先物レートの求め方について

「直物レートが1ドル=120円で、日本の三か月金利が1％(年利)、アメリカの3か月金利が4％の時、3か月物先物レートはいくらになるか？また、先物ドルはディスカウントとプレミアムのどちらか」
という問題なのですが、

この先物レートの求め方についてご教授願いたいです。

No.1 回答者： gootarohanako 回答日時： 2016/01/30 09:32

あなたの質問はこの質問（↓）

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9158786.html
とほとんど同じだ。読んでいないのだろうか？同じように解けばよい。この質問者は礼もいわずに逃げたけどね！あなたは別の質問者ですよね（同じ質問者なら不快なので回答したくない！）
日本の金利が３ヶ月金利が年利で１％ということは、3ヶ月で0.25％、アメリカの３ヶ月金利が年利で４％ということは３ヶ月で１％ということだ。したがって、いま、120円を円で運用すれば、3ヶ月後には120×1.0025=120.3（円）、120円で１ドルを買ってドルで運用すれば、１×1.01 = 1.01(ドル）が得られる。仮に、３ヶ月の先物が直物と同じ１ドル＝120円ならば、ドルで運用し、3ヶ月後に得る1.01ドルを先物市場で売っておけば、3ヶ月後には121.2円が確実にはいるので、円で運用した時の120.3円よりも得である。したがって、先物市場では、裁定取引（金利裁定）が働いて、この儲けを打ち消すように、為替レートが決まる。つまり、1.01ドル=120.3円、すなわち、１ドル＝119.10円と直物相場よりドル安（ディスカウント）になる。

この回答へのお礼

拝見しましたが、ほとんど同じ質問のようですね。
その質問者と私とは同一人物ではありませんが、お手数おかけして申し訳ありませんでした。

なるほどとてもよく理解できました。
三か月だから年利の1/4というのをすっかり見落としていましたが、しっくりきました。
ありがとうございます。

お礼日時：2016/01/30 16:31