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cos(arcsin x) = sqrt(1 - x*x)
ここでsqrtは√の計算です。

応用物理 数学演習という本を独学していて上記の式が気になりました。

自分では導出できなかったので、ヒントもしくは解答を教えていただければと思います。

A 回答 (5件)

三角関数の公式から導く前に、図に描いてみると感覚的に理解できます

「cos(arcsinx) = sqrt(」の回答画像1
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

図式していただき、しっかりわかりました!
感謝いたします。

お礼日時:2013/12/17 15:08

> θ=arcsin(x) ...(1)とおくと


>  -π/2≦θ≦π/2 ...(2)

あっ! 定義域に制限あるの、全然 知りませんでした!

習ったのかなぁ? 全然、記憶にない

Wikipedia 三角関数
http://ja.wikipedia.org/wiki/三角関数

逆関数は逆数ではないので注意したい。逆数との混乱を避けるために、逆正弦関数 sin-1 x を arcsin x と書く流儀もある。一般に周期関数の逆関数は多価関数になるので、通常は逆三角関数を一価連続なる枝に制限して考えることが多い。たとえば、便宜的に主値と呼ばれる枝を

 「下図参照」

のように選ぶことが多い。またこのとき、制限があることを強調するために、Sin-1 x, Arcsin x のように頭文字を大文字にした表記がよく用いられる。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

だそうです

普通、arcsin の場合は -π/2≦θ≦π/2 、arccos の場合は  0 ≦θ≦π
で考えるのですね

でも、今回は ”Arccos” のように頭文字が大文字になってないから、
ギリギリ セーフ? アウト?
「cos(arcsinx) = sqrt(」の回答画像5
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この回答へのお礼

再々度の補足までありがとうございます。

Arccosでないから、多分セーフでしょう!

色々勉強になりました。

お礼日時:2013/12/17 15:13

arcsin(x)の定義から


 -π/2≦arcsin(x)≦π/2
なので
θ=arcsin(x) ...(1)とおくと
 -π/2≦θ≦π/2 ...(2)
また
 x=sinθ ...(3)

(1),(2)から
 cosθ=cos(arcsin(x))≧0 ...(4)

公式 sin^2(θ)+cos^2(θ)=1 より
 cos^2(θ)=1-sin^2(θ)

(3)より
 cos^2(θ)=1-x^2

(4)より
 cosθ=sqrt(1-x^2)=√(1-x^2)

(1)より
 ∴cos(arcsin(x))=sqrt(1-x^2)=√(1-x^2)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

定義域を考えることでcosの二乗からcosの一乗の値が決まるのですね。

勉強になりました。

お礼日時:2013/12/17 15:12

cos^2 θ + sin^2 θ = 1



arcsin x = θ と置くと

cos^2 (arcsin x) + sin^2(arcsing x) = 1

定義から sin(arcsin x) = x なので

cos^2 (arcsin x) + x^2 = 1

cos^2 (arcsin x) = 1 - x^2

cos ( arcsin x ) = ±√(1 - x^2) ← あ、また ケアレスミスを訂正しました
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この回答へのお礼

訂正ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/17 15:10

cos^2 θ + sin^2 θ = 1



arcsin x = θ と置くと

cos^2 (arcsin x) + sin^2(arcsing x) = 1

定義から sin(arcsin x) = x なので

cos^2 (arcsin x) + x^2 = 1

cos^2 (arcsin x) = 1 - x^2

cos^2 ( arcsin x ) = ±√(1 - x^2)
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

今度は図でなく、式変形から導出されておりますが、こちらもわかりやすいです。

お礼日時:2013/12/17 15:09

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