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原爆投下は正しかったと思いますか?そうではありませんか?

すごく難しいです。
感情、道徳的に考えれば簡単だと思ったんですが・・・・・それで終わればとっくに世界は平和だしなぁ・・・・。


平和祈念式典に参加している人々の前で背筋張って正しかった!なんて言えないですけど、かと言ってひどいことをしてきたことを棚に上げて可哀想な被爆国って被害者ぶる感じもして、謝れっ!とかアメリカに大きなことも言えないです。

この問題には平和主義の考え方が関わってくると思うんですけど、違いますかね。
頭悪いのでわかりません。だけど、簡単に学校の先生の言う平和をすべて鵜呑みにするのは嫌です。教えてください。さまざまな意見が必要です。

A 回答 (66件中31~40件)

「あんたに罪も恨みも無いんやで。

でも死んでもらうで。そうしないと私が殺されてしまうんや。こうやって出会ったあんたににさえな。」
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戦争に正しいも悪いも無いんやで。

勝てば正義。核兵器なくても核で自爆してる国もあるしね。正義のためにヒトを殺しあって良いという価値観がヒトから無くならない限り、戦争は無くならないし、無くならなることも無いでしょう。所詮この世は力で成り立っているのですから。
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原発の投下については、USの言い分で正しかったという解説がおおいです。

USの国民の被害をあの時点で最小限に食い止めた、そして戦争を終わらせることで世界各国での被害も食い止めれた、という考え方に基づいていると思います。印象としてはいくらかは美化されているような気がしますが、その結論だけをおかしいとか難癖つけても始まらないと思います。もしどうだったのか知りたいならば、政治的状況、国際情勢、当時の技術力、それぞれの国の過去からの歴史的状況、すべて振り返ってどういうことだったのか理解していくほうが、正しい、正しくないとか結論を言い合うより建設的です。

また平和は現在、そして未来に向けて考えるものです。昔のことを引きずり出して、これは平和ではないとか言うのはあまり意味がありません。もちろん歴史に目をむけ、より平和な世界を築こうとするのはいい訳でそこは否定しません。原爆による大量殺戮は悲惨でその詳細を日本が発しています。正しい正しくないの話より、その実際をみて核を使うのをやめるよう努力しようというなら、これは小さな一歩かもしれませんが、評価ができるのではないでしょうか。

一方、現状被害に合われた人がいます。そういう方々には歴史的事実を振り返ってもそれはそれで正論かもしれませんが、報われるわけでもありません。そういう意味では正しいという短絡な結論を軽々しく言わないでほしいとも思いますね(間違っているという主張をしたいわけではありません)。

と思いました。
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戦争に勝って謝る事はしませんよ!日本もそう!それが戦争!それより今世界で起こっている戦争をどう終結させるか?将来戦争はしない、させ

ない環境作りが先決!
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この回答へのお礼

そうですね。たとえ利益が出ても結果的に問題を起こし悩むぐらいならしないほうが効率がいいですね。

お礼日時:2016/05/31 00:37

当時と現在での倫理観や社会通念が全く違うことを踏まえずにYesかNoを議論してもなかなか答えは出ないと思います。



現在での倫理観や社会通念では原爆投下は
間違いだと認識できます。今どこかの国が同じ様な事をしたら世界中の非難の的になりますからね。
しかし、もしも私が1945年当時のアメリカ人だったと仮定したらYesだったのかもしれません。
何故なら国際法や人権論、人種差別論、覇権主義の是非、植民地問題が今現在よりも活発に民衆の間で議論されていたか、成熟していたかが疑問だからです。当時の世界各国に世界平和、国際協調といった概念が今よりあったと思いますか?
なので当時のアメリカ国民にとって自国の利益だけを追求すれば原爆投下は意味があったと思えます。
今回、オバマ氏が謝罪ではなく哀悼の意にした理由もよくわかります。
謝罪しだしたらキリがないから。それは日本を含め各国にも言えることと思います。

未来志向とは過去を引きずり謝罪を求めることや間違いを指摘し続けることではなく、悲劇を受け止め、繰り返さないこと。愚かな行いを安易に行わない事、次の世代により公正な目で伝える事が大切なんだと思います。


そういった事を踏まえると今回、この質問に対する色々な角度からの回答をを見てとても為になりました。
また、この様な質問を乗せてくれた質問者様にも感謝します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2016/05/31 00:42

