プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて投稿・質問します。
質問は以下の例文に対して2点になります。

Duo 3.0 より:
It may seem trivial to you but for me it's worth paying attention to.
<あなたには些細なことに思えるかもしれませんが、私にとってそれは注意すべきことなんです>

【質問1】
上記例文では ~paying attention to. to 以下に目的語が配置されていません。
英語では、ダブり情報は省略されるルールがある、という話しを聞いた事がありますが
この例文では 注意を払う対象:to以下については 既に"may see trivial"と述べられているので
前置詞の目的語が省略されている。と考えて良いのでしょうか。
it's paying attention. で終わらないのは 言わなくても分かっていることではあるが、
注意を払う対象物を話者は認識している事を相手に明確に伝えるために、toを残している
ということでしょうか。
それとも全く異なる構文上の決まりがあるのでしょうか。

【質問2】
ひとり、ネットと参考文献を頼りに英語を学んでいると、「省略」と名がつく疑問は
理解するのに多くの時間を要してしまっています(循環構文?とか色々と拾い読みしていると、
一つの疑問がより膨らみ深みにハマってしまいます)
そこで、上記のような前置詞の目的語が省略されるケースでの基本的な理解の仕方があれば
お教え頂けないでしょうか。
言語ですからルール通りに組み立てられていない事は、充分理解しているつもりです。

以上、宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 回答を寄せていただき ありがとうございます。

    意味上の目的語を全く意識していなかったので合点がいきました。
    つまり It's worth paying attention to(it)<それは、それに注意を払う価値がある>
    ...理解の手助けとしておかしな文を載せましたが...

    話者が伝えたいことは「(それは)些細な事_だけど(それは)注意を払う価値がある(それに)」
    とすれば形式上の主語 it では attentionで区切らず toを付加したことで
    paying attention を意味している事が読み取れる。
    paying attention > it > may seem trivial
    既に述べられている目的語なので必要ない > 省略では無い、と理解しました。

    しかし 文章にしてみたら かえって混乱を招きそうな気が(笑)

    誤った理解であれば 随時ご指摘お願い致します

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/06/15 16:23
  • 回答を寄せていただき ありがとうございます。

    回答文の

    "pay attention to「に注意を払う」を1つの他動詞的句動詞と考えるとよろしいのではないでしょうか.
    そういうふうに考えると自然にtoは残ってきますが・・・"

    が、理解を進める上で大きなキッカケとなりました。
    英文の語順・流れに沿って読み取っていくには、とてもよい考え方だと思います。
    これからも宜しくお願いします。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/06/15 16:32

A 回答 (21件中11~20件)

いいか?


This book is easy to read. とあって、
これを
= It is easy to read. とは言ってない。

this book を it で受けたら
It is easy to read. となる。

これは形式主語でなく、「それは読みやすい」
となる可能性はある。

It is easy to read. の it が this book を指している、
というケースがある。
この it は形式主語じゃない。

It is easy to read this book. の場合、
形式主語の it だから、this book にできっこない。

いいか、This book is easy to read. という文で
This book を It にして
It is easy to read. としただけ。
    • good
    • 1

It is easy to read this book. の it は形式主語。


ここで、this book を it で受けて
It is easy to read it. とすることもある。

形式主語の it と this book を it と受ける it は別と言ってる。

勝手に形式主語の it を this book にするなって。
俺がそんな間違いするか。
    • good
    • 1

It may seem trivial to you を省略しずに書き換えれば



but for me it's worth paying attention to the trivial mattes.

でよいのですよ。

http://ameblo.jp/get9wari/entry-10117361715.html

The problem is easy to solve.

