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小林秀雄という人が「美しい「花」がある。「花」の美しさという様なものはない。」と書いている。この言葉をどう受け取りますか。
1、たんに、「美しい花」は具体物として実在するが、そこから取り出された「花の美しさ」などという抽象的な概念はない、というありきたりなことを言っているだけなのか。
2、1でないと僕は思うが、だとすれば何を言いたいのか。
1と2に順にお答えくださいね。

A 回答 (12件中11~12件)

1.『そこから取り出された「花の美しさ」などという抽象的な概念はない』ということとは少し違うように思います。



2.「美しい」と人が感じることのできる「花」はある。それは、花を見て「美しい」と感じる感性を人が持っているからだ。人が美しいと感じるから、美しい花が存在できるのであって、「花の美しさ」というもの自体が元々存在しているわけではない。
こういう意味かな、と思いました。
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1、前後の文章がないのでなんとも言えません


小林英雄が花の美しさや美をどのように捉えているのか知りたいのであれば
原文を読むしかないです
2、1への回答と同じですけど、それとは別にあなたのありきたりだと評する解釈の例は変です
原文ではどう言ってるかわかりませんが単に「美しい「花」がある。「花」の美しさという様
なものはない。」という文章のみを見たとき、前半の「ある」と後半の「ない」は対応してると
考えるのがふつうの読み方だと思います。
つまり花を具体物と捉え「ある」を実在すると捉えるならば、後半の「ない」は実在しないと
考えるのが筋だと思いますが、あなたが挙げた解釈の例はなぜか前半の「ある」を実在の有無の
有として捉え後半の「ない」を概念の存在の有無の「無」として捉えている
つまりあなたの解釈の例では前後の繋がりがない非論理的な文章になってしまっています
これではありきたりと評する以前に言語不明瞭です

文章が持つ意味をきちんと汲み取れなければ原文にあたっても理解できないと思いますよ
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