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ホンダが2015年シーズンからF1GPに復帰するという。
マクラーレンへのエンジン供給での復帰だが、ホンダによると2015年からのレギュレーション変更で復帰を決めたという。
具体的にどういう変更があったのだろうか?
いずれにせよ、ホンダのF1GP復帰は喜ばしい。

A 回答 (1件)

ワクワクしますね。



F1は2014年シーズンから、レギュレーション(規定)が変更され、エンジンの排気量は1600ccと現行の2400ccから大幅にダウンサイジングされるとともに、少ない燃料で走ることなどが求められるます。

ホンダにとってのポイントは、新規制ではエンジンにターボチャージャー(過給機)が付き、エネルギー回生システムが採用されるこです。

エネルギー回生システムは、エンジンとモーターを併用して走るハイブリッド車(HV)で使われています。簡単に言えば、ブレーキの制動力をモーターの動力に換えて、無駄なくエネルギーを活用する仕組みです。

ホンダはトヨタ自動車と並び、HV技術で世界的に先行していますが、今回のF1参戦では、将来の“究極のHV”ともいえる技術を目指すことを想定しています。

それはエネルギー回生システムとターボ、つまり、HVのキモとなるモーターとターボの組み合わせです。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

確かに最近のF1は、エンジンがあまりにも高度化しすぎて市販車に技術を還元しにくくなっていました。
これではホンダもF1に参入する意味がありませんでした。
しかし今度のレギュレーション変更で、ホンダが得意とするハイブリッド車への技術を鍛えるという事でF1復帰の意味が出てきました。
マクラーレン・ホンダが鈴鹿サーキットを走る姿を早く見たいものです。

お礼日時:2013/05/25 22:48

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