「平成」を感じるもの

近くの神社の敷地に市の公民館が建っています。 年間の借地代が300万とか。
この300万は、神主さんの個人収入になるのですか?

氏子総代が管理するのですか? お寺の檀家総代みたいに。
神社の上部組織に上納するということはないですか?

神社の本部から生活費とかはこないのですか?
当然収入を全額上納し、生活給みたいな形で分けられる。
貧乏神社はそうでもしてもらわないと生活できない。と思うのです。

上記の神社の神主さんは、神社の家に住まないで別の場所に住んでいます。
そこから通いの神社仕事です。
神主はどこに住もうと良いことになっているのですか?

A 回答 (1件)

神社やお寺は、普通は「宗教法人」になっています。



一般企業、会社が「企業法人」になっているのと同じです。

>この300万は、神主さんの個人収入になるのですか?

「宗教法人」の収入になります。

神主さんは「会社の社長」のような物で、宗教法人とは別の「個人」です。

>氏子総代が管理するのですか? お寺の檀家総代みたいに。

古い神社で、神主の家系が途絶えたりして神主が居なくなり、神社を管理している宗教法人が存在してない場合には、氏子総代が代わりに管理する事もあります。

>神社の上部組織に上納するということはないですか?

一つの宗教法人が複数の神社を管理している場合、経営も収入も支出も、すべて「本部の宗教法人」が行う場合があります。

そうじゃない場合、経営は「その神社を管理している宗教法人」が行います。

>神社の本部から生活費とかはこないのですか?

会社の社長が会社から給与を貰って生活しているのと一緒で、神主さんは、自分が所属する宗教法人からの給与で生活しています。

その宗教法人に所属しているのが神主さん一人だけの場合でも「宗教法人からの給与」を貰います。

>貧乏神社はそうでもしてもらわないと生活できない。と思うのです。

そんな事はありません。

宗教法人としての収入がほぼゼロ、神主さんに払う給与もほぼゼロ、神主さんは別の仕事やバイトで生活してる、っていう神社も多くあります。

>上記の神社の神主さんは、神社の家に住まないで別の場所に住んでいます。
>そこから通いの神社仕事です。
>神主はどこに住もうと良いことになっているのですか?

当たり前でしょ。「会社の社長は会社の社屋に住まなければいけない」なんで決まりはありませんよね?それと同じ。

神社=会社
宗教法人=会社法人
神主=会社の社長や経営者

と置き換えて考えれば、他人に聞かなくても、自分ですべての質問の答えが解る筈ですよ。
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