認したら、細胞を取る際に脳を傷つけるため一時的にありえる事との話を
聞きましたが、左半身→右半身も と進行している為一時的とは思えない、事前にそのような話も
聞いていない と言いましたが、一時的にはありえるとの一点張りでした。
(手術をして1ヵ月半もたっても一時的と言えるのでしょうかね?)
しかも手術後の説明では何も言われなかったのですが、先日急に手術の際に細胞は採取できなかった=リンパ腫以外の病気はありえない との話を聞かされました。
採取できなかったのならば、手術の必要性はあったのか?採取できなかった事を何故黙っていたのか?と言ったら、リンパ腫が採取出来なかっただけで、細胞は採取できていますよ との解答でした。何だか騙されている様な気がしてなりません。
私の父は、手術の際に脳を傷つけてしまったのでは?と疑っております。
上記のような説明が医者の中では普通にありえるのか?と、脳に傷つけてしまった可能性は高いのか?が判る方が居れば解答頂ければ幸いです。
別に裁判をしたいとかではなく、進行が進んでいるから病状的に助からない を前面に出して説明を省いているような状況のため、納得できないのが実情です。因みに病院は全国的に有名な病院の系列の総合病院になります。

A 回答 (2件)

お母上の納得のいかない状態の悪化に直面し心中お察しします。



ご質問からややずれるかもしれませんが、一つの考え方としてご一読いただければ幸甚です。

主治医の先生が、結果的に悪性リンパ腫を疑っておられるということですので、術前も画像(CTやMRI)上、頭蓋内に多発性の病変を認めていたのではないかと思います。こうした場合、たとえば、多発性硬化症やほかの悪性病変(癌)の脳転移、そして悪性リンパ腫などが疑われ、治療方針を決定するためにも、具体的に病気が何かを検査して調べる必要があります。それには、CTやMRIなどの画像検査のみでは不十分であり、手術をして実際の病気そのものを取り出し、顕微鏡で調べる必要があります。

病気の種類によっては、命に関わることも多いため、病気が何かを調べるためには、多少の副作用はやむ無しというのが現状です。(もちろん、その旨説明はすべきと思います。)

そして、病気の診断というものは、100%間違いない証拠を元に下されることもありますが、努力をしてもそれだけの証拠を集めきれず、MRIの画像所見と、術中の肉眼所見、顕微鏡での「ほかの病気ではなかった」という所見から、消去法的に診断せざるを得ないことも多々あります。(これを臨床診断といいます。)

さらに、左半身麻痺に関しては、手術との前後関係から、手術による侵襲によって脳が腫れたりして出てきたものかもしれませんが、もともとお母様が入院された際の「急に会話が困難になった」という症状の急激な発症様式からすると、引き続く麻痺の進行と固定は、元々のご病気の進行によるものと考えられるのではないかとも思えます。ひょっとすると、病気が更に進み、脊髄と呼ばれる場所に、播種(転移)をして出てきたのかもしれません。

病状に関しては、以上のような解釈が可能であることは可能です。
ですが、そうにしても、通常は丁寧に理解できるように説明するものだと、思います。

ただ、それにもまして、脳原発悪性リンパ腫であれば、化学療法や放射線治療によって、治療することが可能ですので、なぜ、治療を行なわないのかが、疑問点として残ります。
根治的な治療が不可能であっても、放射線治療などによって、症状を緩和する余地も十分残っているのではないかと考えます。ですので、お気持ちはよくわかりますが、今は主治医の先生に対して否定的感情を持った疑問を抱くよりも、むしろお母様の症状を少しでもよくする方法はないものかと、前向きな疑問を呈した方がいいのではないかと存じます。

きわめて差し出がましいコメント、ご容赦いただければ幸いです。
そして、僭越ながら、お母様が少しでもよい状態でいられますよう、お祈り申し上げます。
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この回答へのお礼

有難うございました。
以前、目の悪性リンパ腫を患っていた事があった為リンパ腫を疑ったんだと思います。
先月に母は亡くなりました。リンパ腫って怖い病気ですね。

お礼日時:2012/12/12 08:58

はっきり言って、良く分からないのですよ。



まず、どうして「脳の悪性リンパ腫」と判断されたのか?
わからないのですよ。
脳の悪性リンパ腫は、脳リンパ腫と呼ばれる疾患で、
10万人中1人もないという稀な疾患です。
なのに、突然、その稀な疾患であると診断された理由が
わからないのです。
他のことも、何がどうなっているのか、わからないのです。

なので、ここは、セカンドオピニオンを受けるべきでしょう。
セカンドオピニオンを、単に他の医師の診察をうけることと
誤解している方が多いので、ネットで検索して、
正しい知識を得てください。

現在の主治医から、診療情報提供書をもらって、
他の医師の意見を聞くのであって、
勝手に他の医師のところへ行くのとは違います。
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この回答へのお礼

有難うございました。
以前に目の悪性リンパ腫を患ったので、そこから脳への転移を疑ったんだと思われます。
色々ありましたが、先月亡くなってしまいました。
本当に有難うございました。

お礼日時:2012/12/12 09:00

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