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新築を地元の工務店にお願いしようと思っています。
工務店の社長より「地域型住宅ブランド化事業」を使えば、国から100万円の補助金が出るとの話を聞きました。
使用する木を「米松」から「杉」に変えた場合、どういったデメリットがあるのでしょうか?
強度(粘り)は松の方が強いとは聞きました。
杉に変えたとしても、強度は松と同等にしてくれるそうです。(例えば松で30cm必要なら、35cmの杉を使ってくれるそうです)
なので、材料費は少し上がるそうです。

また、この制度を使えば「長期優良住宅」がついてくるらしです。
私自身、この長期優良住宅のことを良く理解していません。
どんなメリットがあるのか教えて下さい。

米松から杉に変更した場合のメリットとデメリット。
長期優良住宅のメリットとデメリット。
どちらかだけでも分かる方がいらっしゃれば、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

長期優良住宅のメリットはその名の通り家が長持ちします。

その分費用がかかるが融資と減税で優遇を受けられることです。デメリットは費用だけです。是非、長期優良住宅を建ててください。工務店で詳しく聞いてください。この住宅を勧める工務店なら安心です。

次ぎに米松と杉の件です。指摘のとおり米松の方が強く、外材の中では良い木材です。米松の欠点は松の名が付いているようにヤニが多いので見える部分には使いづらいことです。真壁和室には使えません。現し梁・桁も見栄えが悪い。

杉の良いところは木目と温かみです。強度面では心材と言って年輪の中心のところを柱に使うことです。中心は赤いので赤杉とも言われ、すぐに分ります。これだと柱に使っても安心できます。

杉にして太くするといっても、柱は105角と120角などの規格ですので、120角柱にしてもらえるならさらに安心です。土台・梁・桁・胴差も120幅になります。梁・桁などはさらに厚みを増やすことができます。赤杉で120角柱ならまったく問題はありません。120規格で建物を造ると両側合わせて30mm空間が狭くなります。

檜も国産材でもっとも優れた木材なので、併用できると良いのですが。柱はなんといっても檜です。檜なら105角柱で十分です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりましたm(__)m

お礼日時:2014/01/14 20:14

米松で30センチなら梁ですかね。


目の詰まった杉なら大丈夫でしょう。
目の粗い杉なら、将来屋根の荷重を受けて曲がる恐れがあるので、
私なら断ります。
まあ、国産の芯持ち松丸太の曲がりを上にして使うのが一番でしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりましたm(__)m

お礼日時:2014/01/14 20:16

>米松から杉に変更した場合のメリットとデメリット。



メリット:日本の林業を活性化し、国土を保全する効果があります。
デメリット:値段が少々高い。



>長期優良住宅のメリットとデメリット。

メリット:住宅の寿命が延びます。
デメリット:申請認定費用が高額です。補助金狙いでないならば、そのカネで断熱性能が高い窓ガラスを採用した方が賢いと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大変参考になりましたm(__)m

お礼日時:2014/01/14 20:17

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