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スリップという下着はもはや過去のものなのでしょうか?

A 回答 (10件)

そうでしたね。

 スリップの歴史Wikiってみると1940~'50年代に流行った
ものであるようです。  この時期日本は音楽を始め欧米文化をやたらに
取り入れていた所がありますから、スリップはその中の一つだったのだと
思います。  ただ、気候の違いを考慮すべきでしたね。。 ナイロンや
レイヨンはアジアの湿度の高さに合わなかった。><;
 
>欧米の映画にはわりに女優さんのスリップ姿が多く見られますが、身体にフィットしていてとて
もセクシー。
きっと、”輸入前のスリップ”は着用する本人主眼の機能性以外に +
”女性を演出”する、という目的も含まれていたのかもしれませんよ。

>ところが日本の作品に出てくるスリップ姿って、とかくし、どけなくだらしなくって、
いかにも場末の裏ぶれたシーンの象徴みたい。
というのは先ずは体型もあるでしょうけど、女性が堂々とスリップ姿で熱い
眼差しで男性を挑発する、、という画は日本の文化に反発するでしょう。 
日本女性なら全てを殿方に任せ、オトナしく待っていなければいけませんでした。  
スリップ姿を自分から見せるなどハシタナイ、とかえって非難されてしまいそ。。
そう、少なくとも1940年代なら!
  
映画の中の濡れ場を比べたたけでも、女性の演出がずいぶん変化して
いますよね。  スリップはやっぱり”往年の映画女優”の特許でもあったかも
しれません。  それでも '80年代、私も確かにそういう”晴れの舞台”の
為の下着には懲りましたね、”スリップ”と呼べるのかわかりませんが、、
その後は箪笥の奥で眠っていたのでしょう。(笑)
今、とにかく肌に直接触れるものは自らの満足度を重視したいです。
ところで、ドイツ語では”slip”が英語の”panties”に値する、というのが
可笑しいですね。

参考URL:http://en.wikipedia.org/wiki/Slip_(clothing)

この回答への補足

思いがけずとても詳しいことを知ることが出来ました、お礼にBAを…。

補足日時:2013/02/06 23:03
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この回答へのお礼

重ねてのご回答嬉しいです。

スリップという単なる婦人下着ひとつのことながら、厚みのあるご高察、大変参考になりました。かねてから日本の近代史に興味がありましただけに、たくさんのヒントを頂戴しまして認識を新たにしました。

1940年代といえば、太平洋戦争とその終戦直後に当たります。当然のことながら戦争中は衣食住ともにきわめて逼迫していたことでしょうし、敵性である西欧化などはもってのほかの時代。ですが、終戦とともに女性が身に着けるものも革命的なまでに西欧化していったのでしょう。

当時の古い日本映画を見ますと、駐留軍の兵士相手に春をひさぐ女性たち、あるいは場末のストリップ劇場の踊り子たち、彼女たちはもうすでにスリップを身に着けています。一般の女性たちにはまだ、洋装の復活の遅れとともに、洋風の下着なども普及が遅れ、洋風と言ってもシュミーズなどのような綿の肌着が精一杯だったのでしょうが。

面白いのは、戦後アッパッパァと呼ばれた肌着があったこと。アッパッパァとはシュミーズのようなものらしいのですが、語源はたぶん関西、どうしてアッパッパァなのかはいまだに疑問のまま。父の昔話なんかでは、蒸し暑かった夏の下町、家々では前の道路に手作りの腰掛けを並べて、ややお年の女性たちはこのアッパッパァ一枚の姿で、手には渋団扇、蚊を追いやったり、開いた脚の裾から風を送っていたり…だったとか。街灯も少なかった下町では、暗闇の中に彼女たちのアッパッパァの白さが浮き上がって見えていたそうです。

ごめんなさい、嬉しくって、ついおしゃべりが過ぎました。

ご紹介頂きましたurl、大変興味深く読ませて頂きました。知っていることのようで、こうして理路整然と書かれたものを読みますと、認識が改まってとても参考になりました。ハーフスリップというのがペチコートのこと…というのは意外でした。イメージ的にはキャミソールのほうが近いようですが、そこはやはり、スリップには裾さばきの良さを求める目的が大きかったのでしょう。

ある方がご回答の中でスリップではなくロングキャミソール…とお書きになっていますが、呼び名も時代とともに変わっていくのでしょうね。

シャルムーズ…、少し前のこと、パリの布地屋さんで聞かれて意味が解らなかった素材、絹ベースの織物だとか、このウィキを読んでやっと解決しました。とにかく有難うございました。

