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ラーメン屋って、勢いあったチェーン店が倒産したり、
近所でも、人気のジャンク系ラーメン屋がいつの間にか
なくなっていたり、
環七の居ぬき物件(葛飾区と江戸川区間の)が、1年置き程度
に次々に経営が変わったり。

ラーメン店ってなんで、これほど入れ替わり
栄枯盛衰が激しいのでしょうか?

A 回答 (5件)

特に都内のラーメン業界って、


スマホの新機種発売に似ている気がします。
新しい機能が増えた端末機が、どんどんタケノコのように新発売される。
消費者は新しい機能を求めて、新機種に乗り替わる。
新機種も1年後には型落ち。

ラーメン屋さんも、オープン時の味を守るだけでは、新店舗の魅力にはかなわない。
かといって、新メニュー、新味付けには、努力も時間も冒険も必要だが、早いサイクルに追いつかなくて取り残されてしまう。
客は一気に、あっという間に離れる。
閉店しかない。

閉店して、時間を作り、サイクルに追いついた味を見つけて再チャレンジする者もいるだろう。

つまり、忙しさにかまけて安心していると、味の変化のスピードに置いていかれてしまうのだろう。
まぁ消費者が新しい味を求めている裏返しなのだろうが。
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一言で言えば「安直」で「中途半端」なんでしょうね。



そもそも店舗経営は脱サラの定番ですが、「安直」なんです。
成功,大成功など氷山の一角に過ぎず、現実は食って行ければ御の字と言うところ。

夫婦の長年の夢で、愛と夢に満ちた「森のペンション」経営なんてのは、厳しい現実の前に、ほぼ100%失敗してるんじゃないでしょうか?
愛と夢どころか、経営難に陥って、家庭崩壊した話しまでありますよ。

そんな中で、割と手堅いのは喫茶店あたりが挙げられます。
森のペンション経営に比べたら、専門性は低く、設備投資も低く、顧客単価も低いけど、原価も低く、利益率は高いからです。

ラーメン屋は、喫茶店グループか、その次くらいのグループに位置しますが、中途半端なんです。
フレンチ店ほど、専門性は要りませけど、喫茶店に比べりゃ、専門性や設備投資が必要ですし、旨い/不味いが問われ、旨く作れば原価が掛かり、不味く作れば客が来ない・・。

そもそもが安直ですから、誰もが考え、過当競争ですし。

転職で言えば、誰もが安直に考える、タクシーやらトラックのドライバーみたいな感じでしょうか?
求人も多く、「アナタの努力次第で稼げます!」みたいなふれこみ。
普通免許さえ持ってりゃ、二種やら大型も、割と簡単に免許は取れます。

しかし、勤めてみると「こんなハズでは・・」って感じです。
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他業種に比べて開業費用が比較的安いからでは?


また、潰れる店が多ければ居抜き物件も増えます。

簡単に参入できるとなれば素人に毛が生えた程度でもその気になれば参入するのは比較的容易でしょう。
だけど成功するとは限らない…そういう土壌が入れ替わりを激しくしてるとも言えます。
ある意味で流行もの的な意味合いも狙って、派手に宣伝して最初から稼げる時に稼いで撤退という計画的な人もいるかも知れません。
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設備一式が中古で回せるからね。

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客が飽きるから


供給過剰だから
「ラーメン屋なら俺にでもできるだろう」という脱サラ素人参入が後を絶たないから
チェーン展開している店でも あまり儲からない店なら引き揚げた方が効率がいいから
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