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し‐あわせ〔‐あはせ〕【幸せ/仕合(わ)せ/×倖せ】


gooの辞書で、検索してみたら、このように出てますが、

〔‐あはせ〕 ← この部分が何なんのか分かりません。

教えてくだされば、ありがとうございます。


参考サイト :

http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/92630/m0u/% …

A 回答 (2件)

奈良時代の一時期、若しくは万葉集が編纂された頃、


現在「ワ」で表される発音は「パ」とか「ファ」であったと云われます。
接続詞「パ、ファ」が「ハ」を経て「ワ」へと変化した後も、表記上の「ハ」が残りました。

「幸せ」を分解すると「仕」・「合わせる」となります。
つまり、互いに仕え合い、めぐみ(愛み)合う事から、感情表現の単語として「幸せ、仕合わせ」が定着したと思われます。助け合える愛を一杯に感じている・・・程の意味でしょうか。

「倖せ」が×なのは、昔の文部省が当用漢字と認めず、今日でも適切で無いとしているからです。
個人的に使用したからと云って、罰せられることはありません。
「人の幸」が何故悪いのっ?・・・です。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみませんでした。
昔の言葉はどうやって使ってきたかを、すこし吟味させていただきました。
ありがとうございます。!

お礼日時:2014/04/04 16:25

goo辞書の国語辞典凡例に、



5.歴史的仮名遣い
http://dictionary.goo.ne.jp/help/jn/03_05.html
「1.見出しの仮名遣いと異なる歴史的仮名遣いは、見出しのあと〔 〕に記した。」とあります。

「‐」が付いていることについては、同ページに
「2.見出しに語構成を示す「‐」が入るものは、その単位で分けて考え、歴史的仮名遣いが見出しの仮名遣いと一致する部分は省略して「‐」で示した。 」とあります。

つまり、「しあわせ」は語源としては、「し」+「あわせ」になり、「あわせ」の部分の歴史的仮名遣いは「あはせ」である、ということです。

1.見出しの表示のしかた
http://dictionary.goo.ne.jp/help/jn/02_01.html
「4.見出しの語構成は、その語の成り立ちを説明しうる最終的な結合箇所に「‐」を入れた。」

「しあわせ」の語源
http://gogen-allguide.com/si/shiawase.html
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみませんでした。
詳しい情報ありがとうございます。

お礼日時:2014/04/04 16:23

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