アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

サッカリン

カラメル色素

パラオキシ安息香酸

これらの危険性について詳しい方いますか?
健康被害も出たりする可能性があるんでしょうか?

業務スーパーで買ったお好み焼き用のソースに入ってて、めちゃくちゃ薬品臭いし、
変な味です!

やっぱ食べるの危ないですか?

A 回答 (2件)

>やっぱ食べるの危ないですか?



家でお好み焼きを作って適量使用して食べる分には全く問題ないと思いますが、これらの添加物を使用してないソースもそう高くない価格で簡単に買えますので、心配であれば自宅で食べる分には添加物不使用のものになさっては如何でしょうか。仮に自宅でこの種のソースを避けても、外食するときのソースにはこれらの添加物が使用されている可能性があります。

サッカリンはかつては発がん性ありとして食品への使用が禁止されましたが、その後発がん性は否定され、再度使用が認められるようになりました。サッカリンの甘さには若干癖があり、使用されても甘さの一部を補う程度です。

カラメル色素は砂糖を焦がして作ったものには問題はありませんが、それ以外の製法で作られたカラメルには動物実験では発がん性が認められています。法律上はカラメル色素の製法の区別を表示する義務はありません。砂糖を焦がして作るカラメルの製造コストはその他の製法に比べて高いことから、食品に使用されているカラメル色素のほとんどが「その他の製法」で作られている物と思われます。ただ「発がん性」と言っても「その他の製法」で作ったカラメル色素を使用した市販の食品を、毎日浴びるように食べてもまず癌にはならないレベルの「発がん性」です。

>パラオキシ安息香酸

毒性の非常に低い防腐剤(保存料)です。食品、医薬品、化粧品などに使用されています。サッカリンを使用することにより、糖類の使用が減った分、腐りやすくなって防腐剤使用の必要性が出たのでしょうね。「毒性」といっても医薬品にも使用されるレベルの「毒性」ですので、そんなに心配するレベルではないでしょう。

>めちゃくちゃ薬品臭いし、変な味です!

それであれば食品添加物の危険性以前の問題ではないでしょうか。どこのスーパーなどでも手に入る大手メーカの商品で、これら添加物を使用していない商品が沢山ありますので、それらの中から口に合う商品を使用しては如何でしょうか。それらの商品を特売に合わせて買えば、お手頃の価格で買うことが可能です。(少なくとも上記3種の添加物は薬品臭い物質ではありませんので、その臭さは他の物質のせいだと思われます)
    • good
    • 0

食品添加物は使用しない方が安全だと思うのは、素人の思い込みに過ぎません。


添加物を使用せずに、作ったばかりのものをその場で消費してしまうのなら、それも可なのでしょう。
しかしそんなことをすると現代社会では商売も成り立ちません。
今よりはるかに高額の価格になってしまいます。
ですから商品が劣化しないように保存料を使い、使用する度に見た目が変わらないように着色料で調整し、甘味料で一定の味にします。

食品衛生法でその使用量の規制が定められています。
即ち、添加物の使用量の規制値というものは、まず動物実験で毒性が認められなかった数値を求めたのち、更に人間との種の違いも考慮し、十分な安全率をかけた数値(一般には100分の1)で、最終的に決められます。

仮に、ラベル表示に、「サッカリン」「カラメル色素」「パラオキシ安息香酸」などが記載されているのなら、これらの規制値を守って使用しているということです。

なお、「サッカリン」は甘味料、「パラオキシ安息香酸」は保存料です。
「カラメル色素」というのは、元々は砂糖で、これを煮詰めることによって製造した粘度のある濃褐色の着色料ですから、「タール色素」のような食品添加物にもなっていません。

一見食品添加物が入っているものは、健康被害があるのではないかと思う人も多いように見受けられますが、使用しなかった場合のデメリットに比べ、メリットの方がはるかに大きいため、十分な安全性を持たせた規制値のもと、使用が許可されています。
いたずらに怖がる必要はありません。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!