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子供(小2)の学校でのテストの答え方についてです。
減点されていた箇所があり、子供からのどうしてなのか質問がありましたが
考え過ぎてうまく説明できません(汗)

子供に先生に直接聞いてみては?と伝えたのですが、
先生はご家族の体調不良でしばらくお休みされるそうで・・

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題名は「おにごっこ」
 
 (略)ほかに、おにを交代せずに、つかまった人が、みんな おにになるあそび方もあります。
 おにがふえれば、にげる人は、それまでよりもっと考えたり、じょうずにはしったりしなければなりません。

 問題:おにがふえると、にげる人は、どうしなければならないのですか。 
     二つに分けて書きましょう。 各10点(20点)
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  一つは【それまでよりもっと考える。】 ←子供の解答です。○をもらいました。

  二つ目は【じょうずにはしったりしなければならない。】△で6点をもらいました。4点減点です。

  先生の模範解答は【もっとじょうずにはしらなければならない。】でした。
  
  『もっと』を付け加えることと、『はしったり』を『はしら』に直されています。


 国語のテストの解答の仕方には答え方があると思います。
 『何ですか』と聞かれたら『何』の部分のみ答える。 『なぜ』と聞かれたら『~だから』と答える。
 解答には質問と重複した余計な部分は書かない。等・・・

 まだ2年生ですので、答え方のルールを学びながら問題に取り組んでいる段階ですが、
 上記の問題の場合、どのように説明したらよろしいでしょうか?   

A 回答 (5件)

「2文に分けて書き出しなさい」ではないとはいえ、小2でこれは厳しい採点ですね~。


子供のテストと軽く見てたら、私もお子さんと同じ回答しますよ、きっと(^^;


まず、「たり」というのは複数の条件を列記するときに用いるもので、基本的に1文中に1つでは使わないもの。原文でも「もっと〇〇たり、△△たりしなければ~」と、2つ重ねて使っていますね。その意味で、『たり』が消されているのでしょう。
これは子供にも「そういうものだ」と説明しやすいと思います。

「もっと」の方は説明難しいな・・・。
小2の子供に説明するなら、鬼が増える前でも「上手に」走っていないと捕まるってことを理解させて、そこから鬼が増えると「もっと上手に」走らないといけない、という説明をすると良いかな。
「それまでより-もっと」が後ろの2文にかかっていると言えるので、「それまでより、もっとじょうずにはしらなければならない」が満点のはず。「もっと」はそれ以前の状態と比べて程度が増していることを指した言葉ですから、「それまでより」が無くても通用するのですね。おそらく回答1の方でも「もっと考える」としていても減点にはならなかったと思います。


「どうしなければならないのですか」という設問ですから、「~なければならない」も省略可能です。現に回答1も「もっと考えなければならない」ではないですが、〇もらってますよね。
ですから、端的に
 1)もっとかんがえる
 2)もっとじょうずにはしる
でも減点無しの正解だと思います。
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 箇条書きの練習としては、明確に書くということがあるでしょうね。



「上手に走らなければならない」ですと、意味は明確です。一方、「上手に走ったりしなければならない」ですと、「走る」以外にも、何かを上手にすることが必要なニュアンスがあります。

 とはいえ、お子さんの解答を減点したのは問題はあります。設問が何を要求しているかが明快ではないのです。たとえば「一番大事なことと二番目に大事なことを考えて、書きましょう」でしたら、お示しのような減点も頷けます。

 しかし、「二つに分けて書きましょう」ですから、非常に自由度の多い解答を求められていると解釈するのが普通です。たとえば、戦略を「逃げる」「かく乱する」の二つに大別し、各々の戦術を挙げて行くといった解答を書けるはずですし、それは設問に適っています。

 しかし、「これは、先生がおかしいね」とだけ言ってしまうと、お子さんが学校で習うことに不安を抱いてしまう恐れがあります。お子さんとしては、二つに分けて説明しようとしたら、二つめで書き切れないと感じたので、「走ったり」という表現が出たのでしょう。

 現在の文章表現として、一つ一つを明確に書くという方向で誘導するしかないかな、と思います。たとえば、以下のように話してみてはどうでしょうか。

「『走ったりしなければならない』だと、走る以外に何かあるような感じがするね。これだと、読んだ人が『他にも何かしなければいけないかな?』と思うかもしれないよ。『走らなければいけない』だったら、走ることだけ考えればいいね。そのほうが読む人には、どうしたらいいか、分かりやすいんじゃないかな。」

 言っていることに反して、最後の文は、わざと明快にしていません。そこは、お子さんに考えてもらうわけです。全てを指示せずに、自分で考えて決める部分を残したほうが、考える練習になり、自分で決めて行う満足感が得やすいでしょうから。
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>おにがふえれば、にげる人は、それまでよりもっと考えたり、じょうずにはしったりしなければなりません。



「○○(し)たり、□□(し)たりする」という言い方は「○○する」ことと「□□する」ことの二つのことをしているという意味です。
だから、それを二つに分けて一つずつ書くときには、「○○する」「□□する」という書き方をしなければいけません。
(「~たり」という書き方はダメ)

また「もっと」がどこまでかかっているかもポイントです。
(と言っても2年生の子にはわかりにくいかもしれませんが)
「もっと」は「考えたり」「じょうずにはしったり」の両方にかかっています。
鬼が増えたら「考える」「上手に走る」の両方とも「もっと」やらないといけない。

「もっと考える」
「もっとじょうずにはしる」
であれば正解だったと思います。
設問に合わせて「~なければならない」という形にすればさらにいいですが。
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「それまでよりもっと考えたり、じょうずにはしったりしなければなりません」


という文は、
1「それまでよりもっと考えなくてはなりません」

2「それまでよりもっとじょうずにはしらなければなりません」
の二つを、伝えやすくするためにくっつけてみじかくしたものです。

問題では、「二つに分けて書きましょう」とありますから、くっつけてみじかくした文を二つに分けたものが正解です。
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これは、あくまでも文法の問題です。



問題文の
「もっとかんがえたり、じょうずにはしったりしなければなりません。」
は、(もっと)A.(かんがえたり)、B.(じょうずにはしったり)(しなければなりません。)
という構成でできていて、
AとBはあくまでも対等な言葉です。
したがって、(もっと)はAにもBにもかかっています。
また、「~たり」というのは、二つ以上のことを意味するので、この場合は、かんがえることとじょうずにはしることの二つのことを意味しています。
したがって、後段だけを取り出すと、
「もっとじょうずにはしること」とが正答になると思います。
(最初の正答の「もっとかんがえる」と同じ表現にしました。)
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