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小・中学校では、一斉に 知能検査をしなくなっていますか?

格差教育につながり、そして出来の悪い子のトラウマになるから、

知能検査はタブーになっていませんか?

しかし、跳び級~英才教育の子はその道にどんどん進ませ、

学びの遅い子は、その能力面の得意・不得意を把握して、

支援すべきですが、現状はどうなっていますか。

地域・公私立・学校により異なりますか。 知能検査の名前は?

事実の報告と、あなたのご意見をお寄せくださいませ。

A 回答 (1件)

知能検査は、学習能力の検査とはまた別ですよ。


なので学習の能力の出来、不出来を調べるものではありません

知的障害、知的境界児などの早期発見、適切な教育を受けさせるための検査です
得意不得意や、健常児の能力の高低を図るものではありません。
また一斉に受けるので落ち着かなかったり、意味がわからなかったりで
誤差も大きいのであくまでもチェック機構で能力そのものが
断定できるものでもないです。
引っかかったら詳しい検査を勧められることはあるかとは思いますが…

知能検査は学校保健法の管轄で、以前はされていましたが
他の方法でも適切にチェックが行われればいいということで
今は学校に方法については任されています

タブーというか、うちの子の学校では特定の学年で一斉に行われます。
他の学校でも特定の何学年かで行われていたりします。

ちなみに簡易のスクリーニング検査は1歳半検診、3歳児検診でも行われます
就学児の健診で簡単なものをやる場合もあります。

また指導困難校や、底辺高校などでも入学時に行われる場合もあります。

格差教育、できの悪い子というよりも
知的障害域の子が同じレベルを求められたり
一斉指導に適していないということを避けるための検査です。

今の日本では必ずしも知能そのものの高低と
学習意欲や向上心、上昇志向の高低が連動してるわけではありませんし。

ただ学習を習熟度で展開するべきだとは思いますが。

飛び級はまた別の問題がありますので
低年齢での導入にはいろいろな要素や制度を含めて考えないといけないと思います。

この回答への補足

質問者からの補足;
確かに、一斉検査ではことさらモチベーションのばらつきが
問題になりますね。
しかし先生の眼力・教育意欲にもばらつきはあります。
調べましたが、MR=IDは見つけやすそうですが、
流行りのASD,ADHD,高機能などには、
関係者の温度差が大きく、過剰な/無関心な見立てが
起こり得、得意・不得意の支援が重きを成すのは
ここらだと思います。
詳しい検査としてWISC-IV,KABC-IIなどあるそうですが、
スクリーニングとしては、総花的な検査に成らざるを
得ず、それで良いとは思うものの、施す先生の習熟度、
人柄の影響も大きい。
少子化の子供たちに何と言うスクリーニングが
一斉施行されているか、
ご存知の年齢の範囲内でご教示ください。
ほかの皆さまもご感想・ご経験をお寄せください!

補足日時:2014/05/19 23:35
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この回答へのお礼

wiki見ました―

・予習効果あるため、検査名は公表されない。

・「知能検査」という言葉は子に不安を与えるため、
言い換え・または慎重な使用が望まれる。

・2002年 就学時の知能検査が「学校保健法施行規則」
の改正により、知能検査以外の 適切な検査でも良い
とされたが、実態はあまり変わらない、と言われている。

・もちろん知能検査で測れるのは、子と人の
可能性のごく一部に限られる。

― ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/02 04:12

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