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スラムダンクの山王戦で、最後に沢北がシュートを決める直前に安西監督が選手の交代を指示してますが、だとしたらバスケのルール上は決まった直後に、選手交代できたんですかね?

漫画として桜木が最後までコートにいたから再度逆転できるワケで、もし選手交代できたとしても安西監督が交代の指示を取り消した物として、深く考えずに残り数秒の攻防を楽しめばイイのは百も承知ですが、どこかでタイムアウトだか選手交代は「したいと思っても、すぐには出来ない」的な解説があったので気になりました。

あと、前半の終わりの方を始め、得点シーンが省略されてる所は多少ありますが、描かれてて分かる範囲での得点に関する個人成績(個人スタッツ)を、もしカウントした方がいましたら併せて教えてください。

ザッと一読した限りでは、やたら三井が決めてる印象ですが、どんな感じでしょうかね?

ついでに、ラストに近づくに連れて(回想シーンも手伝って)時間の経過の仕方が遅くなりますが「ココからココまでで○○秒しか経ってないのは有り得ない」的なツッコミ所があれば伺いたいです。

A 回答 (2件)

>終了まで2分を切ってないタイミングだと得点を入れられた側は交代させることが出来ないんですかね



はい。現行ルールでは(というかそれ以前でも)両チームとも出来ません。
そもそもフィールドゴールは交代出来るタイミングではないのです。
交代は試合が「止まった時」に行うものです。御存知の通りバスケにおいてフィールドゴール(フリースローじゃないってこと)の後は、すぐさまエンドから試合が再開されますので試合は止まらないわけです。

恐らくですが、終了2分前の特別ルールは、クォーター制になってからのことではないかと思います。

念のためですが、私が言いたかったのは、あのシーンの描写には矛盾はないだろう、ということです。
安西監督が交代を密かに取り消したのではなく、交代請求は有効だったけれど、交代できるチャンスが来なかった。=作品中のルールは現行のものと異なっていた。
そう解釈して問題無いだろうと思います。
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>バスケのルール上は決まった直後に、選手交代できたんですかね?



まず理解しなければいけないのは、スラムダンクの世界のルールは今とはかなり違うということ。
ほぼ毎年のように細かなルールが違っているということ。
代表的な例を挙げると、今は前半後半ではなくクォーター制(NBAのように4つのピリオドがある)だったり、3ポイントラインが変わってたり。
ちなみに現行ルールで言うと、あのタイミング(終了まで2分を切っている)であれば、得点を入れられた側は交代させることが出来ます。

作品中のルールがいつのものなのかは分かりませんが、作品を読む限りでは、
ファウルやボールアウト、あるいは相手側のタイムアウトが無ければ交代は出来なかったというルールで試合していますね。
(だからこそ堂本監督がとりかけたタイムアウトを止めたシーンを入れる意味がある)

安西監督が交代を指示したのは、ファウルであれボールアウトであれ、相手のタイムアウトであれ、交代するチャンスが有れば交代すべきと判断したからです。
ああいった試合展開の場合、最後のワンプレーに入る前にタイムアウトを取ることはよくありますので、そこも見越していたのでしょう。※確か湘北はタイムアウトを使いきっていたので湘北側からタイムアウトの請求は出来なかったはずです。

それを察した堂本監督はすでに桜木は動けないと見て、わざわざ交代するチャンスを与えずに戦力的に有利なまま試合終了まで深津のゲームメイクに託そうとしたわけです。
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この回答へのお礼

早い回答ありがとうございます。とりあえず急に(気が変わって)安西先生が交代を取り消したものとします(笑)

ただ、逆に現行ルールで言うと、終了まで2分を切ってないタイミングだと得点を入れられた側は交代させることが出来ないんですかね…。確か豊玉戦でアリウープを試みた所か何かで、作品中のルールは93年のものだと書いてあって気がします。

お礼日時:2016/02/10 17:12

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