プロが教えるわが家の防犯対策術!

こんにちは、私はシーバス歴2年の初心者です。
私の中規模河川では橋脚部で川幅30m水深1~2m、河口部で川幅70m水深2~3m程のとなっておりベイトとなる物はハッキリしていませんが恐らく甲殻類、イナの何れかだと思います。1月~2月初めまでは橋脚部で流れてくるゴミに対して口を使う20cm未満のシーバスをシンキングペンシルで明暗部から2m程の明部分の表層を流すようにして一度の釣行で1~2尾程釣れておりました。また、河口部でも一度、後日長潮となる小潮の日に満潮から下げ約3時間の17時36分~18時10分の日没までの間で40cm台を4尾、河口部で足場から4m程沖でいずれも釣れたことがあります。
しかし2月に入ってからは橋脚部ではセイゴのライズも減り、シンペンを流すパターンがはまらなくなり坊主が続いております。また河口部でも同じタイミングで釣りをしても一度も魚からの反応が全く無く今に至ります。
そこでもっと効率よく釣りをしたいために居着き狙い、回遊狙いの切り替えるタイミングがありましたら教えていただきたくここに質問させていただきます。またこれ以外にも効率良く釣りができるような事があればご教授下さいませ。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

シーバス歴2年にしては非常に理論的ですね。



その年によっても違いますが、年間で最も水温が下がるのが大体2月から3月いっぱいです。
3月は気温が徐々に高くなってきますから水温も上がりそうですが、海水温は気温より
ひと月ぐらいズレがあり、いつも磯釣りの際渡船の操舵室の中の水温計を常に観察していますが
3月が年間でもっとも水温が低いですね。

ですからこの時期はベイトとなる小魚も年間で最も少なく、水温自体も低いので
シーバスは水温の安定している沖の深みにいるケースが多くなります。

それから河川内に入ってきてベイトを追うようになるのは4月に入ってからでしょうね。
この時期になると大きな川では天然のアユの稚魚が少しずつ遡上するようになります。
また水温も少しずつ上昇するようになりますから、最低温時期から2~3度でも水温が
上昇すれば魚の活性はかなり上がってきます。

ですから河川や河口で狙うなら4月からがいいでしょうね。

ちょっとしたの質問でも回答しましたが、この時期にどうしても狙うなら温排水は必須ですが
案外サーフはこの時期でもよくヒットすることがあります。

これは波の高さや前日の荒れ具合などによって砂の中のゴカイや甲殻類などが水中に巻き上げられたりすると
それを狙ったフィッシュイーターは当然サーフでベイトを追って捕食をします。

荒れてなくても回遊型のトウゴローなどの小イワシ類はこの時期でも比較的いますから
シーバス以外にもヒラメやマゴチなどの嬉しい副産物もゲットすることも可能ですよ。

サーフでルアーをキャストするのはとても気持ちが良いですから、チェストハイとベストさえあれば
この時期サーフに行ってみるのをオススメします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
水温が一番下がる時期が2~3月に掛けてとは把握しておりませんでした。河川での釣りは4月あたりまで行かないことにします。私はサーフ等でのオープンエリアでシーバスを狙ったことがありませんので釣具屋やインターネットを利用して近所で何かベイトが回遊してきているか調べてみます。またほとんど河川部でしか今まで狙ったことがないためその時のサーフ等の外海の潮向きを把握する術を知らないのですが回答者様ご自身はどうやって判断していらっしゃいますか。

お礼日時:2013/02/21 16:06

私はシーバス歴は30年ほどになりますが、1年を通じて今は落ち鮎のシーズン(10月~11月頃)しか


シーバス釣りはしません。
(他の釣りが忙しくシーズンごとにあらゆる釣りをするので)
活性が高く大型が多いのでこの時期の日中以外はシーバスは狙っては釣りません。

http://www.duel.co.jp/club/duel_movie/flv/109.html
ここが自宅から15分ほどで河口から10km近く上流(行くのはこの周辺のみ)

サーフでのシーバスの釣果はほぼ2週ごとに通うサーフヒラメに(毎週磯釣り、サーフの繰り返し)
行った際の偶然のシーバスのヒットになりますから、あえてシーバス狙いのみではサーフには行きません。

ただ広大なサーフのどこを狙いかと言えば、まず離岸流(サーファーが沖に出ていくのに
利用するいわゆるカレントですね)これは何度か通えば分かるようになります。
手前で砕けた泡などがその場で消えず沖に払い出しているのが分かります。

あとは波の砕け方などによる水深の把握(沖で砕けて毛前まで大きな波が来ない場所などは
沖より手前が深くなっていて魚の通り道になっている)や地形の変化による潮の通し方など
(砂浜が出っ張っていたり引っ込んでいたりなら、より潮が通す出っ張り部分)
その場所を観察した上でポイントを決めています。

あとはサーフに限らず泡が一列に並んでずっと流れている場所などは潮目や潮のヨレなどですから
そのような場所はベイトも集まりやすいのでルアーを通す価値は十分にあります。

ですから私の場合はヒラメがメインでシーバスが副産物になります(と言ってもシーバスはリリースしますが)

同じく偶然で、狙わなくてもかなりシーバスが釣れるのが8月の終わり頃から9月いっぱいまでぐらいの
チニングのポッパーやペンシルにヒットしてくるシーバスです。
9月も終わり頃になると80cmぐらいのものもヒットすることがありますからトップで釣るのは
最高にエキサイティングです。
http://www.duel.co.jp/club/duel_movie/flv/096.html
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この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます。
サーフでの釣りはしたことがないため詳しく狙い目を書いて頂き、とても助かります。
あれから色々と私の住んでいる周辺のサーフを調べてみたところ、一カ所いい場所を発見しましたので4月になるまでサーフでの釣りを勉強してみようと思います。
それとご回答者様が私がある動画サイトで拝見させて頂いているテスター様だったことにはとても驚きました。お仕事が多忙な中、素人の質問にお付き合いいただきありがとうございました。この大変貴重な情報を基にこれから自分がサーフで発見した知識をこれに肉付けしていき自分の物になれるようにしていたいと思います。

お礼日時:2013/02/21 21:08

下げをやっていたのなら上げをやってみるといった感じで


釣れてたタイミングと逆のタイミングを狙ってみる。
上げも上げ始めや満潮前のタイミングとか
色々なタイミングを試してみる事。
ルアーは好きなものや同じものでもかまいませんが、
バイブレーションやワーム等を使用していないのなら
そういうのを使ってボトム付近又はボトムドリフトを試してみる。

護岸された川(水路)なのか自然河川なのか判りませんが、
川幅30mだと自分の中では小河川に近いのですが、
居着き狙いならストラクチャ周りで満潮前後を狙い、
回遊待ちならどちらかと言えば干潮から河口>橋脚と移動します。
河口からの距離や流れの強さ等不明ですが、
水深がないので上げっぱなから魚が口を使う又は差してくるとは考えにくい為。
ストラクチャはテトラや橋脚に限らず、
バスケやバレーのボール程度の石でもかまいません。
出来たら日中の干潮時にチェックしておくと良いかと思います。

セイゴ狙いなら表の明暗よりも
裏のヨレのほうがセイゴが溜まりやすいと思います。
流れのヨレの出来やすい水深の変化しているブレイク、
又は河川の中に橋脚が立っているならその裏のヨレ。
効率を求めるなら潮位に合わせて自分から動く
ランガンのほうが良いような気がします。

どちらかと言うと今はバチのシーズンなので、
バチ抜けが起こるような場所なら満潮前後狙いで、
3月付近からはイナッコ等のマイクロベイトがベイトとなります。
(地域によって時期はまちまちでしょうけど)
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この回答へのお礼

ご丁寧に何度もご回答下さり誠にありがとうございます。
明日、昨日見つけたサーフへ行きます。一日を利用して満潮前後等色々なタイミングで試してみたいと思います。
私の河川は護岸された水路で流れはさほどありません。またバチ抜けも致しません。
私も橋脚狙いでは満潮前後4時間の間、それ以外は河口へ行きランガンで回遊狙いをしておりました。
石等のストラクチャもある程度は把握しておりますが、バスケットボール程の物でもストラクチャになるとは知りませんでした。明日サーフへ行くついでに干潮時に比重の重いルアーでもう一度調べたいと思います。
またサーフでのボトムドリフトができる状況とは結構潮が動いている状態でしか出来なさそうな気がするのですがそのあたりはどうでしょうか。
サーフで使用するルアーは波動の強い物の方が有利なのでしょうか。
橋脚部での攻略についての表、裏という表現が私が勉強足らずでイメージができないのですが、どういった事なのでしょうか。何度も質問してばかりで申し訳ございません。

お礼日時:2013/02/22 18:06

>それとご回答者様が私がある動画サイトで拝見させて頂いているテスター様だったことにはとても驚きました。

お仕事が多忙な中、素人の質問にお付き合いいただきありがとうございました。

これは全然違います。
お間違いのないように。あくまで参考として落ち鮎パターンやトップゲームを紹介しただけです。
DUELの松岡氏は宮崎県在住で私は隣県在住です。

松岡氏も私の地元に良く取材等に来られていますし、私はいつも宮崎のサーフに通っています。

こんな素晴らしいテスターの方と間違えられたら松岡氏に多大なご迷惑がかかりますから訂正させていただきます。
非常に参考になる動画で、分かりやすいのでご紹介したまでです。
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この回答へのお礼

大変失礼致しました。
何れにせよ大変貴重なアドバイスを貰うことができfiftyshoulder様には大変感謝しております。

お礼日時:2013/02/22 18:09

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