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糖質制限でダイエットをしようと思っています。(糖尿病ではありません)

普段は厳格にやるつもりですが、病気ではないので、人と外出したときはケーキやパフェを食べたりすることもあると思います。
また、糖質制限生活を一生続けるかどうかは、わかりません。

糖質制限中、または一時期糖質制限をしてから止めた場合、制限以前の状態よりも体が糖質に敏感になり、インスリンが出やすくなったり、太りやすくなるということはありますか?

もしそのようなことがある場合、そうした敏感な体質は一生続くのでしょうか。

A 回答 (4件)

 糖質制限食、まだまだアンチが多いですが浸透しつつありますね。


 私は取り組んで2年になります。

 結論から言うと、糖質制限食は「健康になるため」には大いに適していますが、ダイエット効果は、他の方法ほど劇的ではありません。
 肝機能や血糖値などが気になる、健康になりたい人が積極的にやるべき健康法です。
 私の場合、肝機能が劇的に改善、体重も約10キロ減でキープしています。
 基本的な制限を守れば、体重をコントロールし維持することが容易である、という点が優れています。

 この健康法では、標準体重以下にはなりません。
 健康にはなりますが、普通よりやせている、という状態にするには、運動療法などと合わせて実施する必要があります。
 健康度外視でただやせたい、という人には、別の方法をおすすめします。
 厳格にやるのもいいですが、たまに好きなものを食べるくらいは、いいと思います。

 糖質制限をしても、太りやすくはなりません。
 むしろインスリンの効きがよくなって、糖分の分解能が高まり、食後血糖値が高止まりしなくなることが考えられますので、どちらかといえばやせやすくなるのではないでしょうか。
 一生続くということもありえません。

 糖質制限というと、すぐアトキンスダイエットとその実践者の失敗から限界だとか死ぬとか指摘する人がいますが、時代遅れです。
 江部康二先生と高雄病院が現代日本での糖質制限食のモデルです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

Williumblakeさんは、もう2年も取り組まれているのですね。

私はまだ1週間ほどですが、2キロ痩せました。
普通、体重が減ると体脂肪率は増えるのに、体脂肪率も同時に減って行くので、あきらかに糖質制限のお陰だなと思っています。
糖質制限をしていると、常に脂肪燃焼モードになっているそうですね。

体重は、2キロ減って、かなり満足です。
このまま続けて、逆に、たまに甘いものを食べた時に太りやすくなったらどうしようと心配していたのですが、むしろ痩せやすくなると教えて頂き、喜んでいます。

江部先生の本やブログで勉強して、モチベーションを保ちたいと思います。

体重だけでなく、肝機能などにも良いと教えて頂いたので、これからも頑張ろうと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/08/09 21:31

あなたの身長・体重情報がありませんが、糖質制限はすでに十分痩せていて標準体重以下の人が行うと「太る」可能性が高いことが報告されています。



基本的に肥満や糖尿病の治療法だと思ってください。

痩せている人が糖質制限を行ってもあまり効果はありません。痩せている人の場合はもともと摂取カロリーがそれほど多くないので、糖質制限を行っても大して摂取カロリーを少なくすることにはつながりません。

痩せたいならあくまでも「摂取カロリー<消費カロリー」の関係を満たさなければなりません。糖質制限という別の方程式(不等式)があるわけでないのです。

糖質制限を行うと、発生するおそれのある副作用としては低血糖症が代表的ですね。血糖レベルが常に低くなるので脳が働かなくなり、頭がぼーっとすることが多くなります。注意力散漫、知的生産性の低下、酷い場合は意識の混濁まで行きます。

またスタミナがなくなります。筋肉中のグリコーゲンの蓄積量が下がるためです。糖質制限をする場合は過激な運動は避けましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

私(女)は、身長は162.5センチ、体重は糖質制限前が52.5キロで、制限1週間で50.3キロまで落ちました。
なので、始める前はちょっと太めの標準、今は標準体重かなと思っています。これ以上は、特に痩せなくてもいいと思っています。
通常、食事で体重を落とすと、体脂肪率が上がってしまいますが、今回は体脂肪率も落ちているので喜んでいます。

低血糖症については、少し気になっています。
私はもともとが貧血症なのですが、貧血なのか低血糖なのか、制限開始後、坂道を上がったりするのがしんどくなっています。
調べてみたら、制限の初期にはそういう人もいるようです。
鉄剤を飲みながら、様子をみたいと思います。

ape-wiseさんに教えて頂いたような、グリコーゲンの不足かもしれません。
運動するときは、予め糖質をとるようにすれば大丈夫ですか?

低血糖には気をつけながら取り組みたいと思います。
どうもありがとうございました!

お礼日時:2013/08/09 22:01

糖質:脂質:たんぱく質の割合=60:25:15



前述の割合以上に糖質を摂取しているなら適当な割合まで制限すべし。しかし、比率以下の量まで制限すると体調の悪化、体臭や口臭の増大という悲惨な結果を招きます。

糖質と脂質の過剰摂取し続けると脂肪肝になります。この場合、低カロリー・低脂肪食で劇的に改善されます。決して、糖質を制限に徹すれば良いと言う訳ではありません。あくまでも、低カロリー・低脂肪食が基本。

極端な糖質制限の一番のデメリットは、第一に栄養バランスの崩壊です。第二に、糖質不足の悪影響です。前者は、非代謝肥満を招きます。後者は、体の血糖値コントロール機能を狂わせます。

さて、そうは言うものの世の中は糖質が氾濫しまくっている感じがあります。私らなんか糖質に飢えて育ったものです。ですから、脂肪肝なんてのとは無縁。そういう時代状況を考慮すれば、糖質適正食ってのを頭に置くべきかと思います。

その道の専門医によれば、食事だけに限定した場合、

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
 糖質:脂質:たんぱく質の割合=50:31:19
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

という割合を維持するのが望ましいとのこと。これだと、(1)体調悪化しらず、(2)体臭や口臭も臭くならず、(3)適当にケーキヤやパフェもOK、とのことです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました!

例に挙げていただいた比率は、カロリーベースでしょうか。
正確にはわかりませんが、私は甘いものと炭水化物が大好きで、もしこの世に「炭水化物だけ摂るダイエット」なるものがあったら、喜んで参加したいほどです。
今回、糖質制限について調べてみて、自分は炭水化物依存といえる状態だったとわかりました。
ですから、たぶん、この割合を超えていたと思います。

>極端な糖質制限の一番のデメリットは、第一に栄養バランスの崩壊です。第二に、糖質不足の悪影響です。前者は、非代謝肥満を招きます。後者は、体の血糖値コントロール機能を狂わせます。

これは気になります。
非代謝肥満を検索してみましたが、出てきませんでした。
また、糖質不足になると血糖値コントロール機能が狂うというのも、該当する情報を見つけることができませんでした。
もし何かあれば教えてください。
(糖質制限の初期は、まだ肝臓の糖新生能力が低く、血糖値が低くなってしまうことはあるようです。慣れてくると大丈夫みたいです。)

体臭や口臭も、一時期はでることがあるようですね。教えて頂き、ありがとうございます。
気をつけつつ、取り組みたいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/09 21:51
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

気をつけながら頑張りたいと思います。

お礼日時:2013/08/09 21:20

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