ここで問題は、上記のように書き換えると、不定詞句(上の英文ではto solve)の目的語が省かれてしまう点です。その理由はカンタンで、文の主語になって先頭に行ってしまったからです。

×The problem is easy to solve the problem.
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

回答を寄せていただき ありがとうございました。

私の初歩的な質問に対し、
wind-sky-windさんと白熱した議論を展開して頂いたこと。
感謝しております。
英文法に関して、解らない事が分からないレベルでもがいている私にとっては
大変貴重なお二人のやりとりでした。
今回は 形式主語、形式目的語 等、参考書の上辺だけで読んで
理解していたつもりになっていた自分に気が付きました。
併せてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

これからもこちらのサイトを利用させていだきますので
宜しくお願いします。

お礼日時:2015/06/18 02:40

it + be + adjective + clause (ing-clause)


it + is + worth + paying ~

Preparatory it is also very common when the delayed subject is a that-clause, a wh-clause, an ing-clause or an if-clause. Again, it is a more natural way of doing it than starting with the clause itself. Compare the following:

It was fun looking after the children while you were away.
It was worth paying attention.
It was worth paying atteniton to (something) somethingは主語のitを示してるのではない。itが形式主語であるならば、前の文の代名詞になり得る、名詞、名詞句 または名詞節の省略が起きているだけです。

BBCのlearing Engishと同じ構文じゃないの?


>ここで this book が it となれば
It is easy to read.「それは読みやすい」
= It is easy to read it.「それを読むことはやさしい」

ということは、
= The book is easy to read the book.

LOL
    • good
    • 1

形式主語はいったん忘れて


This book is worth reading. からいきましょう。
「この本は読む価値がある」
「この本は」と主語となって「価値がある」
ここで「この本は」なのに「この本を読む価値がある」
だとだぶっておかしい、くらいでもいいです。
「必ず」省略で、This book is worth reading. です。

The museum is worth visiting. などもよく出てくる例文です。
ここで visit の代わりに go にすると、
The museum is worth going to. となるのです。
循環している、でもいいですし、だぶりで「必ず」省略でもいいですが、
go to the museum という以上、go to の to が必要です。

だから、逆に to で終わっているということはこの worth はこの形を使っていて、
形式主語ではありません。

形式主語を使えば It is worth (worthwhile) going to the museum. と書きます。

ここで the museum が前に出てきて it になっていたら
It is worth going to. (形式主語ではありません)
It is worth (worthwhile) going to it. (普通は going there かもしれません)形式主語タイプ
    • good
    • 1

This book is worth reading.


この場合、reading で終えるべきで、this book という目的語の省略、と考えない方がいいです。
省略、ということはあってもいい、ということですが、これは必ずなくなります。

形式主語を使うなら
It is worth reading this book. となって、目的語は残ります。

今回も形式主語を使うなら
it is worth paying attention to it. となります。

it is worth paying attention to で終わっている、ということは
この英語は It is worth reading this book. のタイプではなく、
This book is worth reading. のタイプだということです。

a house to live in
こういう不定詞の形容詞的用法を考えても同じで、
in の後に何もあってはいけないものです。
    • good
    • 1

It may seem trivial to you とあります。


この it は何か前に書かれていること、あるいは状況の it かもしれません。

まあ「それ」としておきましょう。
「それは君には些細に思えるかもしれない」
その「それ」である it がそのまま pay attention to it です。

形式主語を使うなら
It is worth (本来では worthwhile)paying attention to it. です。
形式主語の it と to it の it は別です。

今回、to で終わっている、ということは、
This book is worth reading. タイプということであり、
it はただ、「それ」でしかありません。形式主語でなく。

こういう循環構文、不定詞なら不定詞の繰り上げ構文とか、tough 構文と言われるものです。

This book is easy to read.「この本は読みやすい」
= It is easy to read this book.「この本を読むことはやさしい」

ここで this book が it となれば
It is easy to read.「それは読みやすい」
= It is easy to read it.「それを読むことはやさしい」
となります。
    • good
    • 1

This book is worth reading.