お礼日時:2013/02/06 14:00

スリップ、というのは、キャミソールと同カテゴリーで、ロマンチックなデートをするときに、ドレスの下に着ているものです。



いざ、ことに及ぶ時に、ドレスを脱いでみると、これはまた見事にセクシー。そのままベッドでお休みするときには、おねまにもなる、という便利なものです。

絹のスリップがお薦めです。

しかしながら、そういう華やいだ日々が、すっかり終わってしまった私にとって、スリップは、”単に暖かい”あるいは、”体型を矯正する”ためのものですね~。残念です。女性が”おんな”でいられる時期は、そう長くないので、皆さん、心して励んでください。

以下、体型矯正用の”スリップ”です。

http://www.spanx.com/product/index.jsp?productId …

色っぽくないですね~。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

たしかにご回答の通り、スリップはキャミソールと同じようなもの、昨今ではキャミとペチコートの
組み合わせも多いですし、事実、わたしもそうした組み合わせもしています。

ただ、お出かけの時、パーティーのドレス、最近では過去のことになりましたがデートの時、こうし
た場合はいわばハレの機会、下着にもとかく凝りたくなります。最近では贅沢になってシルクのも
のも気軽に求めたりしますが、腰回りをすっきりさせ、スカートの裾さばきを滑らかにし、胸元の透
けを適度に押さえ、腰回りなどの汗も吸い取る、そうした意味でスリップは便利だと思っています。

また、わたしはパンツルックがあまり好きでなく、通勤用のスーツもほとんどタイトスカートです。
やや重めのビジネス用のタイトスカートにはやはりスリップの方がすっきりするように思います。

さすがに「ことに及ぶ」ことも絶えて久しいことですが、その昔は、男の方はスリップ姿の女性がた
しかにお好きでした。スリップは女性を最も美しく飾る衣装だ…とは、さる著名なデザイナーの言葉。
でも、最近は勝負下着などという言葉とともに、殿方が憧れる女性の下着もきっと変わっているの
でしょうね。

わたしも四十半ば、出産の経験がない分だけ多少はマシかもしれませんが、体型は日増しに崩壊
の一途。補正下着で若さを追うのももはや避けられない年代になりました、恐いです。

お礼日時:2013/02/05 17:17

こんばんわ(^^)



昔々そのまた昔、保育園の頃に着せられてました。

私にとっては、だいぶ過去の物ですね(笑)

保育園の半ズボンジャージの裾からスリップのツルツル部分がピラピラとはみ出した変てこなスタイルで走りまわっておりましたf^_^;
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>保育園の半ズボンジャージの裾からスリップのツルツル部分がピラピラとはみ出した変てこな…、
わぁすごい、まさにシミチョロの原点ですねぇ。

シミチョロといえば、その昔、幼稚園から中学校ぐらいまで着ていたものはシュミーズと呼ばれて
いました。シュミーズ(chemise)は本来スリップと同じものですが、日本では、シュミーズと言えは、
なぜか綿とか麻などで作られた庶民的で涼しい下着といったイメージでスリップと一線を隔してい
たように思います。

シュミーズとスリップを区別した原因はもうひとつあったのではないでしょうか。シュミーズと言えば
スリップに多いストラップ式でなく、トップ部分はどこか男性のランニングシャツに似たラウンドネッ
クが多かったように思います。学童用に開発されたジュニアスリップなどはデザインから見ればま
さにシュミーズのイメージそのものでした。こうした素材と基本デザインとの違いで区別していた
のではないでしょうか。

でも、成長してはじめて化繊のスリップを着けた時には感激したものでした。サラサラして服が直
接身体に擦れることがないし、スカートの裾さばきがいいし、汗滲みも防げる感じが嬉しくって。
そして、スカートの裾からごくたまにちらりと露出するスリップのレースがとてもオトナの気分に浸ら
せてくれたものでした。

それから20年と少し、余所行きのお洒落ドレスと日常のビジネススーツにだけは、今でもスリップ
が欠かせないんです。

お礼日時:2013/02/05 16:44

すみません。

。 「お化粧前の”下地クリーム”」でした。(←名前が
出てきませんでした。)
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この回答へのお礼

わざわざ有難うございました。

日本女性はほんと、あれやこれやとお肌のケアが大変ですよね。

お礼日時:2013/02/05 16:04

同じ素材、機能をもったものはあると思いますが、”スリップ”


