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私名義で借家を借りていました。
その際父、母、姉夫婦が一緒に住んでいました。
3ヶ月後くらいに私はその家を出て他で住むことになったため家の名義を変更するよう残りの住民に話をしてました。
いっこうに変更する気配はなく不動産に名義変更の話をしても動く気配なし。
ところが月日を開け再度不動産へ問い合わせた際、私から母へ名義変更されてることがわかりました。

名義変更って元の名義人のサインする書類や名義変更後の通知って来ないのが普通なんですか?

A 回答 (2件)

>名義変更って元の名義人のサインする書類や名義変更後の通知って来ないのが普通なんですか?



「借家の名義変更」自体が普通のことではないので、通知が来ないことについて「普通かどうか」はなんとも言えないね。

本件では「賃借権の譲渡」になるんだけどね。
「普通」の契約書では禁止しているか、貸主の承諾を要件としている。
「借家の名義変更」というと、借主が亡くなった際に同居の相続人へ契約者名を変更する際のことを指すことが多い。
などと用語のウンチクはさておき。


本件では、同居していた家族への名義の変更について、質問者(=契約者)から不動産会社へ連絡している。
不動産会社は、それをもって意思表示(法律用語)として受理し、同居親族へ借主名義変更の手続きを行った。
この際、同居親族より名義変更に同意していない等の質問者の意向と相反する意思表示があれば、これは質問者へ連絡がいくだろう。
同居親族から異論が出なかった時点で、賃借権の譲渡は成立。
民法上、契約自体は口頭でも成立するので問題はない。

ただし、不動産契約はトラブルが多いので書面による手続きを重視している。
本件では、質問者と同居家族の一名(=名義人になる者)が賃借権譲渡の書面に署名捺印、貸主も署名捺印し、譲渡を証明する書面を人数分作成する。
全員の署名捺印後、全員へ郵送する。
これを不動産会社が省略したのだろう。
貸主・借主・不動産会社など関係者の全員が異を唱えなければ、こんな書類手続きはみんな面倒だから省略しても、誰も文句を言わないので構わないだろう。

というわけで、書面や通知が来ないことは別に問題はない。
月日がかかった理由は、更新契約の際に一緒に変更をやったのかもしれないね。
契約書や保険証書は新契約名義人へ交付すれば足りるし。
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考え方を変えてみてください。



あなたの言われる借家の名義というのは、あくまでも賃貸契約上の借主ということにすぎませんよね。
本来であれば契約変更という手続きを貸主と借主の間で行う必要があるでしょう。
不動産屋が仲介などをしている場合には、不動産屋がこれらの手続きの間に入ることもよくある話でしょう。しかし、不動産屋の自社物件でない限りあくまでも仲介ですので、貸主の代理までは行えません。

通常の契約の場合には、契約の変更ではなく、契約の解約と再度の解約をセットに行うことになり、解約ということではあなたの意思確認などが必要だと思います。
しかし、契約の更新まであなたの名義のままで契約を続け、契約の更新をあなたの名義で行わず、お母様の名で再契約したと考えたほうが良いと考えたのかもしれませんね。

更新の確認は、当然あなたにすべきことではありますが、解約のような厳密なことをせずに進められるのかもしれませんね。

最後に、名義変更というと所有権の名義変更に聞こえてしまいます。契約名義の変更と質問されたほうが、回答しやすいですよ。また、不動産へ問い合わせるのではなく、不動産屋ですよね。
言葉を省略したり、濁したりする癖がありますと、手続きの希望が相手に伝わらないということもあります。親や不動産屋もあなたに言われたことを理解していなかったのかもしれませんよ。
ご質問の意図と異なっておりましたら、読み飛ばしてください。
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