>かと言ってひどいことをしてきたことを棚に上げて可哀想な被爆国って被害者ぶる感じもして、謝れっ!とかアメリカに大きなことも言えないです。



その「ひどいこと」とは何でしょうか。
私は、日本が戦争をしたのは政策の誤りによるものかもしれませんが、他国に恥じるような非道を行ったとは思っていません。
仮に、そうだとしたら、世界も同じだけ間違っていると思います。
そして「ひどいこと」については、日本と戦った他の国のほうが遥かに非道なことをしています(量も質も)。

それに、戦争を仕掛けたのは日本ではありません。
大陸の紛争は、シナの軍閥の方から仕掛けてきたものです。(≠日本の侵略)
アメリカはそれに支援をする一方で、日本には資源の禁輸をしていました。
これは、真珠湾以前からアメリカはシナの側で戦争をしていたのと同じ事になります。

日本は軍国主義でも独裁国家でもありませんでした。(東条秀樹は議会の反対で辞任しています)

今の多くの日本人がこれらの事を知らないのは、戦後に連合国が自分達に都合のよい情報で日本人を洗脳したからです。

(これについては、質問の主旨から外れるので、他に質問を立てていただきたいと思います)



質問の主旨は↓でしょうか。

>原爆投下は正しかったと思いますか?そうではありませんか?

何を基準とした正しさなのか不明なので回答不能。
私の中では、原爆は国際法上はあからさまに違法であり戦争犯罪です。


あなたにとっての正しさは、以下の「事実」からあなたが考えるべきことだと思います。

よく、原爆を使った理由を「そうしないと日本が降伏しなかった」とする意見があります。
しかし、私は違うと思っています。

当時の日本は原爆以前から条件さえ合えば降伏(というか講和)をするつもりでした。
しかし、アメリカは原爆を使用する準備の時間を稼ぐ為に、曖昧な降伏条件(国体の護持、領土や主権や天皇の地位への保証がない)を出して、日本が降伏できないようにしました。
(降伏条件の起草段階では天皇制の維持が含まれていましたが、トルーマンはこの部分を変更しています。)

ただ、これについてはいつまでも戦争を続けていると、ソ連が参戦してしまい、戦後処理についてソ連に発言力を与えることになるので、タイミングが難しい作戦でした。
(そして、実際にそうなった為に、日本の占領統治にソ連の意志が関与することになりました。)


日本は↑のような条件が不明な状態で降伏した場合、国が消滅する事もありえるので、安易に降伏はできませんでした。
更に、降伏後に天皇が処刑された場合、国民や軍部が激昂し、政府の意向に関係なく戦闘を行う場合もありえます。
そのような内戦は、アメリカも望んではおらず、その場合中ソが介入する可能性もありました。
そうなると、日本が朝鮮やドイツのような分断国家になって、朝鮮半島ではなく日本が冷戦の最前線になるかもしれませんでした。

実際に、ソ連は日本の軍事力を消滅させ天皇を処刑して日本人のアイデンティティを破壊しておいて、その後に共産革命を起こさせようとしていました。

マッカーサーは、天皇の日本人への影響力を利用して、占領統治を成功させ、その功績で大統領になろうとしていました。

今の憲法は、それらと国の形を守ろうとする日本政府とのせめぎ合いから生まれたものです。


原爆投下後の降伏ですが、これ以上降伏しないままだと、第3第4の原爆が落とされる可能性があり、もう条件がどうこう言っていられなくなった為です。





アメリカが原爆を使いたがっていた目的は↓です。

A:原爆(2種類)の効果を、実際の都市や人間で確かめ、データをとる事。
B:他国に使用可能な核保有国であることを示し、戦後の国際関係で優位に立つ為。

Aについてですが、上記の目的を満たす為に、投下する都市は↓のような理由で選ばれています。

A1:周囲を山に囲まれた直径3マイル以上の市街地を持つ都市。
アメリカは、↑の条件をより満たす為に、広島への空襲を停止して建築物を保存し、人口を集中させました。

A2:警告無しの使用の決定
トルーマン大統領は、自分が設置した暫定委員会で、原爆の使用は「労働者の住宅に囲まれた軍需工場に、事前の警告無し」で行われるべきだと語り、そのように決定しています。
(開発に携わった科学者は、無警告の原爆投下に反対しています。)

原爆使用の理由については、ここでも過去にも何度か質問されています。
それには、連合軍は攻撃前にビラをまいて避難を呼びかけていたという意見もありました。

しかし、それには 何 故 か 【広島】と【小倉】は入っていません。(画像参照)
(小倉は広島と同じ理由で選ばれていましたが、爆撃機が航路を誤って、長崎に落してしまいました。)