というネーミングが”過去のもの”かもしれませんね。 
「お化粧する前には化粧水+乳液(海外ではしませんよね・・笑)」
みたいな、”日本的な発想”から生まれたものという気がします。

確かにスベスベして肌触りは良さそうですが、子供の頃化学繊維の
下着着用は(母から)禁止されていたせいか、成人してもたぶん
身に着ける習慣はなかったと思います。 
それこそ、”スリップ”してジーンズから出てくる感じがするし
汗かいたら体にくっつきそう・・・><
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

”日本的な発想”から生まれたものという気がします…というお答えに、ちょっと意外な感じが
しました。なぜなら、たとえば往年の映画『熱いトタン屋根の猫(Cat on a Hot Tin Roof)』
の劇中、ヒロインのエリザベス・テイラーが見せたスリップ姿、とても魅力的でした。

欧米の映画にはわりに女優さんのスリップ姿が多く見られますが、身体にフィットしていてとて
もセクシー。ところが日本の作品に出てくるスリップ姿って、とかく、しどけなくだらしなくって、
いかにも場末の裏ぶれたシーンの象徴みたい。

それはともかく、わたしの場合も、中学校の頃はたしかに綿の下着でした。いわゆるランジェリ
ーっぽいものを身に着けるようになったのは女子大に進学した前後だったでしょうか。

最近は、化繊のものもちろんもありますが、シルクのものが冬は暖かく夏は比較的涼しいので
抽斗のなかに増えてきました。むしろ、汗をかいたら体にこそサラサラって感じで。

レースなどの飾りのない、とにかくシンプルなスリップが好きなのですが、タイトスカート用の裾
を絞ったものは、気に入るものが少なくなりました。

お礼日時:2013/02/05 16:02

ロングキャミのこと?それならスカートの時着用してます。


私 あのスルッとしたのが好きで‥。
滑りが良いと言うか‥スルッとしますよね。
スリップとは言わないですが着用はしてますよ。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

ロングキャミって言うんですか、ワコールなどでは依然としてスリップで売られていますが。

わたしの場合は、おしゃれ用のドレスやワンピよりも、どちらかと言うとタイトスカートの
お勤め用のビジネススーツの時にスリップを下に着けています。やっぱり、スルッとした感
覚が好きなので。

お礼日時:2013/02/05 15:16

 こんばんは。


 昔若い頃は、着ていましたが
 だんだんと着なくなりましたね。
 今は綿素材のキャミソールが好きです。
 
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

ほんと、服飾関係も栄枯盛衰、いろいろ入れ替わりますが、スリップはほんと必要が無くなった
感じがします。

とは言いながら、わたし、結構スリップ好きなんです。ビジネススーツの場合でも腰回りや裾が
スルスルして気持がいいし、なにかの拍子に背中が寒いといったこともないし。

スリップに替わってキャミソールはたしかに増えました。綿素材とかシルクのキャミですと着け
心地がいいですよね。

お礼日時:2013/02/05 15:09

ナイロンにかぶれるんです…。

ポリエステルも嫌い。レーヨンならいいかなって繊維の話じゃないんだけど、結局ブラとおパンツだけで上に服をはおってしまって終わりにします。

ある時点から男性用パンツが丈夫なウエストゴムでかぶれないとわかってから、ちびちび男性ビキニに替えてますので~今更スリップは着られませんね。(笑)
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

ナイロンなど化繊にかぶれる…というのも不便ですねぇ。
結局ブラとおパンツ…、最近はたしかに、これだけの方が多くなったみたいですね。
メンズのビキニ、へえ~、そんなにいいものなんですか、試してみようかな。

お礼日時:2013/02/05 15:02

ドレッシーな装をする人は着るかもしれません。


私は膝の手術をしているので年中パンツスタイルで無用になりました。
夏はTシャツにブラとペチコートだけかなと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

昨今は右も左もパンツルック、でなければタイツだのトレンカだのといったファッションばかり、
こうなりますと、良くてブラとペチコートがあれば十分、スリップは必要がありませんよね。

ただ、わたしの場合は、スリップは結構愛用しているんです。でも、タイト用のスリップって本
当に品薄になりました。

お礼日時:2013/02/05 14:57

ストリップ・・・

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この回答へのお礼

ご回答の趣旨が読み取れませんが…。

お礼日時:2013/02/05 17:18

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