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カマンベールチーズを食べながら赤ワインを口にそそぐと味がめっちゃクリーミーに変化場合と変化しない場合があるのですが、これは何が違うのでしょうか??

A 回答 (3件)

カマンベールチーズには白ワインがあうと思うのですが…。



おそらく赤ワインに含まれるタンニンの作用が関係してるのではないでしょうか。
タンニンは渋み成分です。タンニンがタンパク質と結合して渋みとなります。
時間の経過と共にタンニンはワインの熟成を助け酸化を防ぐ性質をもっています。

熟成の進んだワインはタンニンの結合もすすみ安定していますがまだ若いワインは結合性が活発で渋み成分も多く発生します。
チーズの味をクリーミーに変化させるのがどちらのワインなのか?素人なのでよくわかりませんがタンニン量が一つのカギを握っているのではないでしょうか。
なお白ワインは赤ワインに比べてタンニン量は非常に少ないです。
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カマンベールの熟成具合や温度で変わってくるんだと思います



冷やしてたカマンベールのラップを解いて空気に晒して温度がある程度上がらないと皮の中のチーズ本体は蕩けださないですよね

そういう時のワインとのマリアージュは至高のものです

またその意味ではきれいに仕上がる国産のカマンベールは赤にとても合います
本場のAOCのノルマンディのは濃厚で癖もありますからちょっとハードな白がむしろ合いますね
また中途半端なフランス産のは時間が経ってもなかなかクリーム状にならないものがあります

ワインの飲用温度はよく言われますがチーズ自体の適温もあります
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ポリフェノールの作用によるものです。



『ポリフェノール:抗酸化作用』
http://www.kenko-seikatsu.org/another/polyphenol …

健康に良いと騒がれ女性の人気を集めて歯の色素沈着が問題視され、それに対応した歯磨き粉まで発売されたという経緯を持つポリフェノールです(笑)。
書いてあるとうりに効果を感じるまでわずか30分ですが体内への蓄積はありません。

チーズはご存じのとおり動物性脂肪です。これを摂取しますと体は酸性に傾きます。それを防いでくれるのが赤ワインということです。
味覚も体の状態を敏感に察知し、受け入れる体制があるものはより美味しく受け入れることをします。

フランスのコース料理では正式には肉料理のあとにチーズが出て参ります。最近は好みでチーズのときも白ワインなどを召し上がる方も多いのですが、肉料理には赤ワインとした意味がちゃんとございます。
なぜ赤ワインが肉料理やチーズに合うのか。
昔は赤ワインの成分がどうとかは考えなかったことでしょうが、体や味覚で感じ取っていたのでしょうね。

余談ですがコースの最後のお茶には消化を助ける作用があります。
赤ワインにチーズとは、とてもお洒落な楽しみ方をしていらっしゃると思いました。
因みに私は白ワイン派ですので、これを機会に赤ワインの良さを見直すべきだと反省に近い思いを込めながら回答した次第です。
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