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4歳のフレンチブルドックがいます。
アレルギーがあります。
検査も3種類済で、結果はバラバラ、3つ唯一同じアレルゲンだったのは鶏でした。
米、大豆はひとつの検査では×でしたが、残りの2つの検査では大丈夫という結果でした。
細菌も×です。

この2年ほど手作り食で、玄米、お肉・魚、野菜で作っています(主におじや)
この2か月ほど湿疹が、小股、胸、脇、手足にででいます。

肉球はずっと舐めて噛んでしていたのですが、散歩後に必ず殺菌シャンプーで洗うようにしてからは、滅多に舐めることはなくなりました。
散歩は雑草が触れるとブツブツが出るので洋服着用です。家の中では着ていません。
散歩から帰ってをして、体をさっと拭くのですが、気持ち悪いのか痒いのか、カーペットの上を転げまわります。
幸いなことにかきむしり傷になったり、ハゲてしまったりということは今のところありません。

湿疹が多くなった時は獣医へ行くのですが、結局抗生物質が処方されてかゆみ止めの注射をしてお終い。
根本の治療にはなっていないかなと思い、別の病院へ行ったのですが、≪アレルゲン除去法で試してみましょう。まず白米だけの食事を2週間続け白米が大丈夫かどうか結果をみましょう≫とのことだったのですが、白米だけ2週間ということに???と思っています。

除去法ってこんな風な方法なのでしょうか?2週間も白米だけで栄養面も気になるし、体重管理も気になります。食べるが一番のうちの子は食後何か欲しいって鳴きます^^;

除去法の仕方ってこれでよいのでしょうか。
何か良い方法があるようでしたら、教えてください。
よろしお願いします。

A 回答 (2件)

#1の回答者様の意見に共感するところが多くあります。



病院での対応に違和感は感じるのですが要因として飼い主さん主導の治療になっているということはないでしょうか?
「米や大豆が原因なのかはっきりさせてほしい」
「うちの子は手作り食しか食べない(もしくは手作り食しか与えたくない)」
「前の病院でアレルギーがあるのははっきりしているのでもっと良いアレルギー対策の治療をして欲しい」などの飼い主さんの強い要望を提示されると動物病院側もある意味客商売なのでそのリクエストに添った形での治療法を提示しているのかもしれません。
発疹があれば抗生物質が用いられる可能性が高いですがその治療もNGということであれば治療の方向性がさらに狭くなってしまいます。

また、飼い主さんと獣医師の間で感覚のずれが生じやすいのですが、犬の皮膚病に対してアレルギー検査を重要視する獣医師は決して多くはありません。健康な犬でも全ての項目で陰性ということはまずありませんので、結果を見て治療が良いほう方向に劇的に向かうことがあまりないからです。検査をするにしても積極的に検査をするというよりはなかなか治らないので診断の補助に検査する、飼い主さんの要望があったから検査するなど消極的な使い方をされるほうが多いかと思います。
さらに犬のアレルギー性皮膚炎のうち食餌性によるものはわずか10%程度です。なのでアレルギー陽性と表記されたアレルギー検査の結果を持参されてアレルギーの治療を希望したということであればそもそもの方向性が間違っている可能性があります。

アレルゲン除去法を提案した獣医師もあくまで飼い主さんの要望に応えただけでそのやり方がベストだとは思っていないのでは?という印象を受けます。
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>米だけの食事を2週間続け


このような除去食試験の方法は一般的ではないと思います。
通常の除去食試験は、1種類の(新規)蛋白質と1種類の(新規)炭水化物(柱となる食材。以下、【X】といいます)を一定期間継続して、【X】にアレルギー反応が出ないことを確定してから、1種類ずつ食材(以下、【a・b・c・・・】と言います)を足していきます。
【X】を継続すべき期間については、諸説あります。6週間、12週間、3カ月とするものなど。
ただ、2週間しか食べさせないというのは聞いたことがありません。
なぜなら、【X】を食べさせる期間が短すぎると、それまで食べていた食餌の影響を完全に排除できないからです。
【a・b・c・・・】については、通常2週間単位で反応を見ることになります。

つまり
最初数週間~数か月
【X】のみ→【X】に対して反応しないことを確認。
その後2週間
【X+a】→【a】に反応しないことを確認。
その後2週間
【X+a+b】→【b】に反応しないことを確認。もし【a】に反応した場合は、【X+b】として、【b】に反応しないことを確認。
となります。
また、除去食試験中は、おやつ等他の食材の摂取は一切禁止されます。

【X】には、これまで与えたことのない新規食材を与えることが望ましいとされています。
これは、アレルギーのいわゆる≪コップ理論≫に配慮したものです。
新規食材でない場合、炭水化物で米が選択されるのは、珍しいことではありません。
犬の米アレルギーは一般的には少ないとされているからです。
一方、蛋白源としては、牛・鶏以外が選択されるのが普通です。
これらの食材は、それまでの食歴で食べている子が多いですし、犬のアレルゲンとして多くみられるからです。
血液検査をしている場合は、血液検査で陰性だった食材を使うという方法もあります。ただし、この場合も、本当にアレルギー反応が出ないかは不明ですので、数週間単位での観察が必要です。


栄養面について言えば、除去食では『バランスの良い食事』は初めから想定されていません。
そこで、現在では、この点に配慮して、↑のような除去食試験の昔からのやり方を選択せず、療法食(低アレルゲン食)を【X】の代わりに与えることも行われています。
一般的に獣医が取り扱う低アレルゲン食としては、ヒルズのウルトラアレルゲンフリー、ロイカナのセレクトプロテイン、ドクターズケアのアミノプロテクトなどがあります。
除去食の本来の意味からは、ウルトラアレルゲンフリーやアミノプロテクトが比較的望ましいと思います。この2製品は、使用原料がかなり少ないので。
ただ、ドライフードの使用にはいろいろな考えがあると思いますし、私は選択しません。


ところで、このフレブルちゃんは、本当に食餌性アレルギーなのでしょうかね?
私には、疑問に思えます。
なので、除去食は試してもいいかもしれませんが、それほど望むような結果は得られないようにも思います。
ただ、アトピー(環境性アレルギー)はあるのでしょうね。
せっかく手作り食をされているので、もっとダイレクトに腸内環境に配慮するとともにオメガ3の添加(増量)、解毒の促進、上質なマルチサプリ等をの利用で改善がみられるのではないかと思います。

>また、湿疹が、小股、胸、脇、手足にででいます。
これは膿皮症ではないのでしょうか?
膿皮症であれば、それ用のケアも必要かと思いますし、そうでない場合も、殺菌効果のある製品の使用やマイクロバブルバスなどによる外からのケアが有用かもしれません。

どうぞお大事に。
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