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多分、昭和の初めころから、と思います。昔、この辺りは、稲荷町と呼ばれていました。今も、近所にお稲荷様の御宮は残っていますが、お祀りしている神主さんがいらっしゃるのかどうかはっきりしません。それと、父母がどこのお稲荷様に来ていただいたのか、わかりません。
今、私たちには子供が2人おりますが、娘も息子もこの家に帰ってくる気はまったくないそうです。
私達としては、それはそれで仕方ないと思いますが、今まで、私たちを守ってくださったお稲荷様や恵比寿様、大神宮様、をいつまでお祀りできるか、自信がなくなってきました。特に今年の夏の暑さに負けてしまい、いまだ立ち直れないでいます。私も主人も体調不良の日が多く、私たちが何とか動けるうちに、神様たちにおかえりいただくことを考えたほうが、失礼に当たらないと思うようになりました。

どのようにしたら、神様たちに失礼に当たらないように、できるでしょうか。

ご親切で、わかり易い説明をお待ちしています。悪意のあるRESは固くお断りいたします。

A 回答 (6件)

お稲荷さんは伏見稲荷の系列が一番多くて


次に豊川稲荷(曹洞宗)の系列があります。

お住まいがわかりませんが伏見稲荷系であれば日本の各地に
扱い所や支所と呼ばれる布教所があります。
勧請や撥遣(はっけん:御霊抜きのこと)の相談に
乗ってもらうことが出来るかもしれません。

伏見稲荷のHPの「講務本庁」のページに電話番号が書いてあります。
http://inari.jp/
近くに扱い所や支所が無いか聞いてみてはどうでしょうか?
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この回答へのお礼

わかり易いRESをありがというございました。
私達の菩提寺は浄土宗ですので、豊川稲荷様さまの系統ではないと思います。
お稲荷様の系統については、ここに書き込みをするまで、まったく知りませんでした。

大変、勉強になりました。

お礼日時:2013/11/21 11:25

質問と表題でちょっと疑問に思ったのですが・・・。


質問内の「近所の稲荷」は貴方の屋敷、敷地内、或いは過去には敷地だった場所と考えてよろしいのでしょうか?それを廃棄するという事ですか?

この場合二つのことが考えられます。
ひとつはそのお宮が飛び地でも敷地内にあり、管理は不明な場合。
もう一つは土地を手放した段階で町か、近所の神社に管理を委ねた場合です。

お宮の地所が貴方の家の名義でお宮も個人のものであれば、通常神主は居らず、管理は貴方の家で行ないます。
例大祭では近所のお宮に依頼して神主さんに来てもらい、祭事を行なっていたはずですが、それすらも判らなくなっているのでしょう。
戦後までは神社本庁という組織は存在せず、邸内社は家主が管理し、祭事も家主が行なっていました。別に神主の衣装を着る事無く、紋付袴でやっている場合も多かったようです。祭事作法もあまり厳しくはありません。
もちろん戦前でも近所の神主さんに依頼して祭事をやってもらう家もありました。いまでも中国地方に行くと神主さんが各家を廻って邸内社や神棚で例大祭を行なう風習があります。

敷地とお宮を地元に寄贈している場合、そのお宮は邸内社ではなく地元の鎮守になります。管理は町内の氏子衆になりますから。その時点で貴方の家との縁は切れています。なのでこの場合ですと貴方がたが動かす必要はないというか権利はなくなっています。
しかし管理責任を歴代当主が務めるという方法を取っている地域もあります。この場合だと、管理社を氏子衆の誰かに委譲すればいいんです。

後一つは、以前に近所の神社に管理を委ねている場合があります。この場合は権利一切をその神社に譲渡しているので最早無関係です。なので廃棄する権利もありません。

土地の所有だけで神社の管理権がなければ、土地をどうするかという話しでしかありません。
神社の管理権もあるのだったら、それを氏子衆に譲渡するか神社に譲渡する。
管理も所有も自分で氏子中も居なければ、自分で廃棄するか、近所の神社にお願いして魂抜き、あるいはその神社に合祀してもらってからお宮を処分する。
請け負った神社が合祀をする場合、本殿内に合祀すればお宮は不要になりますが、境内社として祀るのならお宮も移築する事も出来ます。

廃棄したお宮はそのまま廃材として処分するか、神社の境内の端において朽ちるのを待つということもあります。
以前は古い墓石や神社の建材は境内や寺の脇において風雨にさらし、自然に朽ちるのを待っていました。今でもそうする寺社はあります。

どのような処分にするかは、まずそのお宮の権利を調べた上で、神社にお願いするなら具体的にどうするかを含めてよく相談していけばイイと思いますよ。決めたことは文書に起して、署名捺印して置きましょうね。
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この回答へのお礼

詳しいRESをありがとうございました。大変勉強になりました。

まず、私の書き方が不適切だったことをお詫び申し上げます。「屋敷」と書いてしまいましたが、私の家は屋敷と呼べるほどの物ではありません。「近所の稲荷様」の土地は私達の父母の物ではなかったはずです。そして、平成の初めころは宮司さんがおられたようですが、最近はわからないのです。平成八年ころ、私たちの屋敷稲荷様の鳥居を新しくしたとき、「近所の稲荷様」のお隣に住む方に宮司さんの紹介をお願いしたところ、その宮司さんの姉妹(どちらかわかりません。)を紹介されました。今回もその方をと思ったのですが、その方はすでに亡くなっておられるそうで、困ってしまいました。
ですから、「近所のお稲荷様」の土地も管理も私達のものではありません。

