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数ヶ月前に映画「レッドツェッペリン 狂熱のライヴ 」を買って見ました。これが自分にとって初のZEPだったのですが、かなりはまって何回も映像を見ています。そして、スタジオ収録を聞いてみたいと思い、レッドツェッペリンリマスターズというベストを借りて聞きました。聞いてビックリ!ロバートプラントの歌いかたが、ライブだということをぬきにしてもかなり違うように感じました。特に自分のマイベストのロックンロールには違和感を感じまくりました。そこで質問です。ロバートプラントはいつもライブではあのように歌うんですか?

A 回答 (3件)

こんばんわ、書かせて下さい。



60~70年代のロックバンドは、どこもかしこも
スタジオ盤とライヴでは演奏形態が別物でしたね。

当時のハード・ロック系のZEP、ディープ・パープル、
ちょっと遡って、ジミ・ヘン、クリームなんて所は
インプロの応酬、アドリブだらけでした。
スタジオ盤の原型の曲をどんどんハードに壊して、
再構築していくような演奏形態です。
ですから、ステージ上はスリリングの嵐、何が飛び出すか、
予想不可の連続です、当然そんなステージですから、
出来の良し悪しも結構あって、ブート物で聴くと
パープルなんかだと、とても陳腐な演奏も時折聴かれます。

さて、プラントですが、star29さんは「狂熱のライヴ」の
彼の出来はどう思われます?良いと思います?、悪いと思います?
ただスタジオ盤と違いすぎで驚かれただけですか?

まずZEPの演奏自体もプラントの歌い方も、毎回
ステージ毎変ってます。
ひとステージひと演奏毎、全然違ってるんですよ。
それと「狂熱のライヴ」はZEP活動期に公式発表された
唯一のライヴ音源、映像なのに、その演奏の出来は
ファンの間では良くない物の部類にされてます。
演奏がおとなしめで、プラントの声の伸びも今イチだと
言われている物です。

ZEP映像で渾身の演奏を観るなら、昨年発売された
「LED ZEPPELIN DVD」と音源なら同時期に発売された
「伝説のライヴHOW THE WEST WAS WOW」か
98年発売の「BBC LIVE」をお薦めしたいですね。

特に「~DVD」は各年代のそれぞれのライヴが収められて
おり、
ラスト・ツアーになった79年ネブワースのライヴは
観てて鳥肌が立つくらいカッコイイですよ!
あの頃のロック・バンドの勢いが、いかに最強だったか!
ぜひ一度体感して下さい!

参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

返事遅れましたが、ありがとうございました。「狂熱のライヴ」のプラントの出来について自分は良いと思いました。初ZEPだったのでファンの人達のように比べられないからという理由もありますけど。でも自分にとってはたぶん一生忘れない映画のひとつになりました。ZEPをもっと知るためにおすすめの「LED ZEPPELIN DVD」とライブ音源買います!そして最強ロックを体感してみます!

お礼日時:2004/03/30 15:10

こんばんは。



ZEPマニアではありませんが、あの映画は県内をハシゴし、その後ブートで3万円くらいだしてビデオを買いました。それが今じゃDVDであの価格・・・。

というのは置いといて、パーシィに限らず、ロックバンドがレコードどおりにライヴで演奏すると言うのは(特に当時は)あまりありませんでした。
バンドのメンバーでさえ、誰か(特にギタリスト)の突然のアドリヴにえっ?となりながら付いて行ったり。
それが盛りあがるとやたらと長くなることもあって、だからライブの時間は毎回かなり違いました。長い日、短い日と。

シンガーに関しては、高音部をはしょって低い別メロで歌うことが多く、それを「フェイクする」とか呼んでました。これは単に動きながら高音をしっかり歌うのが大変なので、サボってるんですけど。

私は、他のZEPのライヴビデオは、記憶にはっきり残るほど繰り返して見た物がないので、比較できませんが、パーシィはおそらくそのたびごとに多少違う感じで歌っていたものと思います。

余談ですが、映画の時の彼は、ちとお薬でラリっていらっしゃるとのことです。「天階」でマイクに逃げられてますしね。途中、床に落ちていたV字型のようなものを拾い上げてますが、あれはお薬入りたばこの道具です。
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この回答へのお礼

返事遅れましたが、ありがとうございました。自分は狂熱のライブを千いくらで買いました。それが昔は3万円ですか!?高い!なんか廃盤のようだったりしたようで価値があがってたんでしょうね。うーん、やはりライブによってかなり変えてりしてたんですねぇ。余談は初耳でした。あの映像ってラリってたんですかー、ならいっそうのこと高音はだせませんね。

お礼日時:2004/03/30 15:21

いろいろです。

それよりギターの方がもっと違ってませんか? ロックが隆盛したのは67年から74年と判断してますが、キーのひとつとしてライブのインプロヴィゼーションを挙げます。いわゆるアドリブですね、即興演奏とも言われます。いちばん目立つのがギターで、かなり計算されたソロも演奏者によってはありますが、たいがい毎回違う弾き方になります。それはライブの大きな魅力でもありました。当然他のパートもそれぞれバラバラにならないように即興’でいろいろやってるわけです。もちろんヴォーカルも。ですからもうたくさんのブートレグも出て、それなりに需要もあるんですね。長時間の演奏を前面に出したプログレ/ハード系が特におもしろいんです。当時のライブ評には、アーティストのコンディションの状態の是非を伝えるものが多いすよ。ある意味漫才や芝居とかのパフォーマンスみたいなものですね。
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この回答へのお礼

返事遅れましたが、ありがとうございました。自分は楽器に関してあまりしらないんですが、素人耳でも確かにギターもけっこう違いますねー。でもそれがmaruro182さんが言われるとうり、ライブの魅力なんですよね!

お礼日時:2004/03/30 14:57

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