倒れた後の後遺症について

私の祖父について質問です。

私の祖父は40歳位の時に倒れたのが原因で後遺症が残っています。
具体的にどのような病気で倒れ(脳梗塞？)何がどのように障害され今の状態になっているのか知りたいです。

祖父の状態は、
・半身が不自由、硬直している
・うまく言葉がしゃべれない
・こちらの言うことやその場の状況はわかっている(多分)
・こちらが何を言っても「えへへ・・」と照れ笑いするばかり
・笑う以外の感情があまり無い(時々はイヤイヤしたりもあります)
・多分呆けてはいない(多分・・)
・身体と言葉の不自由以外は概ね健康

家族に説明を求めても「倒れてこうなった」以上の専門的な説明のできる人間がいません。

祖父の若い頃の写真を見ると道着姿の厳しい顔つきでポーズを決めていていたりと全くの別人です。
家族に聞いた所、若い時は酒呑みで気性が荒く活発だったようです。
それがある日片手が動かなくなり、倒れ、数日後意識を取り戻した時にはもう何を言ってもニコニコしているばかりになったそうです。

何故このような状態になったのでしょうか？
私の祖父は専門的にはどのような障害を負っているのでしょうか？

ご存知の方がいらっしゃればどうぞよろしくお願いします。

No.1 回答者： honegon 回答日時： 2014/06/12 20:57

文章だけからお祖父様の状態を診断することはできませんので、一般的な話として読んで下さい。

運動性失語といって、聞いていることはある程度理解できるが発語ができない状態があります。脳梗塞などでブローカ野という部位が障害を受けると起こるようです。ブローカ野は左脳にあるので、右半身の麻痺を伴うことがあります。
聞いていることはある程度分かりますので、お祖父様が傷つくようなことを近くでしゃべらないようにしてあげましょう。

お大事にして下さい。