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ネット上でよく、駐車場で輪止めにゴンと当てて止めるとアライメントが簡単に狂うとというのを見ますが、具体的にサスペンションのどこが狂うのでしょうか。狂うとしたら最弱部だと思いますが、そこはどこなのでしょうか。その辺を検証した情報が見当たらないので経験や予測を教えてください。

知りたいのは、
(1) バックで輪止めに後輪を突き当てたとき
(2) 前進で       〃
※それぞれどのくらいの速度で当たるとズレまたは変形を起こす可能性があるか。

また、質問タイトルとは異なりますが、ダンパーが底づきするような段差を10km/hくらいで乗り越えたらアライメントのずれる可能性はありますか?

仲間内で話題になったので、実際はどうなのか予測も含めて聞きたく質問しました。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

まぁ、実際にそんなに弱い物では無いですけど、強い物でもありません。



リヤは構造が単純なので、あまり曲がると言う事はありませんし、そもそもリヤに調整機能の付いている車自体が国産車ではほとんどありません。

フロントは、ステアリングの機能を持っていますので、構造が弱く、曲がりやすいです。

時速30km程度で、縁石の斜めに切ってある所に乗り上げたと言う車で、よっくアブソーバーの下部が変形して、はの字に大きく曲がりトーが大きく開いた。と言う車を見たこともあります。

あとは、左の縁石にフロントを擦りながら、左にゆっくり切ると、タイヤの逃げ場が無くてロアアームなどが変形を起こしたりします。

結構大きな事故でなくてもアライメントを狂わす事は可能ですからね。


>また、質問タイトルとは異なりますが、ダンパーが底づきするような段差を10km/hくらいで乗り越えたらアライメントのずれる可能性はありますか?

可能性はありますよ。ただし、車種によるところも大きいです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
経年変化でブッシュがへたり(変形し)アライメントが狂っていくというのはよく聞きますが、強めの衝撃を受けたときにも締結部がズレというレベルではなく、部品の変形ということが多いということですね。

>> あとは、左の縁石にフロントを擦りながら、
>> 左にゆっくり切ると、タイヤの逃げ場が無くて
>> ロアアームなどが変形を起こしたりします。

路上駐車で左ギリギリに止めたいがために
この動作で停車する人をよく見かけますね。

お礼日時:2014/06/25 14:02

前後への変形はキャスター角のズレ。


斜めにぶつかれば、トー角のズレ。
横からぶつかれば、キャンバー角のズレ。

障害物に当たった時に、足回りの弾性変形の範囲であれば元に戻るでしょうが、
当たりが悪く変形してしまったら元に戻らずにズレとなる場合がありえます。

車や足回りの材質等により変形箇所は異なると思いますが、
キャスター角はストラットのボディー取付け部の変形、またはロアアーム。
トー角のズレであれば、フロントであればタイロッド、またはロアアーム。
キャンバー角のズレであれば、アッパーアームまたはロアアーム。
以上のあたりにズレが生じると思いますが。

上下動に対しては、バネ及びショックアブソーバで可動域が広いですが、
前後、左右の動きはバネも無ければショックアブソーバーもありませんから。

障害物に当たってバネ及びショックアブソーバの稼働領域に力を逃せられれば、
ズレは生じないでしょうが・・・

歩道に乗り上げようと斜めに入る角度が浅く縁石が高いと、
トー角にズレを生じさせる可能性が高くなります。
普通に運転するには問題ないレベルでしょうが、それを繰り返していると、
ハンドルがとられる感覚までズレが生じていく可能性もあります。

単純に車高だけを落としてショックを変えていないような場合、
勢いよく上下動を与えると、伸びしろは余裕があるが、縮む方に余裕がなく、
底突きしてショックを壊す可能性もあります。
オイルシールが破けてショックアブソーバの機能が働かなくなれば、
揺れがいつまでも止まらない状態になります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
輪止めへのアタックでアライメントずれが発生=変形ということで、逆に変形がなければ各締結部でのずれは生じにくいということでしょうか。

先ほども話に出たのですが、ある程度の高さの段差(店舗入り口の急勾配切り下げをイメージしてます)でも、車の持つ運動エネルギーが段差に突き当たって10km/hから短時間で0km/hになるよりも、少し速度を上げて乗り上げてしまえば15km/h→10km/h(例えばですが)で済めばサスペンションへの衝撃もゆるいのではと…。

最近よく見かけるこのような切り下げです。
http://www.exparada.com/topics01/images/47-3.jpg

このような切り下げに対して、右折入りで入るときには正対して段差を時速10km/hくらいで乗り上げ結構大きな突き当りを感じますが、いまのところ操縦性に違和感を感じたことはないので、そうそう簡単には一発ではずれないのかと思ってます。

お礼日時:2014/06/25 13:06

実際そんな経験は有りませんが、予想ではそうとうな衝撃、事故を起こしたような感覚でないとくるわないと思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私も同じ意見です。
各リンク部分には一般車両ではゴムブッシュが使われてますし、よほどロープロファイルのタイヤでなければタイヤが吸収して、サスペンション各部のずれや変形は、質問内容の程度では起きないのでは?と思っています。

お礼日時:2014/06/25 12:40

>(1) バックで輪止めに後輪を突き当てたとき


>(2) 前進で       〃
>※それぞれどのくらいの速度で当たるとズレまたは変形を起こす可能性があるか。

よ~く考えてみてください。
車は1t以上の物体が100km/h程度の速度で移動するものです。
その状態で仮に1cm程度の段差を乗り越えたとしても相当な衝撃(応力)が車体に加わっている訳です。
それを考えると、ほぼ静止に近い速度で車止めにタイヤを当てた程度でなにが起こりますか?
その程度でアライメントが狂うような車なら、まともに公道は走れないと思いますが・・・。

強いて言えば30km/h程度の速度で車止めを乗り越えるほどの衝撃であれば狂うかもしれませんね。(既に事故ですがw)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
サスペンションが可動する方向の力はタイヤ、バネ、ダンパーで吸収できると思うのですが、低速度とはいえ輪止めから受ける力の向きはサスペンション可動ラインに対して横の力(タイヤ転がり方向正面からの力)を受けるのでダメージが大きく「アライメントがずれる」のではという懸念を持ってる人がいます。

さきほど「こういう段差はどうなんだろう」と話が出ました。店舗駐車場入り口でよく見かける急勾配の切り下げです。
http://www.exparada.com/topics01/images/47-3.jpg

30km/hで乗り上げることはないですが、10~20km/hくらいでは乗り上げる人も多いと思います。

お礼日時:2014/06/25 12:37

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