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私の母は87歳。先日、病院でAML(急性骨髄性白血病)と告知されました。
その告発のされかたが何とも事務的で、
更に「お母さんは87歳と高齢なので抗がん剤治療はしません」
「1,2ヶ月で急変されて意識がなくなることもありますから『身辺整理』をされた方がいいでしょう」とまで言われました。
傷に塩を塗るようなモラルの欠片もない言われ方でした。

医者不信から県立がんセンターの方で調べたら
MDS(骨髄異形成症候群)と診断されました。
ネットで調べると、MDSは『前白血病』とのこと。
しかし、この医師はAMLだと決定診断していました。

これって【診断ミス】ではないのでしょうか?

母親は医師から言われた瞬間から1週間近く、
ショックで寝込んでいました。
この医師のいる病院には、院長宛てに医師の言動を手紙を書きました。(がんセンターに行く前です)
ただ、母親はこの医師のいる病院での検診を希望しています。
近くで通いやすいからです。どうしたらいいでしょうか?

医療に詳しい方、教えて下さい。

A 回答 (2件)

近くて通いやすいのも、選択理由のひとつになりますが


少し離れた病院でも良いのではないでしょうか。


お母様がまたその医師にかかりたいと思うとは思えません。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

母は寒血栓症も患っているため、あまり歩くと息切れがするため
がんセンターは難しいと思います。

骨髄を調べるため骨髄穿刺をした際、この医師から
『局部麻酔を打ちますから大丈夫ですよ。』と謂われたのに
『麻酔なんか全然利かなかった。お前を産んだ時より痛かった』
と言っていました。これも医者不信の一因だと思います。
が、やはり告知のされ方だと思います。

お礼日時:2014/04/24 17:47

お気持ちお察しいたします。

MDSとAMLを理解されると、この問題がわかりやすくなると思います。

MDSとAMLの判断は、末梢血や骨髄の芽球というものの比率でみます。
その他にも細かなものの比率を見ますが、まず重要なのが芽球です。

血球の減少と異形成が確認でき、MDSかAMLかどちらかという問題で、
1.FAB式では、30%以上
2.WHO式では、20%以上
と、両者の分類式で差があります。

特に近年ではWHO式でさらに細かな分類をするようになりましたが、以前は30%未満という広範囲でMDSとしていました。

上記どちらを採用するかで、MDSかAMLかの診断が食い違うことがあります。

>その告発のされかたが何とも事務的で、更に「お母さんは87歳と高齢なので抗がん剤治療はしません」

最近の告知は確かに事務的ですよね。僕もそう思います。

医師は、患者さんやご家族の方には、なるべく感情的にならず淡々と冷静に詳細をお話することで、治療や予後についての理解を求めなければなりませんね。
しかしそれでも、患者さんやご家族の心に対しての配慮は必要だと思いますので、説明の仕方へのクレームを出されても良いと思います。

センターに地域提携医療センターというものがありますので(センターでお聞きになると良いです)、センターの診断書ほか検査結果などを今後通いたい病院に送ってもらえば良いです。

ご質問者様のお気持ちもお察しいたしますが、ご家族がまず病を理解して、お母様の今後の治療その他、身心の支えになって差し上げて下さい。
お母様も、ご質問者様も、お身体をお大事になさってください。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

私もMDSとAMLの違いを今回初めて知り、ネットで調べています。

地域提携医療センターのことは知りませんでした。
早速調べてみます。

お礼日時:2014/04/24 17:30

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