長崎の投下地点の真上には、日本に始めて建設された「教会」がありました。
(アメリカはこの事を隠していますが)
「原爆投下は正しかった?」の回答画像31
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補足。

マクナマラは、超重要人物でベトナム戦争を指揮し、原爆と東京大空襲の指揮の内情にも精通しています。原爆投下の指揮とかはそのころ若かったため直接関与していないので、自由に感想を述べることができるわけ。ベトナム戦争では口が重くなる。下に挙げたDVDは借りられると思うので、百聞は一見にしかず。

わたしも、原爆や東京大空襲は戦争犯罪だと思います。
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元アメリカ合衆国国防長官であるマクナマラによると、原爆も東京大空襲も不要だった、という見解ですね。

もしアメリカが「戦争に負けたら戦争犯罪で裁かれるに違いない」とも言っています。

>スーパー・エリートとも言えるマクナマラは、「我々は誤っていた」という。エロール・モリス監督は、某誌のインタビューでこのドキュメンタリー制作についての経緯や現在の所感を述べている。なかなか興味深い。米国では「東京を空襲し、核を落としたことで第二次世界大戦を終わらせることができた。米国が戦争を終結させた」や「キューバ・ミサイル危機はケネディ大統領によって解決しえた」などの「神話」が受け入れやすい反面、その中では例えば、日本の67にものぼる都市が空襲され、焼き尽くされていたこと、そしてもはや原爆を投下する必要などなかったことなどはほとんど知られていないことに触れている。http://www.amazon.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83 …
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>どうせ先生もわかっていないのに。


先生方の組合「日教組」があまりよろしくない集団だったらしいんで、先生に期待しちゃダメでしょうね。

>テレビの原爆関係の過剰な特集が嫌い。
>テレビと新聞はもう嘘ばかりなので信じれません。
マスコミには在日朝鮮人が多くいるとか言われてますしね。
「報道しない自由」をよく使っています。

原爆にはまったく関係ありませんがこの辺が報道しない自由でしょうか。
http://peachy.xii.jp/korea/
隣国の情報すらまともに認識できていない事に愕然とするかもしれません。
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原爆投下正当化っていうのは、典型的な「マキャベリズム」ってやつですね。


少数が死んで多数が助かるなら、少数は殺しても正しい。こういう論法です。

人道的な観点からすれば、少数を殺そうと、多数を殺そうと正しくないですね。「殺すこと」が人道的には正しくないのですから。
どちらも「殺人」なんです。

少数を殺すか、多数を殺すか選べる立場にあった権力者は、どちらにせよ殺人者なんですね。


原爆投下のマキャベリズムがなぜ嫌われるかといえば(アメリカの若者はアメリカの原爆投下の正当化を疑問視する人が多数派にまで増えています。)、これが「マキャベリズム」という「自己正当化」つまり「いいわけ」ともいえる、「完璧なマキャベリズム」といえる例だからです。
「いいわけ」=「マキャベリズム」という定義をすれば。


本当に選択肢がない場合の「少数を殺して多数を救う」場合は、さほど嫌われるわけではありません。
死んだ少数も、「誇り」を保つことができます。(誇りなんかより命のほうが大事だと思いますが、その辺はまあ置いておいて)

そうですね・・・例えば・・・

100%の確率で、旅客機が東京のど真ん中に落ちる。
旅客は50人、赤ちゃんや子供も乗っています。墜落地点には10000人人がいたとしましょうか。
時間はあと10分。避難勧告はもう間に合わない。しかし、戦闘機は2分で旅客機を落とせるという、報告が入りましたと。
大統領は、10000人+50人の死者を出すより・・・戦闘機に赤ちゃんや子供も乗っている旅客機を撃墜するよう命令したとします。

ちょっと無理がある例かもしれませんが、それは重要ではないのでおいておいて、この場合は、「仕方がない」部分がまだあります。


しかし、原爆投下の場合は、そこまで追い込まれているわけではないんですね。
交渉の余地はまだまだある状況で、「少数を殺して多数を助けた我々は正しいのだ!」という論法は、まさしくマキャベリズム的な言い訳なんですね。


「正しい」「正しくない」というのは、自己主張であって、いくらでもどうとでもいえます。
大事なのは、「歴史上でどういう事実があったのか」を確認することです。
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