私たちは、来春、初午の後で、お稲荷さま(家の庭の辰巳の方角にお祀りしております。)、恵比寿様(台所にお祀りしています。)大神宮様、歳神様、氏神様、車のお祓いを受けた時のお札などは、神棚にお祀りしておりますが、ツネギ稲荷様の宮司様に拝んでいただき、お焚きあげをお願いするつもりでおります。

まだ早いか、と思っているうちに、私たちの体調もあまりよくなくなってしまいました。、いまなら、どうにか出来そうなので、神様にお礼を申し上げて、お帰り頂き、鳥居や神棚を撤去したほうが、失礼にあたらないと思って
おります。動けなくなってからでは、出来ないからです。

親切なRESをありがとうございました。

お礼日時:2013/11/19 20:32

No.1です。



神社の宮司さんは、世襲で継ぐことももちろん多いですが、実際には学校の教員のように、同じ都道府県内での人事異動がありますので、基本的にはどこの稲荷神社でないとダメということはありません。
県内の神社を数多く経験している神主さんも多く、経験豊富な神主さんは稲荷神社、八幡宮を含め、色々な種類の神社の知識があるということです。

とりあえずは、神社にご相談されれば、そこで対応できるかが分かると思います。神主さんのスキル次第だと思います。
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この回答へのお礼

NO1 さんとNO3さんを間違えてお礼を書き込んでしまいました。ごめんなさい。

神社の宮司さんの移動については、まったく知りませんでした。教えてくださってありがとうございました。

よく、お稲荷さんは間違えると怖いよ、と聞いていましたので、お祓いをしていただく宮司さんを間違えたら大変だと心配していました。我が家のお稲荷さんには、長い間私たちを守ってくださっていたのですから、粗相のないように、近くのツネギ(漢字変換ができません。お恥ずかしい。)稲荷神社に相談してみます。毎年、初午の日に旗を譲っていただくので、それが済んでから、相談しようか、ということになりました。

お礼日時:2013/11/19 13:50

いくつか



・お稲荷様は、神社本庁管轄になっていますが、日本の一般的な神社の祭神のシステムから多少外れた神様(豊川稲荷など、一部のお稲荷様は寺院です)で、一般的な神社の神官だと稲荷神についての知識を持っていない場合があります。ですから、境内にお稲荷様を祀っている神社、寺院でおたずねください。

・仏具店、神具店などがそういった屋敷神のお祀りに関する知識を持っている場合があります。商店街などにそういったお店があけばご相談されてはいかがですか。

・町内のお稲荷様であれば、町会や商店会の年寄りなどが祭祀などについて知っている場合があります。

・近所の大きな工場などで構内にお稲荷様を祀っているのであれば、総務課などで祭祀をお願いしている神官や僧侶を紹介してくるかも知れません。
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この回答へのお礼

親切なRESをありがとうございました。
RULE違反であるとは思いましたが、これは私自身の問題ではなく、私の父母の問題なのです。“なりすまし”であることを承知しながら、書き込んだことをお許しください。

私の父母は高齢者で、二人きりで暮らしています。私には弟がおりますが、弟夫婦と私の父母はあまりしっくりいっていないようです。お恥ずかしいことです。それで、母は相談事を何かと私に持ちかけることが多いのです。私はもう少し近くに住んでいたら、力になれるのでしょうが、その上、私の主人も舅もはかなり古風な考え方の持ち主ですので、相談に乗る位の事しかできません。(それも私の力では知れたことですが)

父母の住んでいる地方都市では、高齢化が急送に進んでおり、父母の周囲は私が行くたびに空地が増えています。父母の世代、あるいは昔から周囲に住んでいる方は、すでに亡くなっている方が多く、昔の事を正確に覚えている方もほとんどないそうです。

自分の事も十分手が回らないので、神様のお祀りなどきちんとされている方は少ないようです。父も母も、ことしになってから、急速に体力が落ちてきて、(父79歳、母75歳ですが、)来春には、少し早くて申し訳ないが、(私にとっては)祖父母の33回忌を執り行うと言っていました。

今まで、私たちを守ってくださった神様たちに、私たちがまだ動けるうちに、きちんとお礼を申し上げておかえりいただきたいという気持ちでいるようです。

少し離れた所に、稲荷様がありますので、「そこで相談してみようか、多分、そこから来ているお稲荷さんではないようだけれど、そこの神主さんにお願いしてみようか、でも、来たところのお稲荷さんでないとまずいのかな。」と言っていました。この点、どうなのでしょうか。お教えいただければ幸いです。

お礼日時:2013/11/19 09:58

ほん怖、というマンガ誌に似たような内容のマンガが載っていました。


書店で購入するかネットで調べてください。
専門のお坊さんにお願いするようです。
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この回答へのお礼

RESありがとうございました。

お礼日時:2013/11/19 13:55

私の家は神道ですので、分からないことはすべて神社の宮司さんに聞くようにしています。



お付き合いのある神社か、最寄りの神社に相談されたらどうでしょうか。
恐らく、奉告祭などを執り行って貰えばよろしいかと思います。

お稲荷さんも各都道府県にある神社庁の管轄です。
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この回答へのお礼

私達の詳しい事情は、NO,1様のお礼に書き込みました。お読みいただければ幸いです。

少し離れたところに、ツネギ稲荷神社(ツネギという文字が変換できません)がありますので、そこでそうだんしてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/11/19 10:08

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