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わが家の19歳の老猫についてご相談させて下さい。
メスのアメリカンショートヘアーで、半年程前から腎不全を患っています。
週数回の輸液点滴とステロイド注射を獣医さんにして頂いていますが、それでも
脱水が慢性的に起こっており、腹部を触ると腎臓が固く空豆のようになっているそうです。

10日程前から前足のナックリングも起こってしまい、後ろ左足は股関節が脱臼してしまいます。
脱臼の痛みは無いようで、すぐに戻してあげるのですが、もう骨を支える筋肉がほとんどなく、
すぐにまた関節が外れてしまいます。
食欲は日によって違いますが、多くてもパウチのウェットフードを1日に6割程がやっとです。
お水は飲みますが、顔の前にボウルを持って行くと飲むという状況です。
また、視線はうつろになってきており、この2日程は舌先が口内にしまえない様子です。

海外で一人暮らしをしているときに飼い始めて、ずっと生活を共にしてきた大事な大事なパートナー
です。どんなに手が掛かっても良いからと介護を続けていますが、最近の様子を見ていると、
このまま通院を続けることが果たして本人にとって良い事なのかという思いが心に浮かんできます。
点滴中などはかすかにウーと威嚇の声をだしますし、この病状での通院自体がストレスなのではと
思えてきました。

お別れの日がそう遠い事ではないことは理解できています。
ただ、どうしてあげるのが一番本人にとって良いのか、楽なのか。輸液や注射はこの段階で生命
維持に役立っているのか、それとも痛いだけなのかが分からず、グルグルと悩んでいます。
表情が日々少しずつうつろになっても、抱っこをしていると私の鎖骨のくぼみに頭をコテンと乗せて
甘えます。本当にかけがえのない家族ですので、どうにかベストな方法を模索したいと思い
長々書きました。これが正しいという答えはたぶんないと思いますが、同じような経験をされた方が
最期どのように猫ちゃんのケアされたのか、また、最後の最後まで輸液などは続けられたのかなど
教えて頂ければ大変ありがたいです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

数値などが分からないので何ともですが、経験談を。


我が家は腎不全で三匹見送りました。

うちは最後の日まで自宅で輸液をしました。
病院にもよりますが、自宅での輸液を推奨の病院は多いです。
何より通院ストレスがなく、費用も安上がりです。
もし病院が自宅はダメーと言ったら、セカンドオピニオンもアリです。
針を刺すのは慣れですし、針の痛みは一瞬、輸液は身体が楽になるのです。

腎不全は輸液し脱水しないようにして、おしっこで毒素を出し、尿毒症を防ぎます。
毒素が回ること、脱水、飢餓は苦しいそうです。
それを読んでから、脱水と餓死は避けようと頑張りました。
闘病の末…亡くなるなら仕方ないけど、脱水は輸液で、餓死は流動食や強制給餌などで回避できますので。

段々貧血も進み食欲が落ちてきたら、喉や鼻からチューブをいれました。
見た目が痛々しいだけで、実際本人は苦ではないそうです。
ああ一口しか食べない。。など一喜一憂することなく薬や流動食を入れられました。
強制給餌はお互い体力を使うのであまりせず、チューブに頼りました。

腎臓サポートやキドニーケアなどの療養食カリカリは食べてくれたらラッキー程度に考え、
食欲が落ちるのが怖いので、
食べられるうちは好きなものをあげました。

http://straycats3.blog78.fc2.com/blog-category-2 …
http://aomori-animal-med-c.blog.so-net.ne.jp/201 …
http://www.gyaos-kingdom.com/

トイレも踏ん張れなくなったら、ワンコのトイレトレーニング用の囲いが低いトイレやシーツ。
いよいよ立てなくなったら二時間おきに床ずれ防止に向きと位置を変えます。
オシッコもその度に圧迫排尿で絞りました。
圧迫排尿のやり方は事前に先生に聞いておいてください。
出してあげないと尿毒症が怖いです。
とことん自宅介護しました。

薬やサプリ、吸着、貧血対策はされていますか?
流動食やサプリはネットで買えるものもあります。
数値が分からないので参考までに。

絶対的にまずは輸液
尿毒素を吸着するコバルジン
リンを吸着するレンジアレン
フォルテコールなどの血圧の薬
食欲増進剤の薬
キドナやリーナルケアなどの腎不全用流動食や、a/d缶などで高栄養
ペットチニックで貧血対策
エポジンなどの造血剤注射
など。

本人の状態や性格、飼い主さんの考え、病院の見解、色々あるでしょうけど。。
正解はないのかもしれませんが、
我が家は「寿命だし~自然のままに~」とは放置できませんでした。
お互い後悔しないように、やれることはやって生きるために共に駆け抜けた気がします。

腎不全は完治しませんが、キープはできます。
自宅でできることもたくさんあります。
ゆっくり長生きして欲しいです。
お大事に。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まずは自宅で輸液をしたいと思います。
別の子で皮下注射をしていましたので、獣医の先生に教えていただいて頑張りたいと思います。

既に足腰は脱臼などのため立ちませんので、ワンちゃん用のシートで対応しています。
ご飯は昨日から気をつけながらシリンジであげ始めました。
ナックリングがひどく、栄養がちゃんと末端まで届かないため足先の毛が抜けて痛々しいですが
本人に痛みは無いようですので、それが唯一の救いです。

出来る範囲ではありますが、静かに痛みなく過ごさせてあげたいので頑張ります。

とても参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/27 19:59

みなさん自宅輸液をしますよ。


後でまた詳しく記載します。
お家でいろいろ出来ますので。
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心中お察しします。



おっしゃる通り正解はわからないですね。
「猫の体」にとって本当に為になることと、「猫の気持ち」にとって本当に為になること
は違うでしょう。病院に行くこと自体がいい例ですね。

病院に行くことはストレスになっているでしょう、でも輸液は体調を幾分かは楽にしている
はずです。出来るのであればおうちで輸液してあげられればいいのですが。

彼らは最期の最期まで頑張りますし、人間は最期の最期まで右往左往します。
これは間違いありません。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8140912.html

参考にしてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
輸液は続けた方が良いのですね。
楽に余生を送って欲しいので、頑張って悔いの無いように
介護を続けたいと思います。
ご紹介のサイトも参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/06/27 19:48

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