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ポンカンが漢字で『凸柑』と書くの知っているのですが、デコポンはどうなるのかがわかりません。
また、できるならその名前の由来も教えていただきたいです。
ネットで調べたのですが、いくつか説があってよくわからなくて…
知っている方、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

ポンカンを凸柑と書くのは事実ですが、凸と書いて「ポン」と読めるわけではありません。


凸柑は日本語では「トツカン」とよみます。

ポンカンのポンは原産地の地名(Poona)が元になっているようですが、日本語では「椪柑」と表記します。
中国ではポンカンを凸柑・壺柑・乳柑などと表記するそうですので、その1つの凸柑を借りてきて日本でも「ポンカン」と読ませる場合があるということでしょう。

デコポンは下で回答されている方がおっしゃるように熊本県果実連の登録商標です。
漢字表記は無い様に思いますが、ひょっとすると登録されているかもしれません。
もしあるとすれば、特許庁のホームページで調べられるかもしれません。

「デコ」は慣用的に「凸」が当てられますので「デコポン」は「凸椪」となるのかもしれません。
ただし、「凸椪」は今私が思いついて書いた漢字表記ですので、一般的に認知されているものではありません。
Google検索では国内で1件だけヒットしました。
http://www.urban.ne.jp/home/ishii/mikan2.html
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この回答へのお礼

詳しい答えを、ありがとうございました。
しかも、ポンカンのことまで詳しくされていて、少し驚きました。
ポンカンにはいろいろな漢字が当てられるようですね。
もしかしたら、私が知ったのはたまたま“凸柑”だっただけであって、他にも漢字表記があるのかもしれません。

デコポンには、やっぱり漢字が無いようです。
カタカナで登録してあるのだとか。
いろいろと考えていただき、本当にありがとうございました。
もし、デコポンに漢字が当てられる日がくるならば、ぜひ“凸椪”を当ててほしいですね。

お礼日時:2004/05/19 16:01

デコポンは熊本県果実連の登録商標です。

品種名は不知火です。他県では同じものをヒメポンとか、ラ・ミポリンとかの名前で売っています。

デコポンは、清見オレンジとポンカンを交配してできたものです。

デコは、デコッパチのデコで、額が出ている様子を意味していると思います。デコポンの頭の部分が飛び出ているので、デコという名称がついたものです。

漢字表記は無いと思います。
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この回答へのお礼

回答してくださり、ありがとうございました。
デコポンが商標名、ということは漢字はまったく無いんですね。
そして、品種名が『不知火』…
何だか、少しややこしいですね。
やはり、デコポンの“デコ"は額説が有力なんでしょうか?
でこぼこしているから、ではないんですね。

お礼日時:2004/05/19 15:55

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