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これからどうしたらいいかご教示ください■正面のものでもふぅっと焦点が合わなくなることが頻発してます。私は45歳男性、近眼でメガネをずっとかけてます。乱視はほんの少しある程度と思います。また若干老眼もあるようです。■一昨年の夏から甲状腺機能亢進症と1型糖尿病を併発してます。今はHbA1cが6%ちょうどぐらいで安定。なおリピトールを朝1錠服用■甲状腺は、数値は落ち着いており朝1回メルカゾール1錠を服用中。目が飛び出るような症状は出たこともありません■通院は、内科が2ヶ月に1回、眼科(眼底検査)が4ヶ月に1回です(ともに同じ大学病院です)■複視の症状:昨年の夏、上を向いたときだけ焦点が合わないことに気づきました。右目で見たとき水平に見える線が、左目でみると線が10度ぐらい右に傾く。昨年の10月、今年の2月に、眼科に説明、担当医からは「原因は色々と考えられるが、目の動きに異常は見られない。突発的で一時的なものかもしれないので処置は今は要らない」と言われてました。その後、昨年の12月には一時まったくと言っていいほど症状を感じなくなったんですが、1月ぐらいからは正面を向いてても、この複視をときどき感じるようになりました。近くをみてて遠くをみると焦点が合わない。2月の眼科では「それは老眼のせいかも知れないから」ということでそのときも病名の特定、処置も無し。そして、2月からは正面のモノまで二重に見えてしまうようになりました。PCを見てるとき、来客のとき、そういう近いモノから、遠い先に至るまで、複視になったり収まったりを繰り返してます。症状が起きる傾向が掴めません。ふう~~っと焦点が合わなくなったかと思えば、ちょっと遠くを見たあと、元に戻すと治ってる、そしてまた暫くするとふぅっと複視になる。その繰り返しです。

A 回答 (2件)

大学病院の眼科にかかられているので、おそらく視能訓練士がおり、複視の訴えがあれば、プリズムを用いた眼位検査(裸眼および完全矯正にて)、眼球運動検査(HESSコージメーターを含む)等を一通りしていると思いますが、その結果はどのように聞いておられますか?


質問文だけでは実際の複視の見え方はちょっと把握しにくいのですが、傾きの他に上下や左右の方向にずれたりはしていませんか?
もし傾き(回旋斜視)だけであれば、上方視時に特に自覚されているようですので、右あるいは左の下斜筋麻痺もしくは下斜筋を支配する動眼神経の部分が障害されていると考えられます。しかし、この眼筋麻痺の状態は、程度が弱ければ、上下・左右の眼位ズレが肉眼では認めにくい場合がありますが、HESSコージメーター(暗室で赤緑眼鏡を装用してもらい、壁面の赤い点を緑の矢印を患者が動かすことによってそれぞれの眼筋の運動状態を把握する検査)によってある程度推測することができます。
この他、回旋方向や上下・左右方向の複視の状態はシノプトフォアという両眼視検査の機器で測定することができます。以上の検査項目でご自身が受けたと思われる検査は含まれてますか?

糖尿病の方では、不安定な斜視を認めることがしばしばあります。斜視が常にあり、斜視角が一定であれば斜視手術の検討が可能ですが、多くの場合は適応がないです。
近くを見ていて遠くを見ると複視が感じられるケースで多いのは「開散麻痺」(遠くを見るときだけ内斜視の状態になります)、逆なら「輻輳麻痺」(近くを見るときに外斜視の状態になります)が考えられますが、糖尿病の方は意外とこういった訴えを良く聞きます。この症状はいつも決まっているわけではなく、日によって変動する事が多いため、斜視に対する治療は難しいと言えます。プリズム眼鏡といった手段もありますが、これも斜視の症状が固定されている場合、あるいは斜位であっても斜視角がある程度一定である場合には考えます。

甲状腺機能亢進症では、眼筋の炎症を起こすことがあり、特に頻度の高いものは、眼球を下に向ける下直筋、あるいは眼を内に向ける内直筋が挙げられます。
下直筋が冒されると上下斜視(患眼は上方視しにくい)が起こります。また輻輳不全も合併しやすい傾向があります。しかし眼筋炎が起こると眼球突出も起こりますので、この兆候は無いかも知れませんね。

何にせよ、日ごとあるいは体調により複視の自覚が安定しませんので、経過観察せざるを得ないかも知れません。しかし#1の方のおっしゃるように、中枢神経系の疾患の有無を検索しておく方が無難とは思います。その場合は眼科医師から神経内科等に対診を依頼して頂く方が双方の科でご自身の情報が共有されますので助かると思います。一度担当医にご相談ください。

この回答への補足

早速にありがとうございます。

大学病院で行う検査は、(1)眼圧(昨年の10月のときだけ、眼圧が19で高めと言われました)、(2)視力測定?(よくメガネ屋さんでやるような、何らかのメガネみたいなのをかけてから、Cマークの穴のあいた方向を言い当てるやつです)を「視力検査室」で行って、そのあと暗室状態の診察室に入り、診察を受けます。専門用語は分かりませんが、
・何やら青い光を当てられる検査
・眼底検査
・先生が立てた指を両目で追いかける検査
です。

回答者様がおっしゃっている、赤色の点、緑色の矢印というのは、少なくとも2月の定期通院時には受けてないと記憶してます(確か、会社の健診で器械に目を当てて赤い点を緑色の矢印で追いかけるようにレバーを動かした検査はしたことがあったような気がします)。

補足日時:2004/03/10 09:42
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動眼神経障害が有ったら眼科医が見落とすことは考えにくいし,質問に有る症状は神経症状としては非定型的ですが,いちおう中枢神経の器質的異常を否定しておいたほうが眼科治療のためにもいいでしょう。


神経内科か脳神経外科を受診してはいかがですか。
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