これが worth の本来の唯一の正用法です。

形式主語を用いるなら
It is worthwhile to read this book.
It is worthwhile reading this book.
のようにすべきなのです。
この場合には this book が read の目的語。
to read this book あるいは reading this book が真の主語で、it と=です。

この混同から、以前は誤りとされた
It is worth reading this book. が生まれました。
今では正用法とされています。

まあ、これは it が形式主語でしょう。
でも、この場合には真の主語として reading this book が必要です。
目的語がなくなる、ということにはなりません。

It is worth reading. であれば、read で自動詞「読書する」で it が形式主語の可能性と、
it が前に出てきた book を表わして、目的語がなくなっている(循環している)ともとれます。
これが同じになるのは英語の限界です。
文脈で判断するしかありません。

しかし、今回のように前置詞 to で終わっている、pay attention to で終わっている、
ということはこの it は形式主語でななく、注意すべきものが前に出ていて、
それを it で表わしているとしか考えられません。

ただ、「注意を払うことが価値がある」で形式主語を使うなら
It is worth paying attention. で終わりで、to など残りません。
to がある、ということはその後にあったはずの目的語が主語 it になっている、
この it は形式主語などではなく、pay attention to it の it が主語に回っている、
循環したもの、と考えるしかありません。
    • good
    • 1

もうすでに回答が出ていますが・・・



>it's worth paying attention to.のitは形式主語として捉えている。
貴兄の理解でよいと思いますよ。

It's worth paying attention to.
Itは形式主語だから意味上の主語はpaying attention to ~
となり、Paying attention to ~ is worth. 「~に注意を払うことはそれなりの価値がある。」

It's worth paying attention.
Paying attention is worth. は単に「注意を払うことはそれなの価値がある。」の違いですよね。

ならば質問文の~とは何ぞやを考えればよい。 ~とは

It's worth paying attention to ”It may seem trivial to you”.
「’貴方にとって些細なこと’に注意を払うことはそれなりに価値があるんです。」

この場合、pay attention toの後はto不定詞ではなく、名詞、名詞句、名詞節のいずれかであればOK.

故に、文法解釈は"前文の繰り返し"で省略がおきている。

形式主語に関しては下記urlを参照。

http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglis …
It was fun looking after the children while you were away.
But it was crazy her going off like that without telling anyone.

2)番目質問に関しては、Michael Swan著書の PRACTICAL ENGLISH USAGE . OXFORD UNIVERSITY PRESS の”ellipsis”の欄に詳細が示されてます。すごく分かりやすく実践的な文法書です。
    • good
    • 1

良い質問だと思います.私も勉強させて頂きました.



一般に,

     A is worth doing. 「Aは…する価値がある」

の形で使われる動詞doは他動詞で,主語Aはdoの目的語・・・と辞書にあります.

回答者No.1の方が引用された例文,

     The book is worth reading. 「その本は読んでみる価値がある」・・・*

を拝借しますが,言い方を変えると,「その本を読むことに価値がある」ということですね.ですが,これを

     The book is worth reading it.

とは言いませんね.*でのreadは自動詞「読書をする」の意ではなく他動詞の意味で使っているでしょうが,readingの部分は「読まれる」という受身的意味を表す・・・と辞書では説明されています.勿論,何が「読まれる」かと言えば,ここでは「その本」です.

お示しの文では,pay attention to「に注意を払う」を1つの他動詞的句動詞と考えるとよろしいのではないでしょうか.そういうふうに考えると自然にtoは残ってきますが・・・.

参考までに,同じパターンの例文を見つけましたので貼っておきます.

     The matter is worth going into. (その問題は検討に値する‐『新英和大辞典 』 研究社)


後半の質問に関しては,明らかに私のレベルを超えますので回答することを控えさして頂きます.


参考になりましたら.
この回答への補足あり
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとう

回答を寄せていただき ありがとうございました。

msforestさんからは大きな気付きのキッカケをいただきました。
これからもこちらのサイトで色々と教えていただこうと思います。

宜しくお願いします。

お礼日時:2015/06/18 02